ご挨拶

中国・四国整形外科学のVS TOKYO & State of The Art

第49回中国・四国整形外科学会
会長  西良 浩一

(徳島大学大学院運動機能外科学 教授)

 この度,第49回中国・四国整形外科学会を平成28年10月22日(土),23日(日)の2日間,徳島市のアスティとくしまにて開催させていただくことになりました。伝統ある本会を徳島で開催させていただく事,大変光栄でございます。教室員,同門の諸先生方と共々に,鋭意準備を進めさせていただいております。
 今回の学会は,若手医師とベテラン医師による二つのシンポジウムを組みました。一つ目は,レジデント巣立ちシンポジウムです。中国・四国の10大学から,精鋭の若手整形外科医(専門医取得前)に,英語で発表・質疑応答していただきます。実は,抄録募集を行ったところ,台湾国立成功大学の若手整形外科医師から発表希望がありましたので,このセッションに加わっていただきます。中国四国の10大学に加え,台湾の若手整形外科医も加え,合計11名でのシンポジウムです。最も優れた演者には,Best resident in Chugoku-Shikoku 2016が送られます。もう一つは,中国・四国プラウド(VS TOKYO)シンポジウムです。各大学精鋭のベテランが,教室で取り組んでいる最先端医療について披露いたします。このシンポジウムに参加し,10名からの発表を聞く事で,中国・四国のState of The Art が堪能できます。地方独特の,東京(関東)には無い,いわゆるVS TOKYO 医療の意気込みを感じていただきたいと思います。
 文化講演は,吉村禎章氏(元読売巨人軍選手)による「野球が教えてくれたこと」です。ご自身の大きい怪我からの奇跡の復活に至るエピソードなど,整形外科医にとっても大変興味深いお話が聞ける事と楽しみにしております。文化講演の司会は,当教室で非常勤講師をお務めの室伏由佳先生(アテネ五輪ハンマー投げ日本代表オリンピアン)にお願いしました。非常に魅力的で有意義な文化講演になるものと期待しております。
 海外から招待講演も予定しております。当初は,私のアメリカでの父親的存在のVijay K. Goel 教授(オハイオ州トレド大学)にとお願いしていたのですが,諸事情により,ご辞退致したいとの連絡が入りました。従いまして,招待講演は一演題となりました。昨年より兄弟教室のように懇意にさせて頂いている周一鳴教授(E-DA Hospital, I SHOU UNIVERSITY)です。最小侵襲手外科手術についての特別講演を賜ります。Goel 先生の講演予定であった時間帯を使用して,特別企画を用意致しました。タイトルは,「体幹 ~非特異的腰痛を攻略する~」です。最前線のドクターによる確定診断と最新技術の低侵襲手術の紹介。さらに現場の最前線で御活躍の理学療法士&トレーナーによる運動療法による攻略法を紹介致します。皆様で非特異的腰痛を攻略しましょう。
 集まった演題数は一般演題125,主題48,シンポジウム21でした。招待講演,文化講演さらに特別企画の5 演題を合わせると,過去最高数の201演題となりました。中国四国整形外科学会の会員の皆様のご協力に深謝申し上げます。中国・四国は地方にありますが,決して東京には負けない医療を実践している事,さらに領域においては東京にはないVS TOKYO 医療を実践している事,学会を通し会員の皆様に知っていただき,さらに国内外に発信できればと思っています。

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文化講演「野球が教えてくたこと」