The 39th Scientific Meeting of the Japanese Society of Prosthetics and Orthotics

第39回日本義肢装具学会学術大会

ご挨拶

第39回日本義肢装具学会学術大会
大会長 花山 耕三
(川崎医科大学 リハビリテーション医学 教授)
 このたび、第39回日本義肢装具学会学術大会を2023年10月28日(土)、29日(日)の両日、岡山にて開催することになりました。岡山での開催は第30回大会に続いて9年ぶりとなります。
 義肢・装具については、患者、障害者を取り巻くさまざまな医療職、介護職がチームとして関わることが重要であり、それをさらに促進したいという思いより、「多職種が関わる義肢・装具」をテーマとして掲げさせていただきました。
 義肢・装具は、その製作、適合のみならず、そこに至る過程、あるいは完成した後の使用のための援助、長期的なメンテナンスなど有効に使用するために必要なことがたくさんあります。本学術大会では、最近の義肢・装具にまつわる話題に加えて、さまざまな職種がどのように義肢・装具に関わっているか、また関わるべきかという視点からその議論を深められればと思います。
 COVID-19のパンデミックにてなかなか思うように人が集えない状況が続いてきましたが、是非岡山にご参集いただき、多くの知見に触れられるとともに交流を深めていただきたいと思います。そのような学術大会を催すべく、鋭意準備を進めてまいりますので、皆様方のご支援をよろしくお願い申し上げます。

ページトップへ戻る