落語家・医学博士・(笑いと健康学会理事・日本ペンクラブ会員)
1954年長野県に生まれる。1979年杏林大学医学部卒業。慶應義塾大学医学部内科学教室へ入局。主として脂質異常症の臨床と研究に従事。
慶應健康相談センター(人間ドック)医長を務める。
2000年、内科医をしつつも夢をあきらめきれず、46才にして立川志らく門下に入門、プロの落語家として活動を開始。2004年立川流家元、立川談志に認められ二つ目昇進。
2015年半年間の立川流真打トライアルを経て、10月1日真打昇進となる。長年の診療経験と医学の知識を生かし、健康教育と落語をミックスした「ヘルシートーク」、「健康落語」、「一人芝居&落語」という新ジャンルを開拓。
全国での公演に飛び回る毎日。