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会長挨拶

丸橋 繁
第212回日本消化器病学会東北支部例会
会長 丸橋 繁
(公立大学法人福島県立医科大学 肝胆膵・移植外科学講座 主任教授)

 日本消化器病学会東北支部例会第212回例会は、2022年2月4日(金)と5日(土)の2日間にわたり、第167回日本消化器内視鏡学会東北支部例会(引地拓人会長)と合同で開催させていただきます。

 本会は東北地方での消化器病学における診療や研究を発展させるため1946年(昭和21年)に第1回を開催してから、実に76年目と大変歴史のある会です。特に若手医師においては、消化器病学における登竜門となる学会でもあり、またすべての参加者にとって、全国学会にはない地域の交流と密な連携が持ち味の大変重要な会です。

 残念ながら昨年よりCOVID-19の影響下、本会も中止やWeb開催を余儀なくされましたが、ようやくポストコロナの時代が見えてまいりました。その先駆けとして、今回は現地開催学会の再来を目指しております。実際に他の施設の先生方と直接会って話すことが、いかに重要であるかを再認識していただく機会となれば幸いです。

 消化器病学会と消化器内視鏡学会の東北支部例会合同開催は今回が4回目となりますが、両学会の特色を尊重しつつ、互いに融合して主題や一般演題は垣根なく多くの情報交換やディスカッションを行えるよう企画しています。特別講演には、大阪大学消化器外科 土岐祐一郎先生をお招きし、「特性を考慮した食道癌の治療戦略」についてご講演いただく予定です。また、近年デバイスの進化により、消化器外科診療は大きく様変わりしています。最先端のロボット・内視鏡手術をテーマのひとつとして取り上げ、教育講演として世界的なエキスパートである東京医科大学消化器外科 永川裕一先生に「最先端のロボット・ラパロ手術(仮題)」をご講演いただきます。

 恒例のプレナリーセッション「特別企画:目指せ!消化器病専門医(研修医、専攻医)」も例年通り行いますので、各施設の若手の先生方は入賞を目指して奮ってご応募ください。また、女性医師が作る女性医師シンポジウムを予定しています。女性医師の益々のご活躍を期待しております。

 消化器病専門医セミナーは、テーマを「高齢者に対する消化器病診療」といたしました。超高齢化が進む我が国で、若年の人口減少も進んでおり、東北地方はこれから少子高齢化の最先端に置かれることになります。このような中、高齢者に対する診療における注意点や最近の知見などを含めたセミナーで、日常診療にお役立ていただけるよう企画いたしました。

 外科・内科の垣根をなくして、実りあるディスカッションを通して消化器病学の本質を学べるような会としたいと思います。

 皆様、多くのご参加をお待ちしております。どうぞよろしくお願い申し上げます。

引地 拓人
第167回日本消化器内視鏡学会東北支部例会
会長 引地 拓人
(公立大学法人福島県立医科大学附属病院 内視鏡診療部 部長/准教授)

 新型コロナウイルス感染拡大の状況下において、感染対策の最前線でご対応されておられる先生方に、この場をお借りして敬服の意を表します。

 このたび、2022年2月4日(金)と5日(土)の2日間にわたり、丸橋繁会長の日本消化器病学会東北支部例会第212回例会と合同開催の形式で、第167回日本消化器内視鏡学会東北支部例会を開催させていただきます。本例会は、私が医師1年目であった平成7年度から参加させていただいている、私にとってホームグラウンドの学会です。そのような本例会の会長を担当させていただくことを大変光栄に存じます。なお、このたびの会長就任にあたりましては、支部長の飯島克則先生、福島県幹事の大平弘正先生、河野浩二先生をはじめとする幹事や評議員の先生方、そして2,000名を超える東北支部の会員の先生方に感謝申し上げます。

 このご挨拶を書かせていただいている現在(2021年7月)は、宮城県仙台市のフォレスト仙台での通常開催(現地開催)を予定しています。新型コロナウイルスの感染状況によっては開催形式の変更も視野に入れておりますが、久しぶりに東北の消化器病医が集える機会になればと、感染の収束を願っております。

 今回の例会は、コロナ以前の通常開催を念頭に、主題セッション、プレナリーセッション、一般演題、特別講演、教育講演、ランチョンセミナー、サテライトセミナー、アフタヌーンセミナー、そして消化器病学会との合同セッションの形式で開催させていただく予定です。主題セッションに関しては、「消化管内視鏡の診断・治療の最前線」「胆膵内視鏡の診断・治療の最前線」「コロナ禍の消化器病診療における感染対策の工夫」「消化器外科鏡視下手術の最前線」「消化器病癌に対する集学的治療」「消化器内科・消化器外科医若手育成」をテーマとして演題を募集させていただきます。また、恒例のプレナリーセッション「目指せ!消化器内視鏡専門医」には、各施設の5年目以下の先生のご演題をご応募いただきたいと思います。一般演題には、自由なテーマのご演題をお待ちしております。なお、特別講演では、世界の大腸内視鏡のリーダーで、本学会の関東支部長でいらっしゃる国立がん研究センター中央病院の斎藤豊先生からAIを含めた大腸腫瘍に対する内視鏡診断・治療の最新の話題をお話いただけることになっております。

 丸橋会長が肝胆膵の外科のご専門で、私が消化管の内科が専門(以前は胆膵も真剣にやっておりました)ということで、消化器疾患のすべての領域において、内科・外科を問わず討論をできる例会になると思います。先生方と消化器診療の悩みや将来の夢を熱く語り合える機会になれば幸いです。ご演題ならびにご参加を宜しくお願い申し上げます。

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