
このたび、2027年3月12日(金)、13日(土)の2日間、石川県金沢市のホテル金沢で第33回日本糖尿病眼学会総会を開催させていただくことになりました。プログラム委員長は藤田医科大学東京先端医療研究センター臨床再生医学講座アイセンター教授・小沢洋子先生に努めていただきます。
今回は2027年3月13日(土)、14日(日)に、糖尿病学会主催の「第61回糖尿病学の進歩」が金沢大学教授・篁俊成先生を世話人として近隣で開催されることになっており、両学会を内科医・眼科医が同時期に同地域でご参加いただけるようになっております。(「糖尿病学の進歩」にご参加の先生方は、糖尿病眼学会非会員であっても無料で本総会にご参加いただけます。)
特別講演は、内科からは福岡大学教授・川浪大治先生、眼科からは信州大学教授・村田敏規先生にお願いしました。両先生とも本学会の理事として糖尿病の眼合併症に広く深い見識を有していることに加え、大変魅力的なお話をされる方ですので、ご講演を今から大変楽しみにしております。
シンポジウムは4本ご用意しました。全て内科と眼科が協働しながら新たな知見とコンセンサスを生み出す事を目指しており、テーマ別に選ばれた優秀一般演題も含めて演者間および会場との間で双方向の情報交換ができるように企画されています。
また、例年通り、福田賞受賞講演、教育セミナー、メディカルスタッフシンポジウムも行い、参加者が幅広い学びを得られるよう内容を充実させてまいります。
本総会ではプログラムについて大きな変更を行いました。今までは二つの会場で別々のプログラムを同時進行していましたが、そうすると興味あるプログラムが重なった場合、片方しか聴講できない事になります。本総会はそうした問題を解消するために、基本一会場での進行を行います。ご来場の皆様が一堂に会して出来る限り多くのプログラムに参加し、議論を深める事ができるよう工夫いたしました。
医療の世界は患者とそのご家族をケアするために医師と多岐にわたるメディカルスタッフの連携の下で成り立っています。糖尿病網膜症をはじめとした糖尿病眼合併症についても、内科医と眼科医、メディカルスタッフなどが常に連携しながら対処しています。それに新たな治療を生み出す研究者や企業、社会システム整備に関わる行政、メディア、ITなどが加わり、全てが連携して未来へ希望を紡いでゆくことが大切です。本総会を担当いたします大阪公立大学がある大阪市と開催地金沢市は近い将来新幹線で結ばれることが計画されており、地域間の連携促進も大いに期待されます。そのような背景から本総会のテーマを「連携で視える未来」とさせていただきました。
3月の金沢は雪解けと共に梅花の彩と香りに包まれる時期を迎えます。皆様には学会の内外で存分に楽しんでいただけるよう、入念に準備を進めてまいりますので、是非とも本総会にご参加いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
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