第31回日本血管外科学会関東甲信越地方会

ご挨拶

第31回日本血管外科学会関東甲信越地方会の開催にあたりまして

第31回日本血管外科学会関東甲信越地方会
会長 出口順夫
埼玉医科大学総合医療センター 血管外科 教授

このたび、第31回日本血管外科学会関東甲信越地方会を開催する機会を頂きましたことを、会員の皆様に心より感謝申し上げます。
日本血管外科学会は、昭和38年に研究会として発足後、血管疾患の診断から治療をトータルに担ってきました。血管外科はその高度な専門性とともに、血管外科手技を治療に取り入れている心臓内科、脳神経外科、移植外科、形成外科など他領域との交流のなかで汎用性が要求されます。そのような背景で、日々の臨床において、血管外科は'bottom up'の色が濃い領域であります。血管外科学会でも地方会の重要性は高く、その最大の地方組織である関東甲信越地方会は、症例や研究の報告および技術交流において中心的な役割を担う必要があります。
今回の地方会のテーマは、「地方からの血管外科学」と致しました。血管疾患の治療は、medical, open, endovascular therapyと日々進歩しています。地方の、特に若い血管外科の先生方が日々の臨床において悩まれていること、またそれに対する工夫などを取り上げ、血管外科の将来に繋がる会になるべく、教室員一同、精一杯努力する所存であります。
2024年9月7日(土)、ウエスタ川越で、皆様からの素晴らしい演題とともにお待ちしております。
末筆ながら、皆様のご発展をお祈り申し上げます。