第74回 済生会学会 令和3年度 済生会総会

ご挨拶

第74回 済生会学会 令和3年度 済生会総会
学会長 山本 隆久 済生会兵庫県病院 院長

第74回済生会学会・令和3年度済生会総会開催のお知らせ

 第74回済生会学会・令和3年度済生会総会を令和4年2月27日、
神戸市の神戸コンベンションセンターにて開催させていただきます。
 神戸での開催は昭和28年の第6回、昭和60年の第38回を担当させていただいて以来36年ぶりとなります。また、済生会110周年記念式典も併せて実施されることとなり、誠に光栄で身の引き締まる思いです。
 学会テーマは“危機の時代への新たな挑戦~地域を支える済生の道~”としました。少子高齢化により医療・介護の持続性には多くの課題があるといわれていますが、さらに毎年のごとく大災害に襲われ、また今年は新型コロナが蔓延するなどさらに状況はますます厳しくなっています。2025年に向けての地域医療構想、2040年に向けての医療の三位一体改革等様々な改革プランを国は打ち出していますが、もう後戻りできないこれからの時代に済生会としてどう対応していくか、医療・介護の問題にいろんな観点からご議論いただければと思います。また、済生会は日本最大級の社会福祉法人にもかかわらずその知名度は十分といえません。今回の学会では「なでしこプラン特設コーナー」を設け、支援対象ごとにポスター発表を行い、効果的に対外的にアピールしたいと考えています。多くの皆様に奮って応募していただければ幸いです。
 令和2年12月の時点では世界的にも新型コロナウイルスに収束の気配はなく、日本でも第3波の感染拡大が起こっています。欧米でワクチン接種がようやく始まりましたが、学会開催時に新型コロナウイルスが収束しているかどうかは全く予断できません。学会・総会の開催は、現状を鑑み「withコロナ」の状況を想定し、最大限の防御対策を講じた上でのハイブリッド形式での開催を準備しております。残念ながら会場参加人員は大幅に制限いたしますが、より多くの皆様にwebでご参加いただければと考えています。
 まさに危機の時代の真っ只中ですが、職員一同この学会が実り多いものになるよう全力で準備してまいります。新型コロナウイルス感染の終息を願いつつ、令和4年2月27日に全国済生会の皆様と神戸でお会いできることを心待ちにしています。

令和3年3月12日