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第63回日本小児血液
第19回日本小児がん
看護学会学術集会
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第19回日本小児がん看護学会学術集会
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会長挨拶

井上 雅美
第63回日本小児血液・がん学会学術集会
会長 井上 雅美
(大阪母子医療センター 血液・腫瘍科 主任部長)

第63回日本小児血液・がん学会学術集会を大阪で開催させていただくことになりました。会期:2021年11月25日(木)〜27日(土)、会場:大阪国際会議場を予定しております。第19回日本小児がん看護学会学術集会:会長の田家由美子氏、第26回公益財団法人がんの子どもを守る会公開シンポジウム:理事長の山下公輔氏と綿密に相談・連携し力を合わせて、皆様に喜んでいただける学術集会にしたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。

さて、がんゲノム医療導入、分子標的治療薬や免疫学的抗がん作用を狙う免疫療法の開発・進歩とともに、治療成績の益々の向上が期待されます。すなわち、Scienceとしての小児血液・がん医療の近年の進歩は著しいと実感しております。治療成績の向上とともに、小児血液・がん疾患経験者の治療後の人生をいかに支えるかが大きな課題となっています。様々な晩期合併症を抱えながら、経験者はそれぞれの人生を歩んでいます。診断、治療、治療終了後の人生は、経験者一人一人の壮大な物語です。子どもたち・家族の思いや経験を医療者が共有する良好な関係のもとで、より良い医療を目指すことが「語り」の医療(NBM: narrative based medicine)と理解しています。ScienceとNarrative、どちらも充実した医療を目指したいという思いから今回のテーマを「Science and Narrative」と致しました。

本稿執筆中の今、新型コロナウイルス感染拡大(第三波)は医療崩壊目前の凄まじい勢いです。国民が一体となって力を尽くせば、この危機を乗り越えることができると信じております。来年の秋、小児血液・がん医療に志を抱く仲間が集い、最新の知見に触れ、意見交換・議論を存分に楽しんで頂くために、様々な工夫を重ねて学術集会を現地開催する所存です。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。

田家 由美子
第19回日本小児がん看護学会学術集会
会長 田家 由美子
(大阪母子医療センター 看護部)

第19回日本小児がん看護学会学術集会を2021年11月25日(木)~27日(土)の日程で大阪国際会議場にて開催させていただきます。

医療の進歩により小児がんの治癒率は向上していますが、治療においては長期にわたる闘病生活を余儀なくされています。そのため、治療中であっても子どもたちの育ちを支援することは重要であり、どのような時でも子どもらしさ、その子らしさを尊重したケアが大切になります。子ども達はこの治療の過程、環境において家族や医療者を含む多職種に支えられ、成長していきます。同時に子ども達の頑張りや成長が医療者の励みにもなっています。
2020年は新型コロナウイルス感染症が流行し、命と暮らしを守るために日常生活のあり方が大きく変化しました。医療の現場にも大きな影響を与え、治療を受ける子ども達の療養生活や医療体制が変化しています。
そこで、今の変化を受け止め、このような時代だからこそ、子どもとその家族、医療者が支え合い、愛情をもって子ども達の未来を育むことを大切にしたいという思いから、学術集会のテーマを「ささえ愛、はぐくむ未来」といたしました。

プログラムについては現在検討中です。教育講演では地域差もあり、まだまだ十分とは言えない高校生への教育支援について、現状や先駆的な取り組みなどをお話していただきたいと考えております。
シンポジウムについては世界的な問題となっている新型コロナウイルス感染症における小児がんの子どもの療養生活への影響や感染対策などについて、様々な施設や職種の情報を共有できる機会を作りたいと考えております。また、小児がん看護に関わる看護師の多くが悩みながら実践している終末期の看護ケア、グリーフケアについても討論できるよう考えています。大阪らしさのある内容で、参加される皆さんに興味をもっていただけるような企画を考えていきたいと思います。

新型コロナウイルス感染拡大が今も続いていますが、早く感染状況が落ち着き、たくさんの方に安心して大阪にお越しいただけることを願っております。

山下 公輔
第26回公益財団法人
がんの子どもを守る会公開シンポジウム
理事長 山下 公輔
(公益財団法人 がんの子どもを守る会)
第26回公益財団法人がんの子どもを守る会公開シンポジウムの開催にあたって

第63回日本小児血液・がん学会学術集会及び第19回日本小児がん看護学会学術集会が、2021年11月25日(木)~27日(土)の予定で大阪国際会議場にて開催されることが決まりました。

それに伴い長年に亘り、両会学術集会と共に開催させていただいております、公益財団法人 がんの子どもを守る会公開シンポジウムも、会期中の2021年11月27日(土)に開催致します。

本公開シンポジウムをはじめとし学術集会の場をお借りして、開催しております当会のプログラムは、小児がん医療に携わる皆様と私たち患児・家族との協働の象徴ともいえ、当会の重要な事業の一つとなっております。

本年の学術集会のテーマ「Science and Narrative」を患児・家族そして経験者の視点から考えた時、特に「Narrative」についてそれが「語り」の医療(NBM: narrative based medicine)との理解を共有させていただき、参加する患児・家族・経験者にとっても意味のある学術集会になることを大いに期待しております。

さて、第26回となる本年の公開シンポジウムのテーマは、小児がんの患児・家族・経験者にとって身近な問題を取り上げるという基本姿勢に沿い、「教育」を予定しております。教育が、授ける者、受ける者の関係ではなく、双方向の作用・関係によって成り立つと理解した時、学術集会テーマの「Narrative/語りの医療」の考え方と「教育」の在り方とは共通の考え方に立つものと強く感じております。詳細はこれから詰めてまいりますが、参加の皆様に取って有意義なものにしていきたいと考えております。

公開シンポジウムに加え、例年開催しております、絵画展、チャリティーイベントその他の催し物も、両学会のご支援をいただきながら開催させていただきたいと考えております。

昨年は、新型コロナウィルス感染拡大により会場に集まっての学術集会が叶わず全てWebでの開催となりました。本年も、本稿の筆をとっている時点では、二度目の緊急事態宣言発出という残念な事態下にあり、通常の形式での学術集会実現の見通しに多少の陰りが出ておりますが、ワクチン投与の実現が目に見えていること、そして何より市民一人一人の力を信じ、この事態を乗り越え大阪の地に集っての開催が実現できることを祈っております。

両学会をはじめ多くご支援者の皆さまのお力により、当会はこの学術集会の場でのプログラムを長年に亘って開催させていただいております。末尾ではありますが、両会長はじめ両学会関係の皆様にこの場をお借りして御礼を申し上げます。

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