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ご挨拶

玉木 康博
第19回日本乳癌学会近畿地方会
当番世話人 玉木 康博
(大阪国際がんセンター 乳腺・内分泌外科)
 全世界的な新型コロナウィルス感染拡大の中、感染され闘病中の方々や不幸にして命を落とされた方々、そしてご家族、ご遺族の皆様に心よりお見舞いを申し上げます。また、日夜感染と戦い続けておられる医療従事者ならびに関係各所の皆さまのご尽力に、心より感謝と敬服を申し上げます。日本乳癌学会近畿地区の会員ならびに関係者の皆さまにおかれましても、大変な日々を過ごされているものとご推察申し上げます。
 さてこのような状況のなか、第19回日本乳癌学会近畿地方会の当番世話人を務めさせていただくことになりました。コロナ禍のニュースばかりが報道されておりますが、その陰で日本人女性の乳癌罹患者数は年々増加し、2017年のデータでは生涯罹患リスクは10.6%となり、とうとう10人を割って9人に1人が乳癌に罹患する時代になってしまいました(国立がん研究センターがん情報サービスホームページ)。一方、次々と臨床導入される新規分子標的治療薬の適応や選択の判断および副作用のマネジメント、また日常診療となったBRCA1/2の遺伝学的検査の説明や病的変異陽性者に対するリスク低減手術、さらに未発症者のサーベイランスなど、乳癌診療は益々複雑になり、多岐にわたる診療が要求されるようになっています。これまでは多職種で患者さんをサポートするチーム医療の体制を作ることが重要とされてきましたが、チーム医療だけでは対応しきれない状況が出てきており、今後は施設を超えた診療体制を構築していく必要があると考えています。すなわち「チームワークとネットワークの連携」がこれからの乳癌診療のキーポイントになるでしょう。今回の地方会が、その連携の足掛かりとなるよう努めてまいりたいと考えております。
 会期は2021年12月4日(土)、会場は千里ライフサイエンスセンターを予定しておりますが、新型コロナウィルス感染の状況を見ながら、適切な開催方法を検討してまいります。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。

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