
この度、2027年(令和9年)4月15日(木)から18日(日)までの4日間、第131回日本眼科学会(日眼)総会を札幌にて開催させていただくこととなりました。学会の会場は、グランドメルキュール札幌大通公園、札幌市教育文化会館、札幌プリンスホテル国際館パミールの3施設を予定しております。
本総会のテーマは、「眼科学の見渡す限り(英題:As far as the eye research can see)」と掲げました。眼科学の果てしない探求と、その先にある新たな知見や未来への展望を、世界の潮流を見据えながら広く共有できる場にしたいという思いを込めております。
本学会の主要なプログラムにおきましては、「特別講演」では中野匡先生(東京慈恵会医科大学)と根岸一乃先生(慶應義塾大学)、「招待講演」ではMichael Repka先生(Johns Hopkins University)とRajendra Apte先生(Washington University)の各先生にそれぞれ緑内障、屈折矯正、斜視・弱視、網膜と多岐にわたる専門分野から格調高いご講演を賜ります。
これに加えて、世界の第一線で活躍する研究者を招き、国際的な視点から最新の知見について議論を深めることを本総会の指針としております。そこで4つの総会長枠シンポジウムを「Presidential International Symposium」と題して角膜、緑内障、ぶどう膜、網膜の4領域から計6名の海外演者にご講演いただきます。また、日眼戦略企画会議第二委員会による2つの「International Symposium」では網膜とぶどう膜の2領域から計4名の海外演者を招聘し、さらに「The International Crosstalk Symposium by Young Ophthalmologists」ではアジア太平洋地域よりJapanese Ophthalmological Society International Young Investigator Awardの受賞者数名による受賞講演も企画されています。このように、アジア、ヨーロッパ、アメリカにわたる多くの地域から海外演者をお招きして国際化を意識した多彩なセッションを用意しております。
この他にも、プログラム委員会が選定した多岐にわたる最先端のテーマによるシンポジウムをはじめ、教育セミナー、サブスペシャリティサンデーなど、学術的に大変充実したプログラムを予定しております。日眼総会ならではの必見必聴イベント「代議員会指名講演」では、「眼循環と眼疾患」をテーマに、村上祐介先生(九州大学)、村岡勇貴先生(京都大学)、﨑元晋先生(大阪大学)といった新進気鋭の先生方の最先端のご研究成果も楽しみです。
本日眼総会が、ご参加いただく多くの皆様にとって実り多き、活発な議論と交流の場となりますよう、副総会長の笹本洋一先生、プログラム委員長の東出朋巳先生をはじめ、教室員および関係者一同、鋭意準備を進めて参ります。春の息吹を感じる札幌の地で、全国、そして世界の眼科医、研究者の皆様をお迎えすることを心より楽しみにしております。多数のご参加をお待ち申し上げております。
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