演題募集

採択結果のお知らせ

採択情報は登録番号順です。
※演題によってはご希望いただいた発表形式と異なるセッションでのご発表となっている場合もございます。ご了承ください。
採択結果一覧

演題募集期間および演題登録

2023年5月23日(火)正午~7月4日(火)正午
7月18日(火)正午
演題募集を締め切りました。ご応募ありがとうございました。
公募にて一般演題を募集いたします。なお、発表は現地で予定しております。
本会が指定する演題登録システム(UMIN)より演題登録期間内に手続きを行うこと。
  1. 1)研究目的に適当な演題分類を選択すること。
  2. 2)締切後は演題の登録・修正・削除の操作は一切できない。
  3. 3)演題の内容により登録された演題区分を変更する場合がある。

演題応募資格等

1)発表者
日本腎不全看護学会の正会員であること。
演題登録の時点で入会手続き中の者は、発表までに入会していること。
2)共同研究者
看護師の場合は、発表者同様に本会の正会員であること。
演題登録の時点で入会手続き中の者は、発表までに入会していること。
共同演者も原則正会員に限りますが、看護師を除く非会員の方を共同演者として登録する場合は2名まで可といたします。
3)入退会・住所変更・年会費等各種お問い合わせ先
【日本腎不全看護学会 事務局】
〒170-0013 東京都豊島区東池袋2-39-2-401
(株)ガリレオ学会業務情報化センター内
TEL: 03-5981-9824(月曜日~金曜日 11時~16時)
FAX: 03-5981-9852(24時間)
Email: g045jann-support@ml.gakkai.ne.jp 
URL: http://ja-nn.jp/

登録・受付要件

  1. 1)未発表の演題であること(他学会、研究会及び出版物などに投稿や発表していないものに限る。)
  2. 2)倫理審査倫理委員会または施設の倫理審査の承認を得て実施した研究であること。
  3. 3)看護職の免許取得後に行なわれた研究であること。
  4. 4)本要項に則って作成され、不備がないこと。
  5. 5)本学会における演題発表後、他の学会、研究会及び出版物等、本質的に同じ(目的、方法、結果、考察が同じ)内容について、投稿や発表を行わないこと。

研究倫理・倫理的配慮

  1. 1)倫理的配慮について
    人を対象とする生命科学・医療系研究に関する倫理指針」(令和3年3月23日制定)」:以下指針という)を熟読し、指針の人を対象とした研究に該当する研究は倫理審査を受けていること。
    • ・所属施設に倫理審査委員会がない場合は、相当する機関(※)等による組織承認を得ていること。
      ※相当する機関とは、都道府県看護協会や大学等他組織の倫理審査委員会および所属施設内において研究実施にあたり倫理的観点から審査員・承認を行う会議体を指す。
    • ・倫理審査委員会または相当機関による承認については、演題登録時に別途入力を求めるため、抄録本文への記載は不要であるが、必要な倫理的配慮の内容は抄録本文に記載すること。
  2. 2)個人情報の保護について
    研究対象施設や対象者の特定を避けるため、次の表記に注意すること。
    • ・「当院」「当病棟」などの記載はせず、「A病院」「A病棟」など匿名化をすること。
    • ・氏名や県名はイニシャル表記をしないこと。 例:「神奈川県」→×「K県」○「A県」
    • ・患者の病歴や経過などの日付表記は、特定できない表記を考慮する。
    • ・患者氏名、住所、診療IDおよび患者の特定につながる情報の表記はしないこと。
  3. 3)許諾が必要な尺度
    許可が必要な尺度および商標登録物などは、筆頭研究者自身であらかじめ使用許可を得た上で、発表媒体(ポスターやスライド)にその旨を記載し、抄録本文中への記載は不要とする。
    薬品や検査器具などは一般名称をお用い、( )内に商品名、登録商標の場合は®を記載すること。

利益相反(COI)指針

医学における利益相反(conflict of interest:COI)とは、科学的客観性の確保や患者ないし被験者の利益を保護するという研究者や研究機関の責任に、不当な影響を与え、重大なリスクを生じうるような利害の対立状況を指します。具体的には、企業等営利団体からの資金提供によって実施された医学研究の結果の判断が、資金提供元にとって有利あるいは不利になる可能性がある場合に、公正であるべき研究結果の判断に影響をもたらしかねないと第三者から見て懸念される状況を意味します。
発表に際して日本腎不全看護学会HP上の第26回⽇本腎不全看護学会学術集会では、看護研究成果を本会で発表する場合、当該研究実施に関わる利益相反状態の自己申告及び開⽰が必要となります。(日本医師会COI管理ガイドライン: https://jams.med.or.jp/guideline/coi_guidelines_2020.pdf
(1)開示する対象者・条件
  • ・開示が必要となる対象者は発表者全員です。
  • ・開示の対象期間は抄録提出時より過去3年間です。
  • ・発表する演題が、以下の条件に該当する場合には利益相反状態の申告が必要となります。
(2)臨床研究の定義
当学術集会における発表は、原則的に「臨床研究」に該当すると考えられます。
「臨床研究」の定義については『臨床研究の倫理指針』(厚生労働省)を参照してください。
(3)演題登録から過去3年以内に、発表内容に関連する企業や営利を目的とする団体から、下記のいずれかに該当する報酬などを受けている。
  1. 企業・法人組織、営利を目的とする団体での役員、顧問
    →年間の合計収入が100万円以上の年間の合計収入が100万円以上の場合
  2. 産学連携活動の相手先のエクイティ(株保有・利益など)
    →年間の株式による利益(配当、売却益の総和)が100万円以上の場合或いは当該全株式の5%以上を所有する場合
  3. 企業・組織や団体からの特許使用許諾ならびに特許使用料
    →特許使用許諾もしくは1つの権利使用料が年間100万円以上の場合
  4. 企業・組織や団体から、会議の出席(発表)に対し、研究者を拘束した時間・労力に対して支払われた日当(講演料など)
    →1つの企業・団体からの講演料が年間50万円以上の場合
  5. 企業・組織や団体がパンフレットなどの執筆に対して支払った原稿料
    →1つの企業・団体からの原稿料が年間50万円以上の場合
  6. 企業・組織や団体が提供する研究費
    →1つの企業・団体から医学研究(受託研究費、共同研究費、臨床試験など)に対して、申告者が実質的に使途を決定し得る研究契約費の支払われた総額が年間100万円以上の場合
  7. 企業・組織や団体が提供する奨学(奨励)寄付金
    →1つの企業・組織や団体から、申告者個人または申告者が所属する講座・分野・研究室等に対して、申告者が実質的に使途を決定し得る寄附金の総額が年間100万円以上の場合
  8. 寄付講座所属
    →企業・組織や団体が提供する寄附講座に申告者が所属している場合
  9. 試薬・機器・役務等の供与
    →医学研究において使用される試薬・機器などを無償もしくは特に有利な価格で提供があった場合や、データ解析その他の役務提供があった場合
  10. 研究とは直接無関係な旅行、贈答品、金品、便宜などの特別な提供
    →1つの企業・組織や団体から受けた提供の総額が年間5万円以上の場合
(4)利益相反状態の開示の方法
演題発表時には、利益相反状態の開示が必要になります。
利益相反の有無を、口演演題はスクリーン掲示、ポスター演題はポスター掲示にて開示ください。
(下記よりサンプルデータ(PPT)をダウンロードし加工してご使用ください。)
開示例)
申告すべきCOI状態がない時

PPTダウンロード
申告すべきCOI状態がある時

PPTダウンロード

採否の決定及び通知

演題採否結果は、2023年9月中旬(予定)に本ホームページ上で公開します。
ご登録時に発行された演題登録番号にてご確認ください。
発表形式、発表⽇時、発表カテゴリーの最終決定は、学術集会事務局にご⼀任願います。

選考基準

登録された抄録の選考は、第26回(2023年度)日本腎不全看護学術集会抄録選考基準に基づき実施し、第26回(2023年度)日本腎不全監護学術集会抄録判定基準に基づいて判定します。
第26回(2023年度)日本腎不全看護学術集会 抄録選考基準
抄録選考基準 NO 内容
A
発表の価値
1 看護実践に意味がある事実や知見が示されている
B
倫理的配慮
2 倫理的配慮の記載が適切である
  • ・倫理委員会または施設の倫理審査の承認を得た旨の記載がある
  • ・対象者から研究ならびに発表の承諾を得た旨の記載がある
  • ・個人が特定されないように配慮がある
C
構成の適切性
論理の一貫性 3 目的から結果・考察まで一貫性がある
目的 4 文献を用いて研究背景が示されていることが望ましい
研究目的・意義を明確に示している
方法 5 研究目的を果たすための研究方法選択の妥当性がある
データ収集方法および手順が示している
分析方法を適切に示している
結果 6 事実を客観的に示している
考察 7 得られた結果に基づいた考察をしている
文献を用いて考察が述べられていることが望ましい
第26回(2023年度)日本腎不全看護学術集会 抄録判定基準
採択 抄録選考基準A、B、C全てに問題がなく、修正指示がない
保留
(修正抄録で採否を決定)
抄録選考基準B、Cに該当する項目があり、容易に修正が可能※である
不採用 次のいずれかに該当するもの
・抄録選考基準(発表の価値)に該当する
・抄録選考基準B、Cに該当する項目があり、容易に修正できない※
※抄録選考基準・抄録判定基準は定めておりますが、抄録作成および発表内容について抄録選考委員がサポートしますので、ご相談ください。

演題作成・発表内容に関するお問い合わせ先

第26回日本腎不全看護学会学術集会・総会 運営事務局(演題係)
株式会社JTBコミュニケーションデザイン 事業共創部 コンベンション第二事業局内
E-mail: jann26@jtbcom.co.jp

抄録作成要領

  1. ① 「発表形式」(口演、ポスター、どちらでもよい)、「演題分類」を選択する。
  2. ② 共同演者は、最⼤10名(筆頭著者を含む)とする。
  3. ③ 所属は、最⼤10施設(筆頭著者所属機関を含む)とする。
  4. ④ 演題名は、全角換算60字以内で簡潔にまとめて作成する。
  5. ⑤ 抄録本⽂は、全角換算600字以上とし、内容は基本的に【目的】、【⽅法】、【結果】、【考察】の順に必ず項目を立てて記述する。
  6. ⑥ 筆頭演者氏名、共同演者氏名、所属機関名、演題名、抄録本文の文字数を含めた総文字数を全⾓換算800文字以内で作成する。
    注1:姓と名の間には自動的にスペースがはいった文字が換算されます。
    例) 「勇民 太郎」(全角5文字)
    注2:複数の著者、所属機関名のあいだには自動的に「、(読点)」が入った文字が換算されます。
    例)「勇民 太郎、勇民 次郎」(全角11文字)
    例)「勇民病院、勇民大学」(全角9文字)
  7. ⑦ 半⾓⽂字の場合は1/2文字で換算されます。
  8. ⑧ 半⾓カタカナ、丸数字、ローマ数字、特殊⽂字等の機種依存⽂字は、使⽤できません。
  9. ⑨ 画像、図形、写真等の添付はできません。
  10. ⑩ 演題分類
演題分類
1 CKD保存期看護・療法選択・SDM 12 在宅血液透析
2 患者の理解・セルフケア 13 移植
3 高齢者看護 14 スタッフ教育
4 ACP・エンドオブライフケア 15 看護システム・管理
5 終末期・緩和ケア 16 医療安全
6 家族看護 17 災害対策
7 地域包括ケア 18 感染管理・COVID-19
8 フットケア・看護ケア技術 19 腎臓リハビリテーション
9 バスキュラーアクセス 20 栄養
10 血液透析 21 その他
11 腹膜透析

演題申込方法

演題登録はUMIN によるオンライン登録となります。下記説明事項をご確認の上、演題登録画面にお進みください。
  1. 1)登録番号とパスワード
    演題登録時に、任意のパスワードを設定していただきます。登録演題の確認・修正・削除の際には登録番号とパスワードが必要となりますので必ず保管してください。
    ※オンライン演題登録をした後は、確実に登録されているか、確認修正画面にて登録番号とパスワードを用いて必ずご確認ください。
    ※登録番号は演題登録時に⾃動配信されるメールにてご確認ください。
    ※パスワードについてのお問合せにはお答えできませんのでご了承ください。
  2. 2)利用可能ブラウザ
    UMINオンライン演題登録システムでは、Firefox、Google Chrome、Internet Explorer、Microsoft Edge、Safari 以外のブラウザでは演題登録できません。それ以外のブラウザはご利⽤にならないようお願いいたします。
    ※各ブラウザは、最新バージョンの使用を前提としております。
  3. 3)演題受領通知メールが届かない場合について
    UMIN からの通知メールが届かない場合は、ご登録メールアドレスが間違っているか、「迷惑メールフォルダ」に振り分けられてしまっている可能性がございます。未着と思われる場合は先ず迷惑フォルダの中をご確認ください。

演題の確認・修正・削除

演題登録締切りまでは、何度でも登録演題の確認・修正が可能です。
登録締切り後はUMIN へのアクセスは出来なくなります。

手順

  1. ① 本ページ下部の「確認・修正・削除」ボタンをクリックしてください。
  2. ② 登録番号(初回登録時に発⾏されたもの)と、パスワード(ご⾃⾝で⼊⼒されたもの)を⼊⼒してください。
  3. ③ 画⾯上で修正し、最後に更新ボタンをクリックしてください。これで修正は完了です。
    ※修正は必ず上記の⽅法で⾏ってください。重複登録は出来ません。
  4. ④ 削除も同様の⽅法で可能ですが、⼀旦削除しますと元には戻りませんので、「修正」・「削除」のボタンの押し間違いには、くれぐれもご注意ください。

個⼈情報の取扱いについて

本会への演題登録システムは⼤学医療情報ネットワーク(UMIN)を利⽤しております。演題登録にて収集いたしました「⽒名」・「連絡先」・「E-mail アドレス」は運営事務局よりのお問い合わせや発表通知に利⽤いたします。また、「⽒名」・「所属」・「演題名」・「抄録本⽂」は、ホームページ及びプログラム・抄録集に掲載することを⽬的として利⽤いたします。本⽬的以外に使⽤することはございません。 登録された⼀切の情報は外部に漏れないように、責任を持って運営事務局にて管理いたします。

演題登録に関するお問い合わせ先

第26回日本腎不全看護学会学術集会・総会 運営事務局(演題係)
株式会社JTBコミュニケーションデザイン 事業共創部 コンベンション第二事業局内
E-mail: jann26@jtbcom.co.jp FAX: 06-4964-8804

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