ご挨拶

医療薬学フォーラム2018
第26回クリニカルファーマーシーシンポジウム
実行委員長 青山 隆夫
(東京理科大学薬学部 教授)

この度、「医療薬学フォーラム2018・第26回クリニカルファーマーシーシンポジウム」を2018年6月23日(土)・24日(日)の2日間、東京ビッグサイトTFTホールにて、開催する運びとなりました。

医療薬学フォーラム・クリニカルファーマーシーシンポジウムは、病院薬剤師、薬局薬剤師、薬系大学の研究者や学生、製薬会社の研究・開発・医薬品情報担当者など参加者は多岐に渡り、医療薬学系の学術大会として高い評価を得ています。今回の学会では、「よりよい医療を目指して-基礎と臨床の連携が実現する医療薬学の成果―」をメインテーマとして開催致します。

医療が益々多様化・複雑化・高度化する中、それを支える医療薬科学の重要性は増しており、社会から期待されるものも多くなっております。病院薬剤師は病棟薬剤業務、薬局薬剤師は在宅医療へと、今までの薬剤師業務のみならずさらに広汎に患者の生活にかかわり、薬物療法の有効性と安全性、およびQOLの確保に貢献することが求められています。また、6年制薬学教育では、すでに6回の卒業生が社会の各分野で活躍しておりますが、モデル・コアカリキュラムの改定に伴い、新しい薬学教育の構築が進められています。このような中で、患者や国民の期待に応えるには、基礎薬学に裏付けられた質の高い医療の提供が必要となります。

そこで、医療現場での問題点や薬剤師が臨床で遭遇する課題を解決するための大学や企業との連携、研究成果の臨床への還元など、基礎と臨床の連携がとても重要であると考えます。それらに取り組む問題解決能力を有した薬剤師の養成も大切であると思われます。基礎と臨床、基礎薬学と臨床薬学の連携による成果と今後の展開について、本フォーラムの講演、シンポジウム、ポスター発表を通じて討論していただき、よりよい医療に繋げたいと考えています。

多くの方々のご参加を心よりお待ちしております。

2017年10月吉日

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