第67回日本形成外科学会総会・学術集会 The 67th Annual Meeting of Japan Society of Plastic and Reconstructive Surgery

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会長挨拶

第67回日本形成外科学会総会・学術集会 開催にあたって

 この度、第67回日本形成外科学会総会・学術集会を 2024年4月10日(水)・11日(木)・12日(金) に、神戸コンベンションセンター(神戸ポートピアホテル、神戸国際会議場)で開催させていただきます。神戸大学形成外科学教室が本学術集会を開催させていただくのは初めてで、大変名誉なことであり光栄に存じます。神戸大学形成外科同窓会の力を結集して皆様をお迎えする準備を進めております。

 今回の学術集会のテーマは、「ニッポンの形成外科へ未来を託す Entrust the Future of NIPPON to you, Japanese Plastic Surgeon」としました。これには二つの意味があります。
一つ目は、19基本診療科の一つとして国民の期待と負託に応える気概を持ち、先達の築き上げてこられた形成外科学のさらなる発展を期待しつつ、これからの形成外科医を育むこと。
二つ目は、その若い形成外科医が飛躍する学術集会を奏でること。
COVID-19のために数年間、対面で議論することが許されなかった学術・交流活動を神戸の地で取り戻すべく本来の学術集会の場を設けて、皆さまに大いに語り尽くしていただきたいと思い、私たちは準備を進めてまいります。

1869年(明治2年)神戸病院開設から150年以上の歴史を経て、神戸の地で開催される本学術集会を盛り上げながら、NIPPONの形成外科学を広く深く議論できますよう、皆様をお招きしたいと存じます。多くの先生方のご参加を心からお待ち申しあげます。
第67回 日本形成外科学会総会・学術集会 会長
神戸大学大学院医学研究科 形成外科学
教授 寺師 浩人

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