2025年の第64回日本網膜硝子体学会総会を信州大学が主管させて頂きます。何卒よろしくお願い申しあげます。コロナ禍でほぼ2年間海外の学会に現地参加できずに、2023年、そして2024年と久しぶりに国際学会にでかけて目にしたのは、APVRS2023でTano Award Lectureを受賞講演された門之園新理事長、そしてEuretina2024でKreissig Award Lectureを受賞された坂本理事長のまぶしいばかりの雄姿でした。今、日本の網膜硝子体学会に求められるのは、世界、そしてアジアを舞台に、英語でリーダーシップを取れる若い世代です。
今年の日本網膜硝子体学会総会はFawzi教授が主管されるInternational Ocular Circulation Society(IOCS)と、東京国際フォーラムで同時開催いたします。第64回日本網膜硝子体学会総会に登録された先生方には、IOCSの登録料をお安くして頂きました。隣り合った会場で日本網膜硝子体学会総会とIOCSのセッションが行われます。是非、両方に足を運んで頂きたいと考えています。
第64回日本網膜硝子体学会総会では、理事の先生方に、若い世代の英語で世界と戦える先生方をご推薦頂き、シンポジウム(仮題)「The young generation is making Japanese Ophthalmology great again」を企画します。このシンポジウムの座長は欧米の先生方にお願いしたいと考えています。春のFujiRetinaに引き続き、冬の日本網膜硝子体学会で、日本の若い網膜硝子体専門家達に、世界に羽ばたいて頂ける学会を目指します。是非、第64回日本網膜硝子体学会総会とIOCSにご参加頂き応援よろしくお願い申し上げます。
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