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大会長挨拶

篠原豊明
第23回日本臨床脳神経外科学会
大会長 篠原 豊明
(医療法人社団 篠原会 甲府脳神経外科病院 理事長)

 この度、2020年9月20日(日)・21日(月・祝)の2日間、山梨県甲府市の甲府記念日ホテルにおいて「第23回日本臨床脳神経外科学会」を開催させていただく予定でありましたが、今般の新型コロナウイルス感染症の感染拡大の状況を鑑み、2020年11月2日(月)~3日(火・祝)に延期開催することといたしました。

 今学会のテーマは「脳神経外科臨床の光と影」とさせていただきました。医療の進歩は目覚ましく、脳神経外科は約50年前に比べ、著しい発展を遂げてきました。交通戦争と揶揄された1960年代以降、交通事故死は年間1万6000人を超えました。しかしその後の医療技術の発展によりCTやMRIが登場し、脳神経疾患の診断能は飛躍的に向上しました。それ以降も多くの難しい疾患が新医療によって救命、治癒に至っています。今学会では、これまでの医療を支えてきた著名な先生方に素晴らしい研究成果や治療成績をあげるに至るまでのご苦労、医療過誤や医療事故から学ぶ医療の質の向上、脳腫瘍・脳血管疾患・てんかん・認知症などの疾病と自動車運転をめぐる苦悶などをはじめ、最先端の医療情報とそれらを生み出した過去の歴史や反省についてもご発表、ご討論をいただく予定です。多職種が集まる本学会ならではの充実した内容となるよう努めました。

 なお、本学会を創設された故佐野圭司先生の生誕100年記念講演や学会テーマを象徴するシンポジウム「脳神経外科臨床の光と影」と題して、二部構成のシンポジウムを企画しております。第一部は医療安全対策総論として医療安全の基本的な考え方から、事故後の対応、そして事故後の医療従事者のサポートについて第一線で活躍する先生方にご発言をいただきます。第二部では多職種(現場)で考える医療安全として、看護師・薬剤師・理学療法士の先生方よりそれぞれの立場での事故対策を発表していただきます。

 そして11月3日(火・祝)午後には、市民公開講座といたしまして学会員と市民の皆様に最新の脳卒中治療について講演する予定です。

 11月の山梨は富士山の冠雪、昇仙峡の紅葉が素晴らしいばかりでなく、おいしいワインの飲める季節でもあります。参加した皆様が「山梨に来て良かった!」と言っていただけるよう精一杯準備しておりますので、是非ご来甲下さい。

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