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ご挨拶

平形明人
第3回日本近視学会総会
会長 平形 明人
(杏林アイセンター 教授)

 この度、第3回近視学会総会を杏林大学医学部眼科学教室が担当させていただくことになりました。日本近視学会の理事の皆様、関係者各位に厚く御礼を申し上げます。
 新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックにより、会期及び会場が変更になりました。予定変更などでご迷惑をおかけしましたにもかかわらず、参加予定の皆様にはご理解をいただき感謝申し上げます。このような世界的な危機だからこそ、皆が協力しあい、学ぶ場としての専門学会を盛り上げることの意義は高いと思います。皆が楽しみにするような会になるように誠心誠意準備いたしますので、よろしくお願いいたします。
 本学会の会期は、2021年5月22日(土)と23日(日)、会場は東京赤坂インターシティコンファレンスです。
 近視は世界的に増加傾向にあり、なかでも病的近視は重篤な視力障害をきたす主要な原因であり、その予防や治療の開発が望まれています。また、近視はさまざまな疾患の発症や予後にも影響する因子でもあり、近視の進行予防や病的近視の病態解明は本学会の基礎的臨床的研究における大きな課題です。その追究を目的に、2017年に本学会が大野京子理事長のもとに設立されました。そして、生野恭司会長による第2回日本近視学会総会には、非常に多くの医師や視能訓練士、研究者が参加されました。さらに、2019年には大野京子理事長がわが国で2回目となる国際近視学会を開催し、これまでの最多の参加者が活発に討論をし、成功裏に終わりました。この流れを繋いで、招待講演、シンポジウム、教育セミナー、Myopia賞などを計画しました。
 本会の招待講演は、台湾のSuh-Hang Hank Juo教授(China Medical University)とJason C. Yam先生(The Chinese University of Hong Kong)です。Juo先生は、強度近視眼における炎症やmicroRNAsの特徴などの近視研究の第一人者です。Yam先生は、低濃度アトロピン点眼のLAMP studyなどの近視予防の臨床研究を主導されています。また、シンポジウムには「近視の疫学と進行予防」と「眼疾患における近視の影響」を予定しております。そして、最終日午後には「近視外来のUpdate」というテーマで教育セミナーを企画いたしました。近視予防に関わる治療には、一般にさまざまな情報が錯綜しています。眼科医療に携わる医師やコメディカルは、患者に信頼されるための検査や治療を提供する義務があります。多くの皆様に、一般演題にもご応募していただき、近視学における最新の情報を共有したいと願っております。
 COVID-19危機だからこそ、将来の展望を明るく提示できるような専門学会が行えるように準備しますので、多くの皆様にご参加いただければ幸いです。

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