プログラム

プレナリーレクチャー
12月14日(木)11:30~12:30 第1会場

Interelukin-6; from its discovery to clinical applications
-Past, Present and Future
座長
藤尾 慈
(大阪大学大学院薬学研究科)
今井 由美子
(国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所 
ヘルスメディカル微生物研究センター プロジェクトリーダー)
演者
岸本 忠三
(大阪大学 免疫フロンティア研究センター 特任教授/
大阪大学 元総長)

海外招聘特別講演
12月14日(木)10:30~11:30 第1会場

RNA interference agents against angiotensinogen
–potentially safe and effective therapies to address key issues in hypertension
座長
植田 真一郎
(琉球大学大学院医学研究科臨床薬理学)
演者
David Webb
(Christison Chair of Therapeutics and Clinical Pharmacology, The University of Edinburgh,
Lead, Hypertension and Renal Theme (HART), QMRI
Lead, Lothian ESC Hypertension Excellence Centre)

特別講演
12月15日(金)14:40~15:40 第1会場

Model Informed Drug Discovery,Development, and Utilization in the Age of Artificial Intelligence and Machine Learning
座長
熊谷 雄治
(北里大学北里研究所病院)
演者
Cynthia J. Musante
(President, International Society of Pharmacometrix, Pfizer Inc.)

文部科学大臣表彰若手科学者賞受賞記念講演
12月16日(土)15:30~16:15 第1会場

ファーマコメトリクスを活用した小児薬物治療の個別最適化: Model-Informed PrecisionDosingの臨床実践
座長
寺田 智祐
(京都大学医学部附属病院薬剤部)
演者
水野 知行
(シンシナティ小児病院、シンシナティ大学医学部 助教授)

第44回日本臨床薬理学会学術総会長講演
12月16日(土)16:15~16:50 第1会場

心筋保護とサイトカイン:巨象を撫でる
座長
松本 直樹
(聖マリアンナ医科大学 薬理学)
演者
藤尾 慈
(大阪大学大学院薬学研究科)

教育講演

教育講演1
12月14日(木)8:30~9:30 第7会場
添付文書から薬の腎クリアランス(腎排泄)をどう読み解くか?
座長
寺田 智祐
(京都大学医学部附属病院薬剤部)
演者
米澤 淳
(慶應義塾大学薬学部統合臨床薬理学講座)
教育講演2
12月14日(木)10:10~11:10 第10会場
医薬品の恒常的な製造や安定供給を支えるための監視体制の強化
~PMDAが実施する医薬品GMP適合性調査の現状と課題~
座長
佐藤 淳子
(独立行政法人医薬品医療機器総合機構)
演者
原  賢太郎
(独立行政法人医薬品医療機器総合機構 医薬品品質管理部)
教育講演3
12月14日(木)14:40~15:40 第6会場
医療統計学の基礎
座長
下川 敏雄
(和歌山県立医科大学医学部)
演者
下川 敏雄
(和歌山県立医科大学医学部)
教育講演4
12月14日(木)14:40~15:40 第8会場
精神疾患における薬物療法
演者
古郡 規雄
(獨協医科大学精神神経医学講座)
教育講演5
12月14日(木)18:00~19:00 第10会場
臨床試験の質に関する重要な要因(critical to quality factors)の考え方
-ICH E8(R1)(「臨床試験の一般的な指針」の改正)のこころを読み解く-
座長
下川 敏雄
(和歌山県立医科大学医学部)
コメンテーター
前田 実花
(北里大学薬学部 臨床薬剤疫学/北里大学病院 HRP室・薬剤部)
演者
小宮山 靖
(日本製薬工業協会医薬品評価委員会データサイエンス部会)
教育講演6
12月15日(金)8:00~9:00 第10会場
遺伝子細胞治療の有効性をどう評価すべきか?
座長
植田 真一郎
(琉球大学大学院医学研究科臨床薬理学)
高木 佳子
(信州大学医学部附属病院臨床研究支援センター)
演者
米満 吉和
(九州大学大学院薬学研究院 バイオ医薬創成学)
教育講演7
12月15日(金)18:00~19:00 第6会場
医学研究における個人情報の利活用 ~個人情報保護法改正により何が変わったか~
座長
真田 昌爾
(神戸大学 臨床研究推進センター)
演者
横田 崇
(東北大学病院臨床研究監理センター)
教育講演8
12月15日(金)18:00~19:00 第7会場
Decentralized Clinical Trial(DCT)の実例に学ぶ
座長
河野 健一
(京都大学医学部附属病院)
座長
浅野 健人
(大阪大学医学部附属病院)
DCTの実装と今後の取り組み
演者
浅野 健人
(大阪大学医学部附属病院)
クリニックにおけるDCTの実例~未来型臨床試験のアンラーニング~
長嶋 浩貴
(東京センタークリニック)
DCTの課題と展望
宇田川 俊一
(中外製薬株式会社 早期臨床開発部)
海外におけるDCTの動向と日本におけるDCT普及の課題
小澤 秀志
(シミックホールディングス株式会社)
教育講演9
12月15日(金)18:00~19:00 第8会場
薬剤性肺障害のフロントライン: 副作用と向き合うための知識と要点
座長
乾  直輝
(浜松医科大学臨床薬理学講座)
演者
榎本 紀之
(浜松医科大学 保健管理センター)
教育講演10
12月16日(土)15:10~16:10 第7会場
認知症:開業医が考える全人的医療とケア
座長
前田 真貴子
(大阪大学)
演者
勝谷 友宏
(勝谷医院)
教育講演11
12月16日(土)15:10~16:10 第10会場
トランスレーショナル・ギャップを見据えて 
ー臨床応用を見据えて基礎研究で考えておくべきことー
~臨床薬理学会から若手薬理学研究者へのメッセージ~
座長
関口 富美子
(近畿大学薬学部病態薬理学研究室)
演者
山岸 義晃
(大阪大学医学部附属病院未来医療開発部未来医療センター)

シンポジウム

シンポジウム2
12月14日(木)8:30~10:00 第10会場
IQ Clinical Pharmacology Leadership Group Symposium ー Special Population-
座長
上村 尚人
(大分大学医学部 臨床薬理学講座)
岩田 大祐
(独立行政法人医薬品医療機器総合機構 次世代評価手法推進部)
Introduction of and Updates from the IQ Consortium Clinical Pharmacology Leadership Group
演者
Lee M. Nagao
(Faegre Drinker Biddle & Reath LLP IQ Consortium Secretariat)
The Feasibility of Using Virtual Control Group in Organ Impairment Studies
Islam Rasem Younis
(Quantitative Pharmacology and Pharmacometrics, Merck Sharp and Dohme, Inc)
Estimation of GFR in Renal Impairment Studies
Vaishali Sahasrabudhe
(Clinical Pharmacology & Bioanalytics, Pfizer Research and Development, Groton, CT, USA)
Accelerating Pediatric Drug Development and the Role of Clinical Pharmacology - an Industry Perspective
Jing Liu
(Clinical Pharmacology and Bioanalytics, Pfizer Inc.)
シンポジウム3
12月14日(木)9:40~11:10 第6会場
患者報告アウトカム(PRO)を用いた臨床研究の実践-患者と科学を薬でむすぶ-
座長
山口 拓洋
(東北大学大学院 医学系研究科 医学統計学分野)
川口 崇
(東京薬科大学 医療実務薬学教室)
臨床試験のためのPatient-Reported Outcome(PRO)使用ガイダンスの紹介
演者
川口 崇
(東京薬科大学 医療実務薬学教室)
膠原病疾患(全身性エリテマトーデス:SLE)を対象としたPRO研究
矢嶋 宣幸
(昭和大学医学部内科学講座リウマチ膠原病内科学部門)
HIV陽性者を対象としたPRO研究
関根 祐介
(東京医科大学病院 薬剤部)
薬物療法患者におけるePROを用いた有害事象モニタリング:地域のがん診療連携拠点病院腫瘍内科外来における経験
黒澤 彩子
(伊那中央病院 腫瘍内科)
Future Direction
山口 拓洋
(東北大学大学院 医学系研究科 医学統計学分野)
シンポジウム4
12月14日(木)9:40~11:10 第7会場
薬物治療の最前線 免疫チェックポイント阻害薬による消化器癌治療
座長
北野 雅之
(和歌山県立医科大学 第二内科)
杉本 光繁
(東京医科大学 消化器内科)
腫瘍免疫の基礎と免疫チェックポイント阻害薬の作用機序
富樫 庸介
(岡山大学学術研究院医歯薬学域腫瘍微小環境学分野)
消化管癌治療における免疫チェックポイント阻害薬(ICI)の位置づけ
室  圭
(愛知県がんセンター 薬物療法部)
免疫チェックポイント阻害薬による肝細胞癌治療
工藤 正俊
(近畿大学 医学部 消化器内科)
シンポジウム6
12月14日(木)9:40~11:10 第9会場
医学・歯学・薬学・看護学教育モデル・コア・カリキュラム改訂に対応した臨床薬理学・薬理学教育 ~臨床薬理学・薬理学の進展、未来の医療者育成のために私たちは何ができるか?~
座長
藤田 朋恵
(獨協医科大学 医学部 薬理学)
柳田 俊彦
(宮崎大学医学部 看護学科 臨床薬理)
共用試験の公的化に対応した医学部での臨床薬理学・薬理学教育
演者
安西 尚彦
(千葉大学大学院 医学部 薬理学)
歯学教育モデル・コア・カリキュラムの改訂に伴う薬理学の役割
ー多職種連携・チーム医療・地域医療を中心にー
筒井 健夫
(日本歯科大学生命歯学部薬理学講座)
薬物治療の実践的能力醸成を目指した
薬学部における臨床薬理学・薬理学教育
田中 紫茉子
(帝京大学薬学部製剤学研究室)
看護における臨床薬理学・薬理学教育
柳田 俊彦
(宮崎大学医学部 看護学科 臨床薬理)
シンポジウム9
12月14日(木)15:50~17:20 第6会場
次世代の医療統計学・統計的因果推論の最新の状況
座長
下川 敏雄
(和歌山県立医科大学医学部)
回帰分析の基礎
演者
石井 亮太
(筑波大学医学医療系生物統計学)
観察研究と傾向スコア分析の基礎
演者
丸尾 和司
(筑波大学医学医療系)
因果推論の最前線:異質性治療効果を推定するための統計モデルについて
演者
万  可
(和歌山県立医科大学臨床研究センター)
シンポジウム10
12月14日(木)15:50~17:20 第7会場
心血管疾患におけるPragmatic DCTのデザインとオペレーション
座長
池原 由美
(琉球大学病院臨床研究教育管理センター)
花岡 英紀
(千葉大学医学部附属病院臨床試験部)
心血管領域における臨床試験:実行可能性と患者負担
演者
志賀 剛
(東京慈恵会医科大学臨床薬理学)
動脈硬化性疾患pragmatic trial 患者研究者負担の軽減を実現するDCTのデザイン
植田 真一郎
(琉球大学大学院医学研究科臨床薬理学)
心血管疾患におけるPragmatic trial: デザインとハイブリッドDCTとしてのオペレーション
池原 由美
(琉球大学病院臨床研究教育管理センター)
循環器領域で分散型臨床試験が担う役割は?
田中 敦史
(佐賀大学医学部循環器内科)
シンポジウム11
12月14日(木)15:50~17:20 第8会場
臨床研究中核病院以外の医療機関におけるQMS/RBA実装に向けた取り組み
~PIがQMS/RBAを実装できる日は来るのか?~
座長
小居 秀紀
(国立精神・神経医療研究センター 病院 臨床研究・教育研修部門 情報管理・解析部)
鈴木 啓介
(国立長寿医療研究センター)
AMED小居班の活動概要と臨床研究の適正実施に向けた取り組み
演者
稲田 実枝子
(北九州市立病院機構臨床研究推進センター)
金沢大学と三重大学のRBA実装の取り組み
村山 敏典
(金沢大学附属病院臨床開発部)
非臨床研究中核病院で行う脳卒中急性期臨床試験におけるQMS/RBA実装の試み
福田 真弓
(国立循環器病研究センター)
地域の医療・介護施設との連携におけるQMS/RBA実装の試み
田中 誠也
(国立長寿医療研究センター先端医療開発推進センター)
シンポジウム12
12月14日(木)16:20~17:50 第10会場
コロナが変えた臨床試験スキーム:ポスト・コロナにどう活かすか
座長
真田 昌爾
(神戸大学 臨床研究推進センター)
上田 恵子
(European Clinical Research Infrastructure Network)
緊急承認制度について
演者
南  学
(医薬品医療機器総合機構(PMDA))
アカデミアにおけるワクチン開発プラットフォーム構築
長村 文孝
(東京大学医科学研究所先端センターセンター先端医療開発推進分野)
国内マスタープロトコル試験の実施に関する取り組みと課題
上村 夕香理
(国立国際医療研究センター 臨床研究センター データサイエンス部 生物統計研究室)
"コロナが変えた臨床試験スキーム:デジタルヘルステクノロジーをポスト・コロナにどう活かすか"
高田 宗典
(東北大学病院)
欧州におけるPlatform trial - ポストコロナにおけるsustainability -
上田 恵子
(European Clinical Research Infrastructure Network)
シンポジウム14
12月14日(木)17:30~19:00 第7会場
がんと併存疾患の治療両立を支える臨床薬理学的アプローチ
座長
寺田 智祐
(京都大学医学部附属病院薬剤部)
佐瀬 一洋
(順天堂大学大学院医学研究科臨床薬理学)
呼吸器合併症とがん治療
演者
倉田 宝保
(関西医科大学呼吸器腫瘍内科学講座)
がんと循環器疾患
野田 哲史
(立命館大学薬学部薬学科医療薬学研究室1)
腎障害患者のがん薬物療法を支える臨床薬理学的アプローチ
山本 和宏
(神戸大学医学部附属病院薬剤部)
がんと糖尿病:腫瘍糖尿病学の新時代を支える薬剤師のチカラ
大橋 健
(国立がん研究センター中央病院総合内科(糖尿病腫瘍科))
シンポジウム15
12月14日(木)17:30~19:00 第8会場
日本臨床薬理学会 専門医と認定薬剤師の現在地とこれから
座長
藤  秀人
(富山大学薬学部)
安藤 仁
(金沢大学医薬保健研究域医学系細胞分子機能学)
臨床薬理専門医の立場から~大学における臨床薬理専門医~
演者
大谷 直由
(獨協医科大学日光医療センター循環器病センター)
一般診療における臨床薬理学の位置づけと臨床薬理学専門医の役割
西尾 信一郎
(中東遠総合医療センター総合内科)
認定薬剤師としての活動~大学病院薬剤師の立場から~
柴田 海斗
(信州大学医学部附属病院薬剤部)
日本臨床薬理学会認定薬剤師の取得とこれから
太田 有紀
(聖マリアンナ医科大学薬理学)
シンポジウム20
12月15日(金)9:10~10:40 第7会場
薬物治療の最前線 呼吸器 〜気管支喘息〜
座長
乾  直輝
(浜松医科大学臨床薬理学講座)
気管支喘息に対する吸入療法
演者
安井 秀樹
(浜松医科大学医学部附属病院臨床研究センター)
アレルゲン免疫療法
手塚 純一郎
(福岡市立こども病院アレルギー・呼吸器科)
喘息に対する生物学的製剤
佐野 安希子
(近畿大学医学部呼吸器・アレルギー内科)
シンポジウム21
12月15日(金)9:10~10:40 第8会場
ポリファーマシー/不適切多剤併用の現状と克服について
座長
古郡 規雄
(獨協医科大学精神神経医学講座)
永井 将弘
(愛媛大学医学部附属病院 臨床薬理神経内科)
神経・精神分野における薬物相互作用 アップデート
演者
猿渡 淳二
(熊本大学大学院生命科学研究部薬物治療設計学講座)
クリニカル・クラークシップでのポリファーマシーに関する症例シナリオを活用した医療面接実習の取り組み
関口 愛
(大分大学医学部臨床薬理学講座)
ガイドライン教育を通して多剤併用の問題を解決する
古郡 規雄
(獨協医科大学精神神経医学講座)
精神科病棟の中での多剤併用の問題を解決する
高橋 結花
(東京女子医科大学病院 医療安全推進部・薬剤部)
シンポジウム22
12月15日(金)9:10~10:40 第9会場
薬剤としてのカンナビノイドの可能性
座長
蓮沼 智子
(北里大学)
太組 一朗
(聖マリアンナ医科大学)
大麻由来医薬品による薬剤抵抗性てんかんに対する治療の課題と展望
演者
山本 仁
(聖マリアンナ医科大学小児科学)
血管奇形(静脈奇形)における疼痛合併頻度についての解析と今後の治療方向性について
ー血管腫血管奇形全国疫学調査からー
秋田 定伯
(福島県立医大/たまき青空病院)
日本におけるカンナビノイドの試験機関とその課題
赤星 栄志
(三重大学カンナビス研究基盤創生リサーチセンター)
基礎研究からみたCBDの臨床応用の可能性
野崎 千尋
(早稲田大学理工学術院国際理工学センターMajor in Bioscience)
シンポジウム23
12月15日(金)9:10~10:40 第10会場
核酸医薬研究の最新動向と将来展望 ~基礎から臨床および規制まで~
座長
小比賀 聡
(大阪大学大学院薬学研究科)
核酸医薬の基礎から最新動向まで
演者
小比賀 聡
(大阪大学大学院薬学研究科)
siRNA核酸医薬品の開発と今後の展望
程  久美子
(東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻)
国産初のアンチセンス核酸医薬によるDMD治療剤ビルトラルセンの開発
高垣 和史
(日本新薬株式会社研究開発本部)
核酸医薬の安全性確保に向けた取り組み
井上 貴雄
(国立医薬品食品衛生研究所遺伝子医薬部)
シンポジウム 24
12月15日(金)10:50~12:20 第6会場
ファーマコメトリクスのさらなる展開 5
座長
熊谷 雄治
(北里大学北里研究所病院)
谷河 賞彦
(バイエル薬品)
ファーマコメトリクスのさらなる展開 5
第2回 JSCPTサロン:同種同効薬開発時の適切な情報提供について
片頭痛発作予防薬GCRP関連抗体を事例とした論点整理
演者
貝原 徳紀
(日本イーライリリー株式会社臨床PKPD)
片頭痛発作予防とCGRP関連抗体製剤処方の実際
竹島 多賀夫
(社会医療法人寿会 富永病院 脳神経内科・頭痛センター)
医療現場におけるファーマコメトリクスの利活用
-カルテ情報とMBMAによる医薬品評価-
家入 一郎
(九州大学病院薬剤部)
MBMAに基づく片頭痛発作予防に対するCGRP関連抗体製剤の薬効評価
藤田 唯人
(九州大学大学院薬学研究院薬物動態学分野)
シンポジウム 25
12月15日(金)10:50~12:20 第7会場
薬物治療の最前線 神経<日本発>神経筋難病 治療薬開発 最前線
座長
山本 洋一
(大阪大学医学部附属病院未来医療開発部臨床研究センター)
森豊 隆志
(東京大学医学部附属病院臨床研究推進センター)
エリスロマイシンによる筋強直性ジストロフィー治療
演者
中森 雅之
(山口大学医学系研究科臨床神経学)
ポリグルタミン病に対するアルギニンによる病態修飾治療薬の開発
永井 義隆
(近畿大学医学部脳神経内科)
パーキンソン病に対する経口セマグルチドの第2相医師主導治験
望月 秀樹
(大阪大学大学院医学系研究科神経内科学)
難病・希少疾病治療薬等治療薬実用化におけるドラッグリポジショニングの経験及び課題
八木 良樹
(ノーベルファーマ株式会社導入推進本部)
シンポジウム 26
12月15日(金)10:50~12:20 第8会場
臨床研究実施における非医療職の積極的な登用について
座長
植田 真一郎
(琉球大学大学院医学研究科臨床薬理学)
高木 佳子
(信州大学医学部附属病院臨床研究支援センター)
非医療職人材のスキルを臨床研究のオペレーションで活かす
演者
高木 佳子
(信州大学医学部附属病院臨床研究支援センター)
千葉大学就業規則に定める臨床研究専門職員及び主任臨床研究専門職員のキャリアパスとその育成
花岡 英紀
(千葉大学医学部附属病院臨床試験部)
非医療職?臨床研究支援者?臨床研究職(専門家)の役割とキャリアパス
山口 拓洋
(東北大学大学院 医学系研究科 医学統計学分野)
臨床研究の質向上への非医療職の貢献について
清水 瞳
(神戸大学医学部附属病院臨床研究推進センター)
Inclusiveな臨床研究専門職 非医療職の積極的な登用を
植田 真一郎
(琉球大学大学院医学研究科臨床薬理学)
シンポジウム 27
12月15日(金)14:40~16:10 第6会場
日本の被験者保護を考える
座長
山本 洋一
(大阪大学医学部附属病院未来医療開発部臨床研究センター)
稲野 彰洋
(福島県立医科大学附属病院臨床研究センター)
AAHRPP受審で学んだこと
演者
山本 奈緒美
(大阪大学医学部附属病院未来医療開発部)
米国における被験者保護
Hiromi Martorano
(Mass General Brigham)
シンポジウム 28
12月15日(金)14:40~16:10 第7会場
薬物治療の最前線 2型糖尿病
座長
安藤 仁
(金沢大学医薬保健研究域医学系細胞分子機能学)
2型糖尿病の薬物治療の現状
演者
安藤 仁
(金沢大学医薬保健研究域医学系細胞分子機能学)
メトホルミン -温故知新-
坂口 一彦
(神戸大学大学院医学研究科地域社会医学健康科学講座)
インクレチンによる糖尿病治療の新展開
矢部 大介
(東海国立大学機構岐阜大学大学院医学系研究科糖尿病・内分泌代謝内科学/膠原病・免疫内科学
東海国立大学機構One Medicine創薬シーズ開発・育成研究教育拠)
アディポネクチン受容体アゴニストの臨床応用に向けて
岩部 美紀
(東京大学大学院医学系研究科糖尿病・代謝内科)
シンポジウム 29
12月15日(金)14:40~16:10 第8会場
臨床薬理学と費用対効果: 臨床に費用対効果をどう活用するか?
座長
赤沢 学
(明治薬科大学 公衆衛生・疫学研究室)
橋口 正行
(東京慈恵会医科大学臨床薬理学講座)
我が国における医薬品の費用対効果評価制度について
演者
齋藤 信也
(岡山大学大学院保健学研究科)
脊髄性筋萎縮症に対する新規治療薬剤の費用対効果を考える
粟野 宏之
(鳥取大学研究推進機構研究基盤センター)
神経変性疾患治療における費用分析と病院薬剤師による薬剤費削減への関わり
大村 友博
(神戸大学医学部附属病院薬剤部)
シンポジウム 31
12月15日(金)16:20~17:50 第6会場
TGN・レンヌ事件後のFIH試験 欧米および日本の現状
座長
上村 尚人
(大分大学医学部 臨床薬理学講座)
下元 貴澄
(医薬品医療機器総合機構(PMDA) 新薬審査第一部)
TGN1412試験、BIA10-2474試験を振り返る
演者
大和田 康子
(医療法人平心会 大阪治験病院)
First in Human Clinical Trials in the United Kingdom – Past, Present and Future?
Jorg Taubel 
(Richmond Pharmacology CEO)
Certification of early phase principal investigators’ capabilities: innovative trial designs, advanced therapies, and collaborative working
Ulrike Lorch
(Richmond Pharmacology Chief Medical Director)
パンデミックとその後の世界経済状況、ヨーロッパの新治験申請制度の影響による欧米及び日本でのFIH試験の現状 ― 治験依頼者の視点から
中野 真子
(ノバルティスファーマ株式会社グローバル医薬品開発本部)
シンポジウム 32
12月15日(金)16:20~17:50 第7会場
薬物治療の最前線 免疫/アレルギー
座長
蓮沼 智子
(北里大学)
松井 利浩
(国立病院機構相模原病院臨床研究センターリウマチ性疾患研究部)
関節リウマチ治療の最前線
演者
松井 利浩
(国立病院機構相模原病院臨床研究センターリウマチ性疾患研究部)
SLE治療の最前線
藤尾 圭志
(東京大学大学院医学系研究科内科学専攻 アレルギー・リウマチ学)
血管炎治療の最前線
南木 敏宏
(東邦大学医学部内科学講座膠原病学分野)
体軸性脊椎関節炎治療の最前線
冨田 哲也
(森ノ宮医療大学大学院保健医療学)
皮膚疾患治療の最前線
大久保 ゆかり
(東京医科大学病院皮膚科)
シンポジウム 34
12月15日(金)16:50~19:20 第10会場
【総会特別企画】多遺伝子パネル検査:診断から治療へ
座長
安藤 雄一
(名古屋大学化学療法部)
藤尾 慈
(大阪大学大学院薬学研究科)
固形がんの遺伝子パネル検査
演者
鹿毛 秀宣
(東京大学医学部附属病院ゲノム診療部)
血液がん遺伝子パネル検査とプレシジョンメディシン
南  陽介
(国立がん研究センター東病院血液腫瘍科)
多遺伝子パネル検査(MGPT)と遺伝性腫瘍診断
山本 英喜
(岡山大学学術研究院医歯薬学域臨床遺伝子医療学分野)
多遺伝子パネルを活用した遺伝性・先天性疾患に対するクリニカル・シークエンスの臨床実装
古庄 知己
(信州大学医学部遺伝医学教室)
難聴診断の遺伝子パネル検査
宇佐美 真一
(信州大学医学部人工聴覚器学講座)
薬理遺伝学パネル検査の現状と課題
筵田 泰誠
(理化学研究所生命医科学研究センター)
シンポジウム 35
12月16日(土)8:00~9:30 第6会場
基礎研究シーズの創薬展開における課題-どこまで自分たちを変えられるか-
座長
勝野 雅央
(名古屋大学大学院医学系研究科 神経内科学)
浅田 隆太
(岐阜大学医学部附属病院 先端医療・臨床研究推進センター)
オーバービュー (臨床研究教育学の立場から)
演者
橋詰 淳
(名古屋大学大学院医学系研究科臨床研究教育学)
神経内科医の視点をもつ基礎研究者の立場から見た医薬品開発と育薬
加藤 大輔
(名古屋大学大学院医学系研究科 機能形態学講座分子細胞学)
イノベーション創薬のためにできること、期待することー企業の立場からー
寺尾 公男
(中外製薬株式会社)
アカデミア発の医薬品シーズの実用化研究における課題-AROにおける支援者の立場から―
浅田 隆太
(岐阜大学医学部附属病院 先端医療・臨床研究推進センター)
シンポジウム 36
12月16日(土)8:00~9:30 第7会場
臨床薬理のグローバル的革新 ―開発早期から承認取得まで―
世界の早期臨床開発に貢献できる日本の早期臨床開発をめざして
座長
中野 真子
(ノバルティスファーマ株式会社グローバル医薬品開発本部)
石黒 昭博
(独立行政法人医薬品医療機器総合機構)
世界の早期臨床開発に貢献できる日本の早期臨床開発をめざして
演者
中野 真子
(ノバルティスファーマ株式会社グローバル医薬品開発本部)
Biomarker utilization for regulatory decision making
医薬品評価におけるバイオマーカーの利用:規制当局の立場から
石黒 昭博
(独立行政法人医薬品医療機器総合機構)
MIDD – An Investment for the Future
Bela Patel
(Merck Research Laboratories)
Model-Informed Drug Development Supporting Late-Stage Drug Development and Regulatory Approval in Japan: A Case Study of Posaconazole
Rebecca Ellen Wrishko
(Merck Research Laboratories)
シンポジウム 37
12月16日(土)8:00~9:30 第10会場
臓器横断的ながん治療の現状と課題
座長
安藤 雄一
(名古屋大学化学療法部)
臓器横断的ながん薬物療法開発とがん治療の現状
演者
田村 研治
(島根大学医学部腫瘍内科)
臓器横断的ながん治療の現状と課題・九州大学の診療体制
馬場 英司
(九州大学大学院医学研究院連携社会医学分野)
希少がん患者の薬物療法を薬剤師と一緒にカスタマイズする
関根 郁夫
(筑波大学医学医療系臨床腫瘍学)
名古屋大医学部附属病院の臓器横断的がん診療体制
近藤 千晶
(名古屋大学医学部附属病院 化学療法部/ゲノム医療センター)
広島大学病院の診療体制
岡本 渉
(広島大学病院がん治療センター)
シンポジウム 38
12月16日(土)9:40~11:10 第6会場
薬物治療の最前線 循環器
座長
志賀 剛
(東京慈恵会医科大学臨床薬理学)
松本 直樹
(聖マリアンナ医科大学 薬理学)
心不全薬物治療の新たな展開
演者
田中 敦史
(佐賀大学医学部循環器内科)
循環器疾患治療と電解質管理
木田 圭亮
(聖マリアンナ医科大学薬理学)
肥大型心筋症への薬物治療 -β遮断薬からミオシン阻害薬までー
今井 靖
(自治医科大学医学部薬理学講座臨床薬理学部門)
冠動脈疾患に対する脂質治療とエビデンス
大谷 直由
(獨協医科大学日光医療センター循環器病センター)
心房細動に対する抗凝固薬の進歩
~ワルファリンから直接経口抗凝固薬の時代へ~
小谷 英太郎
(日本医科大学多摩永山病院循環器内科)
シンポジウム 39
12月16日(土)9:40~11:10 第7会場
PK/PD解析を駆使した精密投与設計の最前線
座長
矢野 育子
(神戸大学病院薬剤部)
辻  泰弘
(日本大学薬学部)
バンコマイシンのmodel-informed precision dosingの社会実装
演者
尾田 一貴
(熊本大学病院薬剤部・感染制御部)
抗菌薬の薬物動態/薬力学モデルに基づく経時的な治療効果の予測
高橋 早紀
(日本大学薬学部臨床薬物動態学研究室)
生理学的薬物動態モデルを活用したタクロリムスの薬物動態予測
糸原 光太郎
(神戸大学医学部附属病院薬剤部)
生体リズム情報に基づく薬物治療の最適化を目指した臨床研究
牛島 健太郎
(山陽小野田市山口東京理科大学薬学部)
シンポジウム 40
12月16日(土)9:40~11:10 第8会場
臨床薬理学からスポーツと治療を考える
座長
蓮沼 智子
(北里大学)
鈴木 秀典
(学校法人日本医科大学)
臨床薬理学の観点からスポーツにおけるドーピングを考える:最近の課題と対策
演者
鈴木 秀典
(学校法人日本医科大学)
よくみられる疾患における治療薬とスポーツ:アンチ・ドーピングの見地から
渡部 厚一
(筑波大学 体育系)
ドーピング禁止薬物の検体分析
岡野 雅人
(株式会社LSIメディエンス アンチドーピングラボラトリー)
最新の治療法とドーピング:遺伝子ドーピング
秋本 崇之
(早稲田大学スポーツ科学学術院)
シンポジウム 41
12月16日(土)9:40~11:10 第10会場
生体試料中薬物濃度およびバイオマーカー分析に関する最新動向
座長
石井 明子
(国立医薬品食品衛生研究所生物薬品部)
熊谷 雄治
(北里大学北里研究所病院)
生体試料中薬物濃度分析法バリデーションおよび実試料分析に関するICH M10ガイドライン
演者
石井 明子
(国立医薬品食品衛生研究所生物薬品部)
抗体薬物複合体の臨床開発におけるバイオアナリシスの現状と課題
高橋 信
(第一三共株式会社 臨床薬理部)
分散型臨床試験(Decentralized Clinical Trial:DCT)に用いられる採血法に関する国際動向と課題
大津 善明
(協和キリン株式会社研究開発本部トランスレーショナルリサーチユニット薬物動態研究所)
医薬品開発ツールとしてのバイオマーカーの分析法バリデーションと実試料分析に関する留意点文書と適用例
齋藤 嘉朗
(国立医薬品食品衛生研究所)
シンポジウム 42
12月16日(土)16:20~17:50 第7会場
ARO・市販後関連のシンポジウム AROの課題と実践 シーズ育成から臨床試験までの課題
座長
花岡 英紀
(千葉大学医学部附属病院臨床試験部)
植田 真一郎
(琉球大学大学院医学研究科臨床薬理学)
コメンテーター
山口 拓洋
(東北大学大学院 医学系研究科 医学統計学分野)
COVID-19感染症患者を対象とした抗炎症薬の有効性・安全性を明らかにするためのランダム化比較・DCT臨床試験
演者
植田 真一郎
(琉球大学大学院医学研究科臨床薬理学)
医師主導治験の具体的事例から見るAROの役割
戸高 浩司
(九州大学病院 ARO次世代医療センター)
AROの課題と実践 ~シーズ育成から臨床試験までの課題~
花岡 英紀
(千葉大学医学部附属病院臨床試験部)
創薬エコシステムとAROの役割 医療系スタートアップ育成プログラムResearch Studioの実績と課題
荒川 義弘
(筑波大学つくば臨床医学研究開発機構)
シンポジウム 43
12月16日(土)16:20~17:50 第8会場
女性、若手医師から見た臨床薬理学
座長
蓮沼 智子
(北里大学)
安藤 仁
(金沢大学医薬保健研究域医学系細胞分子機能学)
脳卒中臨床試験への挑戦:ある女性医師の試行錯誤
演者
福田 真弓
(国立循環器病研究センター)
医薬品開発の現場で出会った臨床薬理学
吉田 倫子
(佐賀大学医学部附属病院臨床研究センター)
COVID-19と臨床薬理学と私
寺田(平嶋) 純子
(国立国際医療研究センター病院臨床研究支援部門)
私の臨床薬理学会入会の背景と今後への期待
本田 文香
(筑波大学 つくば臨床医学研究開発機構 臨床研究推進センター)
これからの私の臨床薬理学
當重 明子
(昭和大学臨床薬理研究所)

ミニシンポジウム

シンポジウム1
12月14日(木)8:30~9:30 第6会場
臨床試験レイサマリーの現状と本邦での普及へ向けた展望
座長
八木 伸高
(一般社団法人PPI JAPAN/
日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社)
臨床試験のレイサマリー:その意義、現状と普及への取り組み
演者
八木 伸高
(一般社団法人PPI JAPAN/
日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社)
JCOGにおける患者市民参画の取り組みとLay summary
木村 綾
(国立がん研究センター中央病院臨床研究支援部門JCOG運営事務局)
臨床試験の透明性を確保する! ~患者還元の重要性~
桜井 なおみ
(一般社団法人CSRプロジェクト)
パネリスト
手塚 瞬
(医薬品医療機器総合機構[PMDA]新薬審査第一部)
シンポジウム16
12月15日(金)8:00~9:00 第6会場
医薬品開発におけるModel-Informed Drug Development(MIDD)の活用と将来展望
座長
河合 統介
(ファイザーR&D合同会社)
MIDDのさらなる活用に向けて -ICH M15ガイドラインの現状及びcredibility assessment frameworkについて-
演者
仲井 健也
(エーザイ株式会社)
Optimal Dosing throughout and beyond Clinical Development
Thomas Bouillon
(Pharmaceutical Product Development, LLC)
シンポジウム17
12月15日(金)8:00~9:00 第7会場
肺内薬物動態試験の新展開
座長
山本 洋一
(大阪大学医学部附属病院未来医療開発部臨床研究センター)
石塚 一志
(第一三共株式会社)
肺内薬物動態試験の新展開
演者
古家 英寿
(医療法人平心会 大阪治験病院)
ラスビックの肺胞被覆液移行メカニズムの解明
大箭 考平
(杏林製薬株式会社薬物動態研究所)
ラニナミビルオクタン酸エステル水和物の肺内薬物動態 ~吸入粉末剤とネブライザ用製剤の比較~
東山 馨
(第一三共株式会社研究開発本部臨床薬理部)
シンポジウム18
12月15日(金)8:00~9:00 第8会場
地域医療における臨床薬理の貢献
座長
川口 敦弘
(田辺三菱製薬株式会社)
上村 尚人
(大分大学医学部 臨床薬理学講座)
地域医療における臨床薬理の貢献
演者
甲斐 恵
(大分大学医学部 臨床薬理学講座)

JSCPT-ISoP 合同シンポジウム

シンポジウム19
12月15日(金)9:10~10:40 第6会場
ファーマコメトリクスが変える医薬品開発および薬物治療の未来
座長
熊谷 雄治
(日本臨床薬理学会/北里大学病院臨床試験センター)
三好 聡
(International Society of Pharmacometrics/ファイザーR&G合同会社)
An Introduction to the International Society of Pharmacometrics (ISoP)
演者
Cynthia J. Musante 
(President, International Society of Pharmacometrix& Pfizer Inc.)
Guiding Clinical Development in Rare Diseases and Oncology: Insights from Quantitative Systems Pharmacology
Nessy Tania 
(Pfizer Inc.)
トラスツズマブ デルクステカンの用法用量選択におけるModel-informed drug development
田嶋 尚之
(第一三共株式会社臨床薬理部)
Model-Informed Drug Developmentに関する規制当局の取り組みと国際調和
岩田 大祐
(独立行政法人医薬品医療機器総合機構 新薬審査第一部)

国立研究開発法人日本医療研究開発機構共催シンポジウム

シンポジウム30
12月15日(金)14:40~16:40 第10会場
臨床研究デジタル・トランスフォーメーションの現状と課題ーDecentralized Clinical Trialの運用を中心にー
座長
永井 洋士
(京都大学医学部附属病院 先端医療研究開発機構)
渡邊 裕司
(浜松医科大学)
厚生労働省における治験DXの取り組みについて
演者
飯村 康夫
(厚生労働省医政局 研究開発政策課)
国立大学病院における分散型臨床試験実施体制の現状と課題
永井 洋士
(京都大学医学部附属病院 先端医療研究開発機構)
DCTと臨床研究中核病院、eWorksheet
戸高 浩司
(九州大学病院 ARO次世代医療センター)
国内の医薬品産業界におけるDCT推進の取り組み
近藤 充弘
(日本製薬工業協会医薬品評価委員会)
欧州におけるDecentralized Clinical Trial - 体制及び法規制等の概要 -
上田 恵子
(European Clinical Research Infrastructure Network)
DCTを巡る薬事規制の動向
松倉 裕二
(厚生労働省 医薬生活衛生局 医薬品審査管理課)

共催シンポジウム

シンポジウム5
12月14日(木)9:40~11:10 第8会場
即時臨床応用のためのTDMと臨床薬理を考える
座長
池田 賢二
(大阪大学大学院薬学研究科医療薬学分野)
加藤 隆児
(大阪医科薬科大学 薬学部 薬物治療学I研究室)
抗菌薬のTDMと統合的TDM解析ソフトの活用
演者
尾田 一貴
(熊本大学病院薬剤部・感染制御部)
抗不整脈薬のTDMによる薬物療法最適化
島本 裕子
(国立循環器病研究センター薬剤部)
TDMにおけるdried blood spotの臨床応用
猪川 和朗
(広島大学 薬学部 臨床薬物治療学研究室)
TDMによるアセトアミノフェン誘発肝障害発症予測の可能性
加藤 隆児
(大阪医科薬科大学 薬学部 薬物治療学I研究室)
共催:日本TDM学会
シンポジウム8
12月14日(木)14:40~16:10 第10会場
抗菌薬開発の問題点;臨床試験マネジメントの実情と課題
座長
小池 竜司
(東京医科歯科大学ヘルスサイエンスR&Dセンター)
古賀 道子
(東京大学医科学研究所先端医療研究センター)
我が国における抗菌薬開発をいかにして促進するか
演者
福島 靖正
(国立保健医療科学院名誉院長)
抗菌薬臨床試験の実情と課題~医師の立場から~
細萱 直希
(長崎大学病院臨床研究センター)
抗菌薬の臨床試験の実情と課題~CRCの立場から~
小橋川 智美
(長崎大学病院 臨床研究センター)
抗菌薬臨床試験の実情と課題~治験依頼者の立場から~
大田 誠
(ファイザーR&D合同会社クリニカル・リサーチ統括部)
共催:日本感染症学会・日本薬理学会
シンポジウム13
12月14日(木)17:30~19:00 第6会場
小児薬物治療を支える小児臨床薬理情報の充実への方策と展望~小児医薬品開発・小児追加承認および育薬に対する産・官・学・病院の役割~
座長
庄司 健介
(国立成育医療研究センター感染症科)
福田 剛史
(Eli Lilly and Company)
Clinical pharmacology information for pediatric medications - An overview from a global perspective
演者
福田 剛史
(Eli Lilly and Company)
小児臨床薬理情報の臨床における重要性
庄司 健介
(国立成育医療研究センター感染症科)
日本人小児における成長・発達変化と薬物動態(PK)予測への応用
江本 千恵
(中外製薬株式会社トランスレーショナルリサーチ本部)
日本の規制当局からの支援と協力
崎山 美知代
(独立行政法人医薬品医療機器総合機構)
小児医薬品の開発推進に向けた環境整備と今後の展開
栗山 猛
(国立研究開発法人国立成育医療研究センター臨床研究センター多施設連携部門)
共催:日本小児臨床薬理学会
シンポジウム33
12月15日(金)16:20~17:50 第8会場
腫瘍循環器学会 共催シンポジウム「腫瘍循環器こそ、臨床薬理学の醍醐味」
座長
高橋 雅信
(東北大学病院 腫瘍内科)
木田 圭亮
(聖マリアンナ医科大学薬理学)
乳がんの最新薬物療法と腫瘍循環器
演者
下村 昭彦
(国立国際医療研究センター 乳腺・腫瘍内科/がん総合内科)
がん薬物療法における心エコーの役割
田尻 和子
(国立がん研究センター東病院循環器科)
免疫チェックポイント阻害薬による循環器関連irAEの診療
志賀 太郎
(がん研究会有明病院 腫瘍循環器・循環器内科)
がん薬物療法による静脈血栓塞栓症(VTE)のマネジメント
向井 幹夫
(大阪国際がんセンター成人病ドック科)
ディスカッサント
佐瀬 一洋
(順天堂大学大学院医学研究科臨床薬理学)
下村 昭彦
(国立国際医療研究センター 乳腺・腫瘍内科/がん総合内科)
田尻 和子
(国立がん研究センター東病院循環器科)
志賀 太郎
(がん研究会有明病院 腫瘍循環器・循環器内科)
向井 幹夫
(大阪国際がんセンター成人病ドック科)
共催:日本腫瘍循環器学会
シンポジウム44
12月16日(土)16:20~17:50 第10会場
創薬活動の実践
座長
内田 直樹
(昭和大学 医学部薬理学講座(臨床薬理学部門))
西堀 正洋
(岡山大学学術研究院医歯薬学域)
コメンテーター
金井 好克
(大阪大学大学院医学系研究科)
諫田 泰成
(国立医薬品食品衛生研究所 薬理部)
吾郷 由希夫
(広島大学大学院医系科学研究科)
多機能性血漿タンパクの受容体探索同定法と創薬戦略
演者
阪口 政清
(岡山大学学術研究院医歯薬学域)
ミクログリア移植による新規治療戦略
小泉 修一
(山梨大学医学部薬理学)
家族性大腸腺腫症・治療ワクチンの開発
西山 成
(香川大学医学部薬理学)
共催:日本薬理学会

共催ミニシンポジウム

シンポジウム7
12月14日(木)14:40~15:40 第7会場
心血管合併症予防を見据えた高尿酸血症治療を考える
座長
田中 敦史
(佐賀大学医学部循環器内科)
大谷 直由
(獨協医科大学日光医療センター循環器病センター)
高尿酸血症治療に用いられる薬剤と注意点
演者
宮田 大資
(東京大学医学部附属病院薬剤部)
高尿酸血症と心血管疾患の関係性 ~高尿酸血症の観察研究と介入研究を振り返る~
明石 直之
(自治医科大学附属さいたま医療センター循環器内科)
動脈硬化に対する高尿酸血症治療の有用性
丸橋 達也
(広島大学原爆放射線医科学研究所再生医療開発研究分野)
高尿酸血症治療の生活習慣病における意義
藏城 雅文
(大阪公立大学大学院医学研究科 代謝内分泌病態内科学)
共催:日本痛風・尿酸核酸学会

臨床研究ワークショップ
12月16日(土)8:00~9:30 第8会場

研究公正と研究スキルについて
座長
稲吉 美由紀
(国立成育医療研究センター)
コメンテーター
近藤 直樹
(国立病院機構東京病院)
山口 拓洋
(東北大学大学院 医学系研究科 医学統計学分野)
臨床研究技能と研究公正の統合学修
演者
森本 剛
(兵庫医科大学臨床疫学)
根津 麻里
(兵庫医科大学臨床疫学)

症例ワークショップ
12月15日(金)10:50~12:20 第9会場

ベッドサイドの臨床薬理学
座長
原田 和博
(笠岡第一病院内科)
薬物相互作用の有害性と有益性:肝移植後タクロリムスを投与している2症例の対比
演者
今井 靖
(自治医科大学医学部薬理学講座臨床薬理学部門)
症例検討「下肢脱力で受診し、血糖上昇、肝障害を指摘された症例 」
原田 和博
(笠岡第一病院内科)

学術総会企画ランチョンシンポジウム
12月15日(金)12:40~13:40 第5会場

現地開催!スタディマネジャー/プロジェクトマネジャーつながり対話会 in 神戸
コーディネーター
太田 有紀
(聖マリアンナ医科大学薬理学)
高木 佳子
(信州大学医学部附属病院臨床研究支援センター)
今野 浩一
(PMラボ ポジティブ・インテンション)

臨床薬理研究振興財団賞・受賞講演
12月16日(土)13:30~15:00 第6会場

臨床薬理集中講座フォローアップセミナー
12月16日(土)15:10~16:40 第6会場

座長
乾 直輝
(浜松医科大学臨床薬理学講座)
循環器内科学と臨床薬理学の研究を通して~これまでとこれから~
演者
鈴木 敦
(東京女子医科大学循環器内科)
集中講座のネットワークを活用した「ポリファーマシー」の観点による臨床薬理共同研究推進の取り組み
鈴木 啓介
(国立長寿医療研究センター)
臨床薬理学集中講座受講者による多施設共同研究
武智 研志
(松山大学薬学部医療薬学科医薬情報解析学)
医療DXによる研究マネジメントおよび共同研究リレーションの構築
萩原 宏美
(三重大学医学部附属病院薬剤部)
セッション3テーマ:集中講座の紹介
臨床薬理研究振興財団

日韓臨床薬理合同シンポジウム
12月15日(金)14:40~18:00 第11会場

First Session: Pharmacokinetics/Pharmacodynamics

座長
In-Jin Jang
(President-Elect of KSCPT, Seoul National University Hospital)
Norio Furukori
(Department of Psychiatry, Dokkyo Medical University)
Population PK-PD analysis of neuropsychiatric drugs
演者
Junji Saruwatari
(Division of Pharmacology & Therapeutics, Graduate School of Pharmaceutical Sciences, Kumamoto University)
Likelihood Based Inference
Kyun-Seop Bae
(Department of Clinical Pharmacology and Therapeutics, Asan Medical Center, University of Ulsan)
Pharmacokinetic/pharmacodynamic analysis of oral molecular targeted anticancer drugs
Satoshi Noda
(Laboratory of Medical Pharmacy, School of Pharmaceutical Sciences, Ritsumeikan University)
Characterizing Exposure-Response Relationship for Various Therapeutics using PK-PD Modeling and Simulation
Sungpil Han
(Department of Pharmacology, The Catholic University of Korea)

Second Session: Data Science in Clinical Pharmacology

座長
Seong Choon Choe
(President of KSCPT, Oncordbio, Inc.)
Yuji Kumagai
(Clinical Trial Center, Kitasato University Hospital)
Role of clinical pharmacologist in the era of DCTs
演者
Kyung-Sang Yu
(Department of Clinical Pharmacology and Therapeutics, Seoul National University Hospital)
Efficient strategies of conducting high-quality real-world data studies
-Implementation of a risk based approach
Reo Tanoshima
(YCU Center for Novel and Exploratory Clinical Trials (Y-NEXT), Yokohama City University Hospital)
Experience of RWD Analysis as a Clinical Pharmacologist and Some Thoughts
Howard Lee
(Department of Clinical Pharmacology and Therapeutics, Seoul National University Hospital)
Database-driven translational research based for chemotherapy-induced adverse event
Hirofumi Hamano
(Department of Pharmacy, Okayama University Hospital)

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