第74回日本東洋医学会学術総会

演題募集

募集演題

一般演題、学生発表(※いずれも口演発表のみ)を募集いたします。
なお、お申込みいただいた一般演題の中から、特別企画の趣旨に適する演題をミニシンポジウムに採用させていただきます。また、演題申込は、本学術総会ホームページよりインターネットにてお申込みいただきます。インターネット以外でのご応募はできかねますのでご了承ください。

演題申込期間

2023年10月17日(火)~ 11月28日(火)正午
※一般演題の募集を締切りました。多数のご応募をいただき、ありがとうございました。

申込規定

発表形式

A 一般演題
(口演)
発表7分・討論3分
※特別企画
ミニシンポジウム(公募・指定):発表8分・討論2分
【目的】日常臨床で遭遇する疾患に対する漢方治療の症例をまとめシンポジウム形式にすることで、明日から応用できる漢方治療のコツをつかむことを目指します。
【趣旨】同じ疾患でも東洋医学的見地からみると病態が異なります。違う演者による症例を聴講し、最後に座長による総括を通して応用可能な臨床力を高めます。
B 学生発表
(口演)
発表7分・討論3分
【概要】学生が中心となって行った研究や学習に関する報告、および大学内で東洋医学に関する研究会、またはクラブとして活動している団体の活動報告とします。
演題申込期間、申込規定、登録方法は一般演題募集と同じですが、以下の点が異なります。
*【発表形式】で「B.学生発表(口演)」を選択してください。
 【カテゴリー】の選択は不要です。
*発表時間等の詳細は、後日連絡いたします。
発表はデジタルプレゼンテーション(パソコン)のみとさせていただきます。スライド及びビデオでの発表はできませんので、あらかじめご了承ください。MacOSでの発表はできませんので、Windowsに対応したMicrosoft PowerPointファイルを持参してください。

抄録と発表

  1. 1.東洋医学の未来を拓くことができる発表を期待します。
  2. 2.臨床研究では患者(被験者)の同意を得たもので、処方・施術などの治療内容がすべて公開されることの2点を要します。
  3. 3.抄録は原則として日本東洋医学会雑誌投稿規程に沿った構造化抄録(【目的】、【方法】、【結果】、【考察】、【結論】)とします。
  4. 4.抄録採否の審査基準では、以下のものなどが却下の対象となります。
    • ①研究の目的が明らかでないもの
    • ②発表に値する研究結果の記載のないもの
    • ③東洋医学とは関連のないもの
    • ④医学常識上、問題のあるもの
    • ⑤他の学会で既に発表したもの
    • ⑥患者のプライバシー保護を考慮してないもの(患者が特定される恐れのあるもの)
  5. 5.演題の採否、発表日時については、会頭ならびに準備委員会での審査・検討を経て理事会で決定します。なお、日本東洋医学会雑誌に発表演題を論文として投稿する場合は、編集委員会の審査を必要とします。
  6. 6.採択された場合、著作権は日本東洋医学会に帰属するものとします。
  7. 7.疫学研究、臨床研究の演題申込みの際には、「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針(令和5年3月27日一部改正、文部科学省・厚生労働省・経済産業省)」並びに「学術集会への演題応募における倫理的手続きに関する指針(2023年3月30日)日本医学会連合研究倫理委員会」にご留意の上、抄録を作成してください。
  8. 8.発表演題の倫理審査等について
    • ①症例報告及び症例集積については、研究を目的として介入する場合、また、比較検討や統計解析等観察研究の解析方法を加えて症例を提示する場合は、症例が少数であっても倫理審査委員会の承認が必要です。一方、上記に該当しない場合は、症例数にかかわらず倫理審査委員会の承認を受ける必要はありません。
    • ②前向き介入研究(動物実験等を含む)については、倫理審査委員会等の承認がなければ応募できません。
    • ③後向き観察研究等については、学会発表時までに倫理審査委員会の承認を得ていただくことを条件に応募可能とします。
    • ④横断研究(アンケート調査含む)についても、人を対象とする医学研究(疾病の原因、発症、影響の理解、予防、診断、治療行為の改善)に該当する場合は倫理審査委員会の承認が必要です。
    • ⑤上記以外の研究発表であっても倫理審査に関して確認させていただく場合があります。あらかじめご了承ください。
  9. 9.医療用漢方エキス製剤を用いた症例報告について
    適応病名、適応症候名以外の病態に対する治療症例では、適正な倫理的配慮が必要ですので、ご注意ください。
  10. 10.発表者は利益相反(COI)開示が義務づけられています。筆頭演者は、本学会の「医学研究の利益相反(COI)に関する指針」の細則に従い、利益相反(COI)状態の有無に関わらず以下の2項目について申告が必要です。
    • ①演題登録時に「利益相反(COI)申告書(様式1-1)」の提出
    • ②演題発表時に「利益相反(COI)開示(様式3-Aまたは3-B)」の表示
    なお、利益相反に関する規定及び各種様式は、以下の日本東洋医学会WEBサイトに掲載しておりますのでご利用ください。
    日本東洋医学会 利益相反(COI)規定ページ:http://www.jsom.or.jp/about/rieki.html
    COI申告書(様式1-1)【Word】
    COI申告書(様式1-1)【PDF】
  11. 11.一般演題の筆頭発表は1名1題のみとし、共同演者の重複は可とします。
    演者は共同演者を含めて全員が日本東洋医学会の会員であることが必要です。(学生発表を除く)
    会員でない方は、2024年1月末日までに入会手続きを行ってください。
    入会手続き及び会員に関する問い合わせ先
    一般社団法人 日本東洋医学会
    〒105-0022 東京都港区海岸1-9-18 国際浜松町ビル6階
    TEL: 03-5733-5060 / FAX: 03-5733-5078 / E-mail: office@jsom.or.jp

登録手順

演題登録画面の指示に従い必要事項を入力し、登録してください。

・締切間近には登録が重なりアクセスが困難になることが予想されますので、早めの登録をお勧めします。
・抄録の入力時には、あらかじめ原稿を準備することをお勧めします。コピー&ペーストで抄録入力画面に貼り付けることができます。

演題受領通知

演題登録時に入力されたメールアドレスに送信されます。受領メールが届かない場合は、メールアドレスの誤記等で登録が正常に完了されていない可能性があります。必ずメールの受信を確認してください。また、演題「確認・修正」画面にて登録番号、パスワードを入力し確認することもできます。

演題の修正・削除

登録期間中は、一度登録した演題を確認・修正画面から何度でも加筆・修正することが可能です。

採否・発表通知

採否・発表セッションの通知は、2024年2月下旬頃にE-mailにてご連絡いたします。
また、ホームページ上にも掲載いたします。

抄録作成要項

以下の項目を入力してください。

■演題名
文字数は全角60文字以内です。メーカー名、薬剤コード番号は入れないでください。
※原則として、60文字制限となっておりますが、特殊文字対応用の入力方法の為、65文字まで入力できる設定にしております。
■演者名
筆頭演者は必ず発表者とし、共同演者は最大で15名までとさせていただきます。共同演者を含め必ずフリガナ及び日本東洋医学会会員番号が必要です。
■所属機関名
所属は最大7施設までとさせていただきます。
所属名については、勤務の方は主たる勤務先(大学・研究所・病院・公的研究所名など)としてください。開業の方は、公的に登録されている診療所・薬局などとしてください。私的な研究会は不可とします。
■抄録本文
文字数は全角800文字以内としてください。
※原則として、全角800文字以内となっておりますが、特殊文字対応用の入力方法の為、820文字まで入力できる設定にしております。
内容は、【目的】、【方法】、【結果】、【考察】、【結論】の順に必ず項目を立てて構造化抄録としてください(症例報告の場合は、【緒言】、【症例】、【経過】、【考察】、【結語】など)。参考文献や写真・図表は記載しないでください。

発表形式、キーワード、カテゴリーについて

発表形式

発表形式は下記の中から1つを選択してください。
A 一般演題(口演)
B 学生発表(口演)

キーワード

講演内容についてのキーワードを3つ記入してください。

カテゴリー

A. 一般演題を希望される方は、演題分類の希望を以下の「カテゴリー一覧」から2つを選択してください。ただし、採用の段階でご希望の分類と異なる分類での発表をお願いすることがあります。また、採用の段階でミニシンポジウムの演題としての発表をお願いする場合がありますので、あらかじめご了承ください(その際のカテゴリーはプログラム委員会にご一任ください)。

カテゴリー一覧
01 医学史 21 精神・心身医学
02 漢方処方・湯液・服薬指導 22 小児科疾患
03 生薬 23 老年医学
04 薬理 24 皮膚科疾患
05 鍼灸 25 泌尿器科疾患
06 伝統医学的病態 26 産科・婦人科疾患
07 伝統医学的診断 27 外科疾患
08 伝統医学的治療 28 整形外科疾患
09 EBM 29 眼科疾患
10 感染症(COVID-19は除く) 30 耳鼻咽喉科疾患
11 悪性腫瘍 31 疼痛疾患
12 呼吸器疾患 32 歯科・口腔外科疾患
13 循環器疾患 33 教育
14 消化器・肝胆膵疾患 34 基礎研究
15 腎疾患 35 疫学・臨床統計
16 血液疾患 36 副作用・医療安全
17 内分泌・代謝疾患 37 医療経済
18 免疫・アレルギー疾患 38 COVID-19・Long COVID
19 膠原病及び類縁疾患 39 その他
20 神経・筋疾患

抄録作成時の注意

  • ・全角文字は1文字として、半角文字は1/2文字として数えます。アルファベットは半角英数ですので、1/2文字換算としてください。半角カタカナや丸数字、ローマ数字、特殊文字等の機種依存文字は使用できません。
  • ・東洋医学に特有な特殊文字を使用する場合には、下記の「特殊文字対応一覧」をご参照の上、前後を●で挟んでカタカナ登録してください。講演要旨集を印刷する際に事務局にて漢字変換いたします。
    <例>
    上●カン●
    ※ 2つの文字が連続する場合
    ●セイ●●チュウ●
    ※ 同じ読みの漢字の場合
    (莝) ●ザ● → ●ザA●
    (痤) ●ザ●瘡 → ●ザB●瘡
    特殊文字対応一覧
  • ・講演要旨集への写真及び図表の掲載はできません。

会頭賞について

  • ・お申込みいただきました「一般演題」、「学生発表」の中から会頭賞候補演題を選び「優秀演題」セッションにてご発表いただきます。一般演題からミニシンポジウムに採用された演題も対象とします。その後、選考委員会による厳正な審査を経て、最も優れた一般演題、学生発表に「会頭賞」を授与いたします。
  • ・「会頭賞」の授与式は閉会式にて執り行いますので、「優秀演題」セッションにてご発表の方は、必ず閉会式にご出席ください。

演題登録

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確認・修正
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それ以外のブラウザでは、ご利用にならないよう、お願いいたします。
各ブラウザは、最新バージョンの使用を前提としております。

問い合わせ先

第74回日本東洋医学会学術総会 運営事務局
〒541-0056 大阪市中央区久太郎町2-1-25 JTBビル8F
株式会社JTBコミュニケーションデザイン事業共創部 コンベンション第二事業局内
TEL: 06-4964-8869 FAX: 06-4964-8804 Email: 74jsom@jtbcom.co.jp

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