第43回日本鉄バイオサイエンス学会学術集会

京都府栄養士会 共催シンポジウムのご案内

京都府栄養士会 共催シンポジウム 2019年度生涯教育研修会
「スポーツ栄養領域における鉄バイオサイエンスの新展開」

高強度のトレーニングを行うアスリートは、さまざまな内的、外的ストレスにさらされ、貧血のリスクが高まることが知られています。
スポーツ現場における栄養管理が体系化される中で、貧血と鉄栄養は重要な課題です。
本シンポジウムでは、運動時の鉄体内動態、スポーツ貧血の発症機序、症状について紹介頂くとともに、鉄栄養をどのように考えるべきか最新の知見をもとに議論します。

開催日時 2019年9月21日(土)14:05~15:35(受付開始13:30)
会場 京都府立京都学・歴彩館大ホール
京都府京都市左京区下鴨半木町129
(最寄駅京都市営地下鉄烏丸線「北山駅」京都市営バス「府立大学前」)
参加費 栄養士会員1000円 会員外2000円
(但し第43回日本鉄バイオサイエンス学会学術集会参加者は無料)
その他 栄養士会生涯教育研修1単位認定

プログラム

座長:青井 渉(京都府立大学 大学院・ 生命環境科学研究科 准教授)

講演I 14:05~14:35

「スポーツ貧血診療の実際」
田中 祐貴(東朋病院 スポーツ内科、一般社団法人日本スポーツ内科学会代表理事)

講演II 14:35~15:05

「レジスタンス運動が鉄栄養状態に及ぼす影響」
藤井 嵩子(大阪体育大学大学院 スポーツ栄養学研究室)

講演III 15:05~15:35

「スポーツ貧血に対する新しい栄養管理法の確立をめざして」
小林 ゆき子(京都府立大学大学院・生命環境科学研究科 助教)