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学術集会事務局
第37回日本看護科学学会学術集会事務局
東北大学医学部保健学科看護学専攻
看護学コース
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公益社団法人日本看護科学学会

会長挨拶

第37回日本看護科学学会学術集会 会長 吉沢 豊予子
第37回日本看護科学学会学術集会
会長 吉沢 豊予子

 このたび、2017年12月16日(土)~17日(日)の2日間で開催される第37回日本看護科学学会学術集会におきまして、会長を拝命し大変光栄に存じます。このような大役を務めさせていただきますのも、会員、関係者の皆様のご支援の賜物と心より感謝申し上げます。
 東北の地で学術集会が開催されましたのが第25回の青森県での開催で、それ以来実に12年ぶりの宮城県仙台市での開催となります。2017年は、東日本大震災から6年目となりますが、加速的に復興をそして、発展を遂げようとしている姿を皆様には仙台の地で見届けて頂きたいと思います。
 さて、本学術集会のテーマを「看護におけるダイバーシティデザイン~社会が求めるケアイノベーションをめざして~」と致しました。イノベーションを起こす手立てとなる一つの鍵がダイバーシティ(多様性)であると言われています。国籍、文化、言語、ジェンダー、年齢などからくる異なる考え方、生活パターンの多様性を尊重し、さらに結集することが新しい価値観や発想を見出すことになります。
 ヘルスケアは、21世紀に入り、格段にグルーバル化が進み、ヘルスケアの消費者とヘルスケア提供者そのものが変化してきています。また、疾病構造の変化、ヘルスケアシステムの変化はヘルスケアのパラダイムシフトを起こし、従来とは異なる予防医療・精密医療がますます注目されることになると思われます。このようなヘルスケアの基盤となる看護学において、ケアイノベーションを起こすべく、看護学のダイバーシティとは何かを問う学会にしたいと考えております。そのため、1)多様なヘルスケアの消費者、価値を尊重するケアとはどのようなものか 2)ケアエビデンスを見出すにはどのよう手法が必要か 3)看護学領域にとどまらずあらゆる学問の組み合わせにより新しい発想のもとケア方法の開発はできるのか、4)看護学を担う多様な人材の活用がケアイノベーションを起こすのか、これら4つの方向から考えていきたいと思っております。
 学術集会の中心となる主題として、特別講演2題、特別教育講演1題、シンポジウム2題、教育セミナー4題、パネルディカッション1題を企画し、さらに会員の皆様の学術の発表の場の一つとなる示説発表をデジタルポスターにより、そして、研究成果発表とは異なる看護に対する熱い主張や意見をプレゼンテーションしていただく新しい試みを企画致しました。
 12月の東北ですが、冬ならではの楽しみを味わって頂きながら、熱のこもったディスカッションの場と致したいと思います。仙台の地から新しい看護の取り組みを発信できる機会となりますことを願い、多くの看護職の皆様、そして多方面から看護に興味を持たれている方々にご参加いただけますよう、ここにご案内申し上げます。

平成28年12月吉日