日本臨床腫瘍薬学会学術大会2019

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ご挨拶

日本臨床腫瘍薬学会学術大会2019を開催するにあたって

日本臨床腫瘍薬学会学術大会2019
大会長  田﨑 嘉一
(旭川医科大学病院教授・薬剤部長)

 日本臨床腫瘍薬学会学術大会を2019年3月23日(土)・24日(日)の日程で札幌コンベンションセンターにて開催することとなりました。本学術大会の参加者は、年々と増加しており2、3千人が集まる大きな学術大会へと成長を続けています。2019年の大会も、これまでの大会と同様、活気溢れる会にしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
 最近のがん薬物療法を取り巻く環境では、特に外来で化学療法を受ける患者さんが増えており、適切な薬物療法の推進や副作用対策に多くの薬剤師が尽力しています。当然のことですが病院薬剤師だけでなく、薬局薬剤師の力も必要となり、外来がん治療認定薬剤師もそれぞれの場所で活躍していることと思います。また近年は、がん薬物療法がさらに複雑化しており、病院でどのような治療が行われているかを薬局と共有する取り組みや自宅での患者さんの副作用発現状況を確認する取り組みなどが行われ、適切な薬物療法に寄与している事例もあります。このような情報共有は、患者さんにとって安全で安心な治療を受けるために必要な事であり、それにより希望の持てる治療結果へと繋がって行けば理想的であると思います。こういった状況下で私達薬剤師は、薬剤師同士はもちろんのこと多職種とも協働と連携をしていくことが必要であると思います。
 そのような思いから、今回の大会テーマを「協働と連携による最適ながん薬物療法の推進 ~希望と安心を患者さんへとつなぐ~」と致しました。最適ながん薬物療法を提供するための日頃の研究成果や取り組みを発表していただき、参加者の皆さんと議論を深めてさらにより良いものを生み出すきっかけとなればと願っています。もちろん、大会テーマにとらわれず皆様の様々な研究発表もお待ちしています。私達大会事務局としては、アドバイザーや実行委員の先生方の力もお借りして、学術大会として参加者の皆様により良い環境を整えられるように努力していきたいと思います。
 学術大会が行われる3月の札幌は、まだまだ寒い日もあります。しかし、長い冬から春の兆しが出てくるこの頃は、雪山も美しく見え、まさに希望に向かうという本大会に相応しい時期とも思います。多くの皆様のご参加を、心よりお待ち申し上げております。