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社会医療法人 三栄会 ツカザキ病院
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会長挨拶

 この度、第38回日本視機能看護学会学術総会を2022年11月26日(土)27日(日)に開催させていただきます。LIVEでのWeb配信と後にオンデマンド配信を行います。

 昨年来より新型コロナウィルス感染症が地球規模で猛威を振るい、医療現場は勿論のこと人々の日常を大きく変えてしまいました。ポストコロナにおける学会の在り方も変化する中、参加者の利便性を最優先に考えWeb開催を決断いたしました。現地開催を楽しみにしてくださっていた方もたくさんおられると思います。その想いも受け止めながら、学びの多い学術総会にしたいと考えます。

 そこで、本学術総会のメインテーマを「新しいアイディアをもとめて」といたしました。本学会の目的は「視機能看護の質的向上を図り、もって医療の向上と人々の健康と福祉に寄与すること」であります。眼科領域においても常に新しい変化が生じており、医療従事者はポストコロナ時代においても常に向上心を忘れてはならないのです。本学術総会では、医療安全・感染制御はもちろんのこと、病診連携、多職種連携、看護教育、AI・IT、さらに在宅医療に目を向けていきたいと考えています。

 特別講演を2講演もうけ、ロービジョンや角膜領域でのご講演をいただく予定です。またシンポジウムでは、「アイフレイル」や「AIによる最先端医療安全」、看護の教育セミナーも予定しております。

 今回、学術総会を開催するにあたり、ご支援いただきましたすべての皆様に感謝申し上げます。新型コロナウィルス感染症の影響により、広く医療従事者の重要性が再認識される一方、感染予防対策を徹底しながらの看護実践において、苦悩や疲弊がありながら創意工夫し日々の実践を重ねています。皆様の日々の実践を、ぜひ本学術総会でご発表いただきたいと思います。

 兵庫県姫路市から全国の皆様へ実りの多い学術総会を配信できますよう、スタッフ一丸となり、誠心誠意努めてまいります。多くの皆様の一般演題応募とご参加を心よりお待ちしております。

第38回日本視機能看護学会学術総会
会長 河本 智美
(社会医療法人三栄会ツカザキ病院 看護部長)
主管責任者 田淵 仁志
(社会医療法人三栄会ツカザキ病院 眼科主任部長 広島大学大学院医系科学研究科
医療のためのテクノロジーとデザインシンキング寄附講座教授)

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