第19回硝子体手術ビデオセミナー
お知らせ
第19回硝子体手術ビデオセミナーの開催について

今般の新型コロナウイルス感染拡大の影響を踏まえ、世話人会で開催について対応を慎重に検討しております。
今後詳細につきましては第19回硝子体手術ビデオセミナーホームページ及びメールにてご案内させて頂きます。
参加ご予定の皆様及び関係者皆様にはご理解の程よろしくお願い申し上げます。

2020年3月25日
網膜硝子体手術研究会 代表世話人 北岡 隆


開催概要
日   時 : 2020年5月31日(日)8:30~16:00 ※時間は予定です
会   場 : 御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター
(〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台4-6)
TEL: 03-6206-4855
単位 : 日本眼科学会専門医制度 生涯教育事業
取得単位 : 3(予定)
事業種別 : B-4
事業番号 : 28230
開催にあたり (オーガナイザー : 北岡  隆 (長崎大学))
 硝子体手術は、最近数年の間に普通に行われる手術になってきました。その一方で増殖性硝子体網膜症などの難治疾患に対する難易度の高い手術は依然として存在しますし、自家網膜移植のようなアドバンストな手技も出てきました。そこで今回は初心者~中級者および上級者までを対象とした内容を用意しました。
 まず新しい内容では、「硝子体手術装置バイヤーズガイド」として、各演者が日頃使用している硝子体手術装置の実際的長所・短所および特色を講演し、現在日本で使用できる各硝子体手術装置の特徴を基礎から説明します。各疾患ごとの講演では例年以上に初歩からアドバンストの内容を網羅しました。また別にアドバンストの手術セッションを用意しています。
 本セミナーでは2年前から3Dモニターを導入していますが、今回は講演会場を御茶ノ水ソラシティーに移すことで、3Dプロジェクターと3Dスクリーンが使用できるようになりました。これにより例年以上に臨場感あふれるビデオが提供できると思います。パネルディスカッションではベテランの術者にも満足できる内容を用意しています。是非ご期待ください。
 
主   催 : 網膜硝子体手術研究会        
代表世話人 : 北岡  隆(長崎大学)        
世 話 人 : 井上  真(杏林大学)
門之園一明(横浜市立大学)
日下 俊次(近畿大学)
馬場 隆之(千葉大学)
  顧   問 : 小椋祐一郎(名古屋市立大学)
白神 史雄(岡山大学)
寺﨑 浩子(名古屋大学)
平形 明人(杏林大学)
大路 正人(滋賀医科大学)
山本 修一(千葉大学)
 
プログラム(予定)
8:30~8:50   基本セッティング
 鈴間 潔(香川大学)
   
基本セッティングは極小切開・広角観察硝子体手術に最適化した方法をご紹介いたします。TDC カッターの普及に伴って 27G の比重が高まってきていますので、27G の特別な注意点を中心に各種の顕微鏡・硝子体手術装置の特徴と使用のコツを解説します。恒例の25/27G鑷子、バックフラッシュ、鈍針の比較写真には今年も新製品が続々登場します。
日々進化する硝子体手術の最新情報をみんなで共有しましょう!
8:50~9:20   黄斑手術
 日下 俊次(近畿大学)
   
黄斑上膜、黄斑円孔などの黄斑疾患に対する手術のポイントは網膜前膜(ERM)と内境界膜(ILM)の染色法、剥離法、剥離の是非であろう。また、最近では円孔閉鎖法としてinverted ILM flap法、autologous retinal transplantといった方法も登場した。これらに関してビデオを中心に供覧します。
9:20~9:50   裂孔原生網膜剥離
 前野 貴俊(東邦大学・佐倉)
   
近年の硝子体手術の進歩によって裂孔原性網膜剥離に対する初回復位率は益々向上しています。しかし、強膜バックリングと硝子体手術の誤った術式選択や硝子体手術後の残存牽引によって網膜再剥離を生じることも皆無ではありません。網膜剥離に対する基本的な治療戦略とより確実な復位を目的とする術式選択、ならびに再剥離時の対応などについて症例を提示しながら解説します。
10:05~10:25   アドバンスト硝子体手術
 門之園一明(横浜市立大学)
   
硝子体手術の基本手技の延長線上に、あたらしい手術があります。これらの術式の特徴は、難解であること、将来恒久的な手技であるか不明であること、但しやってて楽しいことがあげられます。今回は、網膜移植、血管内治療、網膜下血種移動を取り上げます。
10:25~11:10   硝子体手術装置紹介セッション
 北岡 隆(長崎大学)
   
今回新しい試みとして、現在日本で発売されている硝子体手術装置4機種について日頃から各手術装置を使用している演者が、装置の基本的設定、使用方法、コツを伝授します。日頃知らなかった意外な使用法、落とし穴がわかるかも?
11:10~12:05   パネルディスカッションI~トラブルシューティング~
 北岡 隆(長崎大学)
   
備えあれば憂いなし! 各演者の秘蔵ビデオを見てトラブルに備えましょう。備えあれば怖いトラブルなし!
12:55~13:15   New Instruments
 北岡 隆(長崎大学)
   
硝子体手術の進歩は新しい機器の導入によって支えられていると言っても過言ではありません。常に新しいものを取り入れ、安全かつ最新の手術を行いましょう。
13:15~13:40   3D
 井上 真(杏林大学)
   
手術顕微鏡を覗かずに3Dバイザーでモニターを見ながら手術を行うHeads-up手術(HUS)はHDRカメラや高感度4Kカメラを用いて明暗を調整するため、眼内照明の照度が低減でき網膜への手術侵襲を低減している。カラーフィルターを使って様々なシチュエーションでのコントラストを向上させた手術や、高倍率での安定した手術が可能になっている。OCTを手術顕微鏡に組み込んだ術中OCTは硝子体手術中の所見をリアルタイムに捉えることができる。これらのツールを駆使した3D手術について解説する。
13:40~14:00   水晶体関連
 今井 尚徳(神戸大学)
   
水晶体や眼内レンズの位置異常(落下、偏位、脱臼)に対して、硝子体手術と眼内レンズの眼内固定術(強膜内固定術や縫着術)を施行する機会は年々増加しており、硝子体術者として習得しておかなければならない一術式となっています。本術式は、順調に進めば比較的安全に手術を完遂できますが、いったん泥沼にはまると様々細かな合併症が発生しやすい手術でもあります。講演では、本術式で泥沼にはまりがちな部分に焦点を当て、常に安全確実に手術を完遂するためのコツについて解説します。
14:00~14:25   糖尿病網膜症
 瓶井 資弘(愛知医科大学)
   
増殖糖尿病網膜症に対しても、広角観察システム、23-27Gの小切開硝子体手術は定着した感があり、敢えて解説はしない。近年の進歩として、より網膜面に接近したポートを持つカッターでの膜処理(剪刀を用いずにmembrane delamination/segmentationを行なう)やDDMS®やFlex loop®を用いた残存硝子体検出徹底除去による術後再出血・再増殖防止などをビデオを供覧して紹介したい。
DMEに対する硝子体手術のコツの一つとして、昨年は毛細血管瘤に対する術中の接線方向レーザーを紹介したが、今年はILM peelingのやり方を検証してみたい。
14:40~15:05   外傷、眼内炎
 馬場 隆之(千葉大学)
   
硝子体手術が必要となる主な眼外傷としては、眼内異物と強角膜裂傷、いわゆる眼球破裂があります。眼内異物は飛入経路と異物の性状により摘出方法を選択します。眼球破裂ではしっかりとした術前説明が必要であり、術前の評価が大切です。眼球破裂の治療方針としては一期的手術と二期的手術があります。出血のコントロールが難しい場合もありますが、演者の施設ではなるべく一期的に手術を行うようにしています。そのために必要な準備、注意点などを解説いたします。また術後眼内炎は、頻度は低いですが対応は非常に重要です。内因性眼内炎を含め、緊急手術でも慌てないよう手術の流れを復習します。
15:05~16:00   パネルディスカッションII~興味ある症例~
 日下 俊次(近畿大学)
   
見たこともない症例、聞いたことはあるけど見たことない症例、そういった症例を予めビデオ等で見たことがあるとないでは遭遇した際の対応が全く違ってくるはず。各インストラクターに選りすぐりの珍しい症例を披露して頂きます。お楽しみください。
 
参加登録について
 参加費 : 32,000円        定員 : 160名(先着順)        お申込み期限 : 2020年4月30日(木)
【お申込みの取消について】
  参加締切日までに運営事務局(video_seminar@jtbcom.co.jp)までご連絡ください。参加費の10%を手数料として差し引きご返却致します。締切日以降のキャンセルは、参加費のご返却を致しかねますのでご了承ください。なお、代理の方のご出席は可能です。
 <オプション>第19回硝子体手術ビデオセミナー併設ウエットラボ(予定内容
 
  日時 : 2020年5月30日(土)13:00~16:30
  参加費 : 20,000円
  対象 : 第19回硝子体手術ビデオセミナー参加者
  定員 : 30名
  お申込み期限 : 2020年4月30日(木)
  お申込み方法 : 本ページから、第19回硝子体手術ビデオセミナーと共に申込みいただけます。
  特典 : ウエットラボの質問に関しては、事前に質問いただければ当日インストラクターより回答いたします。
【お申込み方法】
  お申込みはインターネット登録となります。
ページ最下段の「お申込みはこちら」ボタンから、申込み画面に進んでください。
  1)   [個人情報のお取り扱いについて]画面にて「同意する」にチェックの上、[新規申込画面へ進む]ボタンを押すと出てくる[個人情報の登録]画面にて、必要事項をご入力の上、「登録内容の確認画面へ」ボタンを押して確認画面に進んでいただき、入力情報に間違いないことをご確認の上、「確定する」ボタンを押してください。
  2)   引き続き、「参加者を登録する」ボタンを押すと出てくる「参加者情報の登録」画面にて(もしオプションでウエットラボにご参加希望の場合はオプション項目もご選択の上)「確定する」ボタンを押してください。
  3)   引き続き、「参加費を決済する」ボタンを押し、支払い情報をご確認の上、「支払い方法を確定する」ボタンを押しますと、ご登録いただいたE-mailアドレス宛に、参加費のご入金についてのE-mailが自動送信されますので、内容をご確認の上、参加費をご入金ください。
  4)   ご入金の確認が取れましたら、受講証がマイページよりダウンロードいただけます。
(以下「お申込みはこちら」ボタンからご登録時のIDとPWでマイページにログインし「受講証」タブよりダウンロードください。なお、未入金の状態の受講証では無効となりますのでご注意ください。またご入金の受講証への反映はご入金より約一週間後となりますのでご承知置きください。)
当日は、受講証のプリントアウトを受付にご提示いただくか、申込番号とお名前をお知らせください。
お申込みはこちら
 
お問い合わせ
  第19回硝子体手術ビデオセミナー 運営事務局
株式会社JTBコミュニケーションデザイン   ミーティング&コンベンション事業部内
〒541-0056 大阪市中央区久太郎町2-1-25 JTBビル7階
TEL: 06-4964-8869        FAX: 06-4964-8804        E-mail: video_seminar@jtbcom.co.jp