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会長挨拶

第32回日本眼瞼義眼床手術学会
第32回日本眼瞼義眼床手術学会
会長 藤本 雅大
(ナカノ眼科本院・京都大学大学院医学研究科眼科学教室)
このたび第32回日本眼瞼義眼床手術学会を2021年2月20日(土)にWeb開催させていただく事になりました。本学会は1990年に小川豊先生(現関西医科大学形成外科名誉教授)が形成外科医、眼科医、義眼師によびかけて、眼瞼や義眼床の手術を検討することを目的として発足しました。現在では眼瞼、眼窩、腫瘍、涙道などの領域に関して、形成外科医、眼科医、義眼師が一堂に会し、意見を交わす貴重な学会となっています。伝統ある本学会の会長を務めさせていただく機会を与えていただき、理事、および会員の皆様に厚く御礼申し上げます。
眼瞼・義眼床に関する分野は、多くの伝えるべき知識、技術があるにも関わらず、若手医師へと裾野を広げることが難しい分野だと考えます。一因として、この分野において基礎研究、臨床研究を行うことが容易でないことを挙げることができます。特に大学病院は研究機関としての役割を担う医療機関であり、その点で大学内での活動性を上げることが難しいと言えます。一方で、診療を進めるにあたり、高いレベルでの他科からの協力を得る必要があるため、がんセンターや大学病院レベルの病院でないと適切な医療の提供が難しいという矛盾を抱えています。「令和」という新しい時代に入ってこの分野を発展させていくにあたり、未来を切り拓く研究は技術の継承とともに欠かせない要素だと考えます。この想いをこめて、2021年度の学会のテーマは「新時代への開拓」とさせていただきました。シンポジウムはテーマに合わせて形成外科、眼科の先生方に講演していただきます。
一般演題はWebでの開催ということもあってか、当初は登録数がなかなか伸びませんでしたが、皆様のおかげで最終的に21演題となり、魅力的な演題が多く集まっています。例年通り、義眼床関連、眼窩、腫瘍、眼瞼、涙道でプログラムが構成されており、現地で行う学会と同様に双方向のディスカッションがWeb上で可能となっています。事前参加登録いただいた先生方には抄録集に京都の和菓子を添えてお送りしますので、講演の合間に楽しんでいただければ幸いです。学会当日、Web上ではありますが、全国の先生方にお会いできる時間を楽しみにしております。

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