第12回日本視野画像学会学術集会

ご挨拶

第12回日本視野画像学会学術集会 会長 近藤 峰生
(三重大学大学院医学系研究科臨床医学系講座 眼科学)
会長写真

 この度、第12回日本視野画像学会学術集会を2023年5月20日(土)、21日(日)の2日間、名古屋市のウインクあいちで開催させていただくこととなりました。

 本学会は2018年までは日本視野学会という名称でしたが、2019年からは近年の目覚ましい画像診断技術の進歩を鑑みてその名称を日本視野画像学会と改名し、視野のみならず眼科における様々な画像検査(眼底イメージングやOCTなど)を含む、より包括的な視機能評価学会として発展を遂げてまいりました。2023年の学術集会では、このような視野および画像検査のさらなる発展への熱い思いを込めて、テーマを 「Field of Dreams」 とさせていただきました。また、開催場所については日本各地からアクセスの良い、名古屋駅から徒歩10分のウインクあいちに決定いたしました。

 本会のハイライトであるJIPSレクチャーは、東京慈恵会医科大学教授の中野匡先生にお願いしました。また、視野と画像に関する3つの魅力的なシンポジウムの他に、特別セッション「視野とロービジョンを語る」を準備中です。さらに、若い先生方や視能訓練士の皆様のためにJIPSコーチングセミナーを予定しております。

 新型コロナウイルス感染症の状況を注視しながら現地開催を目指していますが、感染状況によってはWeb開催もありうるかもしれません。どのような開催形態になったとしても、皆様にとって参加しやすく、明日からの臨床に役立つ有意義な学会となるように鋭意努力したいと思っております。多くの皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。

2022年9月吉日

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