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会頭のご挨拶

第69回日本東洋医学会学術総会の開催にあたって

後山 尚久
第69回日本東洋医学会学術総会
会頭  後山 尚久
(大阪医科大学健康科学クリニック 教授・所長)
 この度、第69回日本東洋医学会学術総会を平成30年(2018)6月8日(金曜日)から10日(日曜日)までの会期日程で、大阪国際会議場グランキューブ大阪にて開催させていただくことになりました。関西支部での開催は第63回(京都市開催:中田敬吾会頭)以来であり、また大阪市での開催は第57回(大澤仲昭会頭)以来となります。若山育郎準備委員長、三谷和男副会頭、山田秀和、西田慎二両副準備委員長、向井誠プログラム委員長、山崎武俊構成・企画・広報委員長、岩井正憲副準備委員長・総務・財務委員長および千福貞博会場・進行委員長を中心に多数の関西支部役員のご協力を得て今日まで準備を進めてまいりました。それに加え、顧問からの助言が準備委員会の支えとなり、現在学術総会の骨格がほぼできあがりました。
 テーマは「漢方の実力、臨床力、癒し力」です。漢方医学は複雑系科学に立脚しており、八綱、気血水、五臓六腑、三陰三陽などの概念や病態把握アプローチにより「病」そのものを総合的に解析して個別的な治療が施されるため、大変病者に寄り添った医学です。また、「空理空論を排す」とした後藤艮山の言葉のごとく、漢方医学は実践・治療医学とも言えます。幕末の蘭方医緒方洪庵は「学術卓絶するとも、言行厳格なりとも、斉民の信を得ざれば、その徳を施すによしなし」としており、治せる力のある医学が民に求められることを語っています。目の前の苦しむ病人に安らぎと幸福を授けられる力を持つ医療であることが、今、漢方に求められているのではないかという思いから、今回のテーマを決定いたしました。
 本テーマを基盤として、特別講演2、教育講演4、漢方入門セミナー15、シンポジウム12、ワークショップ8を企画しました。ほかに薬剤師セミナーや鍼灸セミナー、さらに市民講座も準備させていただき、医師、薬剤師、鍼灸師の方々、漢方を学ぶ学生諸君、そして漢方や健康作りに興味をお持ちの一般の方々にも満足していただけるプログラムを計画しております。一般演題はすべて口頭発表として発表時間をやや長めに設定いたしました。さらに、ご興味のある先生方には薬の神様を祭る少彦名神社のある「道修町」ツアーを企画させてもらっております。どうぞご参加ください。
 今回の関西支部が担当させていただく学術総会は第1日目の正午に始まります。第1日目からシンポジウム、ワークショップや漢方入門セミナー等の内容の濃いプログラムとなりますので、時間を調整の上、しっかりと漢方を学べる有意義な3日間をお過ごしください。
 皆様のご参加を楽しみにし、心待ちしております。
運営事務局
株式会社JTBコミュニケーションデザイン ミーティング&コンベンション事業部内
5月7日より下記に移転致しました。
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