演題の登録を締め切りました。
医療を実施するに際して、患者の個人情報保護は医療者に求められる重要な責務です。
一方、学会・研究会における発表では、特定の疾患や治療内容に関する情報が記載されることが多くあります。その際、患者の個人情報保護に配慮し、患者が特定されないよう留意する必要があります。
発表の際には『人を対象とする医学系研究に関する倫理指針(文部科学省・厚生労働省 平成29年2月28日改正)』や『ヒトゲノム・遺伝子解析研究に関する倫理指針(文部科学省・厚生労働省・経済産業省 平成29年2月28日(改正)』『個人情報保護法』などの関連法規の趣旨を十分理解した上で、資料の作成および発表を行ってください。患者個人が特定されることなく匿名性が守られるよう、以下を参考に、適切な措置を講じてください。
※参考 外科関連学会協議会加盟学会
「症例報告を含む医学論文及び学会研究会発表における患者プライバシー保護に関する指針」
また、自施設において適切であるかどうか検討した上で、発表者および施設の責任のもと学会発表を行ってください。
発表者のCOI開示が必須となりますので、COIの有無について、発表時に以下のとおり開示をお願いします。
項目 | 内容説明 | 条件 |
---|---|---|
①報酬額 | 医学系研究に関連する企業・法人組織や営利を目的とした団体(以下、企業・組織・団体)の役員、顧問職などの有無と報酬額 | 1つの企業・組織・団体から年間100万円以上 |
②株式の利益 | 株の保有と、その株式から得られる利益 | 1つの企業の1年間の利益が100万円以上、あるいは当該株式の5%以上保有 |
③特許使用料 | 企業・組織・団体から特許使用料として支払われた報酬 | 1つの企業・組織・団体につき年間100万円以上 |
④講演料 | 企業・組織・団体より、会議の出席(発表)に対して、研究者を拘束した時間・労力に対して支払われた講演料 | 1つの企業・組織・団体から年間合計50万円以上 |
⑤原稿料 | 企業・組織・団体からパンフレットなどの執筆に対して支払われた原稿料 | 1つの企業・組織・団体から年間合計50万円以上 |
⑥研究費などの総額 | 企業・組織・団体が提供する研究費 | 1つの企業・組織・団体から医学研究に対して、総額年間100万円以上 |
⑦奨学(奨励)寄附などの総額 | 企業・組織・団体が提供する奨学寄附金 (奨励寄附金) | 1つの企業・組織・団体から申告者個人または申告者が所属する講座・分野または研究室に対して総額年間100万円以上 |
⑧企業などが提供する寄附講座 | 企業・組織・団体が提供する寄付講座 | 1つの企業・組織・団体の寄附講座に所属し、総額年間100万円以上 |
⑨旅費・贈答品などの受領 | 研究とは無関係な旅行・贈答品など | 1つの企業・組織・団体から年間5万円以上 |
※参考 内科系関連学会【医学系研究の利益相反(COI)に関する共通指針】参照
開示対象
オンライン(UMIN)での演題登録のみとさせていただきます。
演題を登録する際に、任意のパスワード(半角英数字6〜8文字)を設定していただきます。
このパスワードと登録の際に自動的に発行される登録番号がなければ演題の確認・修正・削除はできません。
この登録番号とパスワードは忘れないように管理いただきますようにお願いいたします。
なお、パスワードと登録番号の記録及び機密保持は、登録者ご本人に依存します。
パスワードに関するお問合せには、セキュリティーの関係からお答えできませんのでご了承ください。
パスワードと登録番号は必ず書き留めるか、その画面をプリントアウトして保存することをお勧めします。
1 | 生る(いきる) | 5 | 交る(まじわる) |
---|---|---|---|
2 | 救う(すくう) | 6 | 育む(はぐくむ) |
3 | 繋ぐ(つなぐ) | 7 | 紡ぐ(つむぐ) |
4 | 甦る(よみがえる) |
なでしこプランの詳細は、こちらをご確認ください。
A | 医師部門 | L | 医療の質 |
---|---|---|---|
B | 看護部門(看護管理・看護教育) | M | 安全管理 |
C | 看護部門(看護業務) | N | 地域連携 |
D | 看護部門(その他の看護) | O | 人事(人材確保・人材育成・職員教育) |
E | 検査部門 | P | 病院経営(業務改善・DPC・サービス) |
F | 放射線部門 | Q | 医療情報システム |
G | 薬剤部門 | R | チーム医療 |
H | 栄養部門 | S | 無料低額診療事業及び生活困窮者支援事業 |
I | リハビリテーション部門 | T | 災害医療・対策・支援 |
J | 事務部門 | U | その他 |
K | 老健・社会福祉部門 |
※共同研究者は、最大20名(研究発表者を含む) としてください。
※所属施設・部署は、最大20施設(研究発表者の所属施設・部署を含む)としてください。
全角70文字以内で簡潔にまとめて作成してください。
全角1,000字以内とし、内容は基本的に【背景】【目的】【方法】【結果】【考察】【結論】の順に必ず項目を立ててください。
登録期間中は、ホームページの演題登録画面からご自身で何度でも、登録した演題を確認・修正・削除することが可能です。
演題登録期間は厳守してください。締切り後はアクセスが出来なくなります。
演題登録時に入力されたE-mail アドレスに受領通知メール(自動送信)が届きます。
または、本会ホームページの演題登録「確認・修正」画面にて登録番号・パスワードを入力の上ご確認いただくことも可能です。
郵送文書での改めてのご案内はいたしませんので、ご承知ください。
登録完了時、画面に登録番号が表示されない場合、または登録完了から1日経過しても受領通知メールがお手元に届かない場合は、登録が完了していない可能性があります。
受領通知メールが届かない場合は、必ず演題申込締切日までにメールにて「演題登録に関するお問合せ先」まで、ご連絡ください。
演題の発表形式・発表時間は、令和3年11月中旬頃に本会ホームページ上に掲載いたします。
また、演題の発表形式の決定は、学会長にご一任願います。
学会サポート事務局:
株式会社JTBコミュニケーションデザイン 事業共創部コンベンション第二事業局内
〒541-0056 大阪市中央区久太郎町2-1-25 JTBビル 6階
FAX:06-4964-8804
E-mail:74saiseikai@jtbcom.co.jp
※新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、運営事務局はテレワークを実施しております。
原則E-mailでお問合せいただきますようご協力をお願いいたします。
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