第59回日本胆道学会学術集会

演題募集

演題募集期間

2023年2月1日(水)~3月20日(月)
3月27日(月)17:00
4月3日(月)まで延長しました。
演題募集を締め切りました。ご応募ありがとうございました。

応募資格

  1. 1.本学会、他学会にかかわらず未発表のものであることとします。
  2. 2.研究内容が倫理規則に抵触していないこととします。日本胆道学会では、臨床研究を取り巻く規制の変化に伴い、本学会学術集会へ応募される演題のうち、「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」が適用される研究については、それら指針に基づき、各機関等における倫理審査委員会の審査に基づく機関の長の許可を得て行われていることが必須となり、申告が必要となっております。「学会発表における倫理指針のフローチャート」および「カテゴリー分類」をもとに、ご自身の演題が、倫理指針におけるどのカテゴリーに分類されるのかをご確認いただき、演題登録時に適切な内容をご選択ください。また、倫理委員会による承認が必要な演題については、演題登録時までに倫理委員会による承認を得、その承認番号の提出が必須となります。投稿システム上に対象項目を設けておりますので、必ずご入力ください。
    ※原則として、演題登録時までに所属施設の倫理委員会にて審査を受け、承認を得ているものを採用とします。審査中の場合は、必ず4月末日までに倫理委員会による承認を得、承認番号を学術集会運営事務局に提出してください。
  3. 3.演題発表には利益相反の開示が必要となります。2015年1月1日から「医学研究の利益相反に関する指針および細則」が完全実施され、医学研究の学会発表での公明性を確保するため、2015年度学術集会より発表者の利益相反状態の開示を行っていただくこととなりました。また、2023年度より、COI状態の有無を開示対象が過去3年間となります。
    詳細は以下をご確認ください。
    日本胆道学会 利益相反の開示について
    COIスライドの書式等は、後日ご案内いたします。
  4. 4.演者、共同演者は学会員に限りますので、演題応募時点で未入会である場合は、会員番号を99(2桁)と仮登録していただき、未入会の方は入会手続きをお願いします。詳細は学会事務局にお問い合わせください。
    ※但し、メディカルスタッフ・臨床研修医の方につきましては、共同演者に会員がいれば、非会員でもご登録いただけます。演題応募の際には、会員番号を88(2桁)で登録をお願いいたします。

入会の手続き先

日本胆道学会
〒930-0194 富山県富山市杉谷2630
富山大学医学部内科学第三講座 医局内
TEL: 076-434-7395 FAX: 076-434-5027
E-mail: tando@med.u-toyama.ac.jp

募集演題

・主題セッション(シンポジウム、パネルディスカッション、ワークショップ、International Video Workshop)
・一般演題(デジタルポスター)
主題セッション
  • ・主題セッションは、シンポジウム、パネルディスカッション、ワークショップ、International Video Workshopを予定しております。
  • ・主題セッションで不採用となった場合は一般演題にてご発表いただきます。
    主題セッションで不採用となった場合、演題取下げを希望される方は、演題登録時にその旨を確認する項目がありますので該当するものにチェックしてください。
  • International Video Workshopに応募の方は、演題登録時には日本語で演題情報をご入力ください。International Video Workshopのセッションでの採択が決定した後、英語での演題情報、抄録を改めてご提出いただきます
    (提出期限:6月19日(月)予定)。

シンポジウム

1. 肝門部領域胆管癌に対する術前診断の最適化[公募・一部指定]
司会
江畑 智希
(名古屋大学 腫瘍外科)
 
桒谷 将城
(北海道大学病院 消化器内科)
特別発言
梛野 正人
(愛知県がんセンター)
司会のことば
肝門部領域胆管癌に対する外科治療はR0を得るために広範囲(肝)切除を適用してきた。その結果術後の高合併症率・死亡率、時に許容されるR1cis、縮小肝切除の再考など多くの知見が蓄積された。現在は、根治性と安全性のバランスを個別的に担保する時代になり、術前診断もそれに合わせ変化する必要がある。従来の術前診断法である超音波検査、MDCT、MRI (MRCP)、ERCP、胆管生検に加えて、超音波内視鏡を用いた局所診断や胆道鏡を用いた新たな水平方向進展度診断の有用性、さらにエラストグラフィーを用いた肝予備能評価の可能性も示されている。どのような状況でどのモダリティを用いていくのか、省略可能なモダリティは何か、など術前診断の最適化に向けて内科・外科の視点からクロストークを期待したい。そのゴールは、術前診断の至適プロトコールを決定することである。
2. 切除不能・再発胆道癌に対する治療戦略:ドレナージ・薬物療法・外科治療[公募・一部指定]
司会
大塚 将之
(千葉大学大学院 臓器制御外科学)
 
河上 洋
(宮崎大学 消化器内科)
コメンテーター
遠藤 格
(横浜市立大学 消化器・腫瘍外科学)
特別発言
木村 理
(東都春日部病院)
司会のことば
切除不能・再発胆道癌に対する治療戦略として、1)胆道ドレナージには経乳頭的をはじめとした様々なアプローチルートや方法がある。2)薬物療法の一次治療はgemcitabineベースの化学療法が標準的であるが、二次治療以降は確立していない。最近では分子標的治療薬や免疫チェックポイント阻害薬といった新規機序の薬物の選択肢が増えているが、3)癌遺伝子パネル検査を実施する際は検体採取や保険適応、結果判明までの期間といったさまざまな問題がある。4)放射線療法も治療の選択肢であるが、その意義は明らかではなく、5)焼灼療法としては、放射線療法の他に光線力学的療法やラジオ波焼灼療法も行われている。6)集学的治療によりconversion surgeryや肝移植に至る例も散見されるが、その適応、益と害については明らかではない。このような治療の選択に際しては施設間格差も存在する。本シンポジウムでは切除不能・再発胆道癌に対する治療戦略を様々な視点から、リアルワールドデータ・エビデンスを報告していただき、現時点におけるベストプラクティスを明らかにしていただきたい。

パネルディスカッション

1. 胆嚢癌の術前診断:可能性と限界[公募]
司会
川嶋 啓揮
(名古屋大学 消化器内科)
 
安田 一朗
(富山大学 第三内科)
コメンテーター
佐田 尚宏
(自治医科大学 消化器一般移植外科)
特別発言
真口 宏介
(手稲渓仁会病院 教育研究センター/亀田総合病院 消化器内科)
司会のことば
胆嚢癌の術前診断には、良悪性鑑別診断、壁深達度診断、リンパ節転移などの進展度診断が含まれる。良悪性鑑別診断については画像機器の進歩した今日においても診断が困難な症例は少なくない。また、胆嚢床切除を伴う腹腔鏡下手術が保険収載されたり、conversion surgeryが考慮されるようになってきたことから、外科医の求める壁深達度診断・進展度診断が変わってきている可能性がある。本セッションでは、①これらの診断に有用な超音波内視鏡、経腹超音波、CTあるいはMRIなどの画像診断の進歩や新たな診断法、②術前胆汁細胞診や組織採取の方法とその是否、③conversion surgeryに必要な化学療法前後の画像評価法や組織採取法などについて成績を含めて発表していただき、現状での限界を把握することによって今後の進むべき方向性を示したい。外科・内科にとどまらず病理、放射線など多方面から演題の応募をしていただき、討論できることを期待している。
2. 胆嚢癌疑診例および進展度不明例に対する外科治療戦略[公募]
司会
佐野 力
(愛知医科大学 消化器外科)
 
中郡 聡夫
(東海大学 消化器外科)
コメンテーター
佐々木 素子
(金沢大学 医薬保健研究域医学系 人体病理学)
特別発言
宮崎 勝
(国際医療福祉大学副学長・成田病院)
司会のことば
近年の各種画像診断の進歩により、胆嚢癌の質的診断能は向上しているが、術前進展度診断に関しては生検診断が困難なこともあり精度が高いとは言い難い。胆嚢癌疑診例では、根治切除術式が、単純胆嚢摘出術から肝膵十二指腸切除のような高侵襲手術まで、多岐に及ぶ。
実際には、可及的術前進展度診断をもとに、術中迅速病理診断を参考に最終的な術式決定を行う施設が多いと思われるが、その考え方は一定ではなく、エビデンスに乏しいのが現状である。各施設の、開腹あるいは鏡視下手術のアプローチ、術前・術後の化学療法の適応、リンパ節郭清範囲、胆道再建の適応、肝切除範囲を含めた外科治療戦略と、その治療結果から、正当性を議論していただきたい。また、胆嚢癌疑診例に対する診断アプローチと術前進展度診断の精度についてもお示し願いたい。一方、腹腔鏡下胆嚢摘出術後の病理組織診断で判明する胆嚢癌では、進展度診断が不能な場合があり、そのような際に再切除適応と術式選択についても議論していただきたい。
3. 総胆管結石治療に対するベストプラクティス(再建腸管を伴った上腹部手術症例を除く)
[公募・一部指定]
司会
植木 敏晴
(福岡大学筑紫病院 消化器内科)
 
鈴木 修司
(東京医科大学茨城医療センター消化器外科)
特別発言
露口 利夫
(千葉県立佐原病院 消化器内科)
司会のことば
現在、総胆管結石の治療は内視鏡的乳頭括約筋切開術(EST)とこれに続いて行う内視鏡的結石除去術が標準治療とされ、その治療成功率も極めて高い。また、わが国ではESTに代わって内視鏡的乳頭バルーン拡張術を行う施設も少なからずある。日本消化器病学会による胆石症診療ガイドライン2021において、総胆管結石症の治療は胆嚢結石の合併による外科的胆嚢摘出術を含め、内視鏡的または外科的総胆管結石除去術が示されている。しかしMirizzi症候群や合流部胆石、巨大結石、憩室内乳頭など、内視鏡的に総胆管結石除去が困難な症例に対して各施設で様々な工夫がなされている。さらに、原発性総胆管結石症症例や総胆管拡張、傍乳頭憩室などを伴った総胆管結石症例では結石除去後も再発する可能性が高く、繰り返す結石再発による胆管炎を引き起こし、難治性となることもある。総胆管結石症では、治療対象とすべき結石の状態や患者因子によりベストな結石除去方法は異なってくる。本パネルディスカッションでは、内視鏡的、外科的結石除去の立場から再建腸管を伴った上腹部手術症例を除いた総胆管結石症に対するベストプラクティスについての議論を期待する。

ワークショップ

1. 乳頭部腫瘍の質的診断と乳頭部癌の進展度診断[公募]
司会
北野 雅之
(和歌山県立医科大学 内科学第二)
 
廣岡 芳樹
(藤田医科大学 消化器内科)
コメンテーター
福村 由紀
(順天堂大学 病理診断科)
特別発言
五十嵐 良典
(東邦大学医療センター大森病院 消化器内科)
司会のことば
十二指腸乳頭部腫瘍は、様々な肉眼的形態を呈するため、造影CT、MRI、腹部US、EUS、十二指腸鏡およびIDUSなどの複数の画像診断を用いても質的診断に難渋することがある。最近、画像強調内視鏡、3D画像、超音波造影、エラストグラフィーなどを用いた新しい診断法も試みられている。病理診断では、非露出型に対してはEUS下穿刺吸引生検などが用いられる。露出型の生検では腺腫と診断されても、内視鏡的乳頭切除術後に癌と診断される場合もある。癌の進展度診断では、T1a(M)までであればリンパ節転移を起こす可能性が極めて低いことが分かっており、T1a(OD)との鑑別が治療方針を決定する上で重要である。現時点での画像診断の限界を見極めるとともに新たな診断の試みも報告されている。また、内視鏡的乳頭切除術後の切除検体で癌と診断された場合における追加外科手術の適否も重要な課題である。本セッションでは、十二指腸乳頭部腫瘍に対する適切な診断法を探ってみたい。多くの演題応募を期待する。
2. 胆嚢癌に対する腹腔鏡切除の適応と術式[公募・一部指定]
司会
七島 篤志
(宮崎大学  肝胆膵外科)
力山 敏樹
(自治医科大学附属さいたま医療センター 一般・消化器外科)
特別発言
上坂 克彦
(静岡がんセンター肝胆膵外科)
司会のことば
胆嚢癌では深達度がT1a(m)、T1b(mp)に関してはリンパ節転移頻度も極めて少なく根治切除(胆嚢摘出術)後の予後は良好であることから腹腔鏡切除の適応とされてきた。さらにT2(ss)胆嚢癌においても胆嚢底部の胆嚢床側の病巣であっても外科的切除断端を陰性に確保できれば系統的切除に拘らない術式が選択されるようになってきた。そのような背景により胆嚢と共に切除する肝切除も部分的に限られることから、術中胆嚢穿孔で腹腔内への胆汁漏出をきたさなければ腹腔鏡などによる低侵襲手術も可能と考えられるようになり保険診療も認められた。一方で、課題は術前深達度診断の精度、深達度や腫瘍局在に応じたリンパ節郭清の範囲や付加手術の妥当性であり、これらの検証が必要と考える。深達度や進展範囲の術前術中評価とリンパ節転移頻度の根拠に基づいた胆嚢癌における最適な腹腔鏡切除の適応と術式の施設基準を論じて頂き、現状の一定の方向性を導きたい。
3. 術後胆管炎の診断と治療の現状[公募・一部指定]
司会
青木 琢
(獨協医科大学 肝胆膵外科)
 
伊佐山 浩通
(順天堂大学大学院 医学研究科消化器内科学)
特別発言
海野 倫明
(東北大学 消化器外科)
司会のことば
胆管-消化管吻合術後の急性胆管炎は比較的頻度の高い合併症であり、特に術後1年以内の発生が多い。その病態も、吻合部狭窄を有さずに数日の抗生剤投与で軽快する、いわゆる逆行性胆管炎から、吻合部狭窄や肝内結石形成に対しインターベンションを要するものまでさまざまである。胆管炎の病態把握のために行う検査やそのタイミング、また治療法の選択(内視鏡やIVR、再手術)も施設により多種多様であるのが実情であろう。また、治療法ごとに、施設の流儀や治療方針の変遷があると想像される。本ワークショップでは、各施設での術後胆管炎の頻度、病態把握のために行う検査およびそのタイミング、また病態に合わせた治療法の選択とその治療成績について、多領域のデータを持ち寄り、認識を深める場にしたいと考えている。その結果、一定のエキスパートコンセンサスが形成されることを目指したい。多くの演題応募を期待する。
4. 難治性胆汁漏に対する治療[公募]
司会
糸井 隆夫
(東京医科大学病院 消化器内科)
 
波多野 悦朗
(京都大学 肝胆膵・移植外科)
特別発言
窪田 敬一
(東都文京病院)
司会のことば
胆汁漏の原因は医原性が最も多いと思われる。肝胆膵領域の術後に生じることが多いが、検査や処置後にも起こりうる。胆汁漏は致死的になることは少ないが、一旦胆汁漏を生じると、ときに治癒まで長期間を有することがあり難治性となる。患者の入院期間が延長しQOLの低下を招くだけでなく、その後の治療にも支障をきたす。胆汁漏の有効な予防方法は何か、難治化を防ぐ方策はあるのか、そして難治性胆汁漏に対する有効な治療法は何か。さらには内視鏡的治療やIVR、手術治療など各種治療方法の適応や介入時期など議論するべき点は多い。本セッションでは各施設における胆汁漏に対する取り組みを内科・外科・放射線科など幅広い診療科より提示いただき、現時点での最適と思われる難治性胆汁漏に対する治療について議論いただきたい。

International Video Workshop

1. EUS-BD のベストテクニック:Best techniques for EUS-guided biliary drainage (EUS-BD)[公募]
司会
入澤 篤志
(獨協医科大学医学部 内科学(消化器)講座)
 
潟沼 朗生
(手稲渓仁会病院 消化器病センター)
コメンテーター
良沢 昭銘
(埼玉医科大学国際医療センター 消化器内科)
特別発言
藤田 直孝
(みやぎ健診プラザ)
司会のことば

EUS-BDは胆道に対する新たなドレナージ法として広く施行されるようになってきている。EUS-BDには胃から肝内胆管を穿刺するHepaticogastrostomy(HGS)、十二指腸から総胆管を穿刺するCholedocoduodenostomy (CDS)、十二指腸から肝内胆管後区域枝を穿刺するHepaticoduodenostomy(HDS)、胆嚢ドレナージを行うEUS-GBDなどがある。これらに加えて、Rendezvous techniqueやAntegrade interventionなどEUS-BDを応用した手技の有用性も報告されている。基本的にEUS-BDの手技は、胆管の穿刺、ガイドワイヤの誘導、穿刺経路である消化管壁と胆管壁の拡張、ステント留置、という手順に従って行うが、それぞれの段階で手技困難や不成功の要因が存在する。さらに適切な手技が出来ない、あるいは不成功となった場合には重篤な偶発症を引き起こす。近年の手技の進歩や、専用のデバイス開発が進み、比較的安全かつ確実に手技の施行が可能となってきているものの、難易度の高い手技であることには変わりなく、また手技の標準化もなされていない。さらにトラブルシューティングについても定まったものはない。本セッションでは各施設におけるEUS-BDのBest techniqueを動画で提示いただき、最善のEUS-BD手技について議論したい。多くの演題応募を期待する。

EUS-BD has become widely used as a new drainage technique for the biliary tract, including hepaticogastrostomy (EUS-HGS), choledocoduodenostomy (EUS-CDS), hepaticoduodenostomy (EUS-HDS), and gallbladder drainage (EUS-GBD). In addition, the usefulness of applied EUS-BD techniques such as rendezvous technique and antegrade intervention, has also been reported. Basically, the EUS-BD procedure consists of 4 steps: puncturing the bile duct, introducing the guide wire, dilating the digestive and bile duct wall, and deploying the plastic or metal stent. At each step, there are factors that can lead to procedural difficulties or failures. To avoid fatal or serious adverse events, it needs to be managed in case of troublesome situations during the procedures. Although recent advancements of techniques and the development of dedicated devices have made it possible to perform the procedure safely, EUS-BD is still one of the most challenging procedure for the endoscopists. In this session, we would like to discuss the most appropriate techniques for safe and reliable EUS-BD at each institution with video clips.
2. 胆道疾患に対するMISの実際: Minimally invasive surgery for biliary diseases[公募・一部指定]
司会
大塚 隆生
(鹿児島大学大学院 医歯学総合研究科 消化器・乳腺甲状腺外科学)
 
永川 裕一
(東京医科大学 消化器外科)
コメンテーター
中村 雅史
(九州大学 臨床・腫瘍外科)
特別発言
堀口 明彦
(藤田医科大学ばんたね病院 外科)
司会のことば

低侵襲手術(MIS)の普及により胆道外科手術は大きく変化しつつある。胆道良性疾患のみならず、胆嚢癌・胆管癌など悪性胆道疾患におけるMISを積極的に行う施設が増加傾向にあり、先天性胆道拡張症におけるMISも積極的に行われるようになった。またロボット手術の導入により、MISでの胆道再建が安定的に行われている。一方でMISの適応は施設によって様々であり一定の見解は得られていない。 本セッションでは各胆道疾患に対するMISの適応と手術成績ならびに手術ビデオを用いた手術手技を提示して頂き、胆道領域におけるMISの今後の方向性について議論して頂きたい。

Recent revision of Japanese insurance system for medical treatments has allowed us to perform minimally invasive surgery (MIS) for various benign and malignant biliary diseases. On the other hand, because of high-level difficulty of biliary operation even in open approach and strict facility standards, MIS for biliary diseases can be performed only in limited institutions. Therefore, there are still lots of controversies in this field such as indication of choledocholithotomy, application to type IVA bile duct dilatation, indicated stage of gallbladder cancer and adequate resection range, application to hilar bile duct cancer, and reliable method of biliary reconstruction (interrupted vs. continuous suture), etc. In this session, presentations related to current situation and future perspective of MIS for various benign and malignant biliary diseases using technical video and outcome data will be welcome.
一般演題

一般演題はすべてデジタルポスターでの発表となります。
デジタルポスターの発表データはパワーポイント(1GB程度まで)で、動画をはめ込むことができます。
発表データは8月下旬~会期3日前までに事前にご登録いただきます。
演題登録時に、演題区分(部位別、細目)を選択してください。
広く胆道疾患の診断・治療に関する演題を募集いたしますが、今回は特に以下のようなテーマの投稿をお待ちしております。

  • ・胆嚢炎・胆管炎治療
  • ・胆嚢摘出術の安全性確保/手術教育
  • ・遠位胆管癌と膵頭部癌の鑑別
  • ・EUS-BDの功罪
  • ・経乳頭的検査・処置の適正利用
  • ・高齢者に対する胆道疾患治療
  • ・胆道癌に対する焼灼療法(RT/PDT/RFAなど)の臨床経験
  • ・実臨床における胆道癌遺伝子検査
演題区分1(部位別)
1 胆道全般 4 胆嚢
2 肝内胆管 5 乳頭部
3 肝外胆管 6 その他
演題区分2(細目)
a 遺伝子 j 免疫 s 症例
b 分子生物学 k ホルモン t 結石症
c 病因 l 消化吸収 u 良性腫瘍
d 発癌 m 病態生理 v 悪性腫瘍
e 形態・病理 n 疫学 w 炎症
f 機能 o 診断 x ステント
g 生理 p 治療 y ドレナージ
h 生化学 q 手術 z ケア・その他
i 薬理 r 腹腔鏡下手術

応募方法

応募方法は原則ホームページからのオンライン登録となります。本ページ下部の【演題登録】より応募画面にお進みください。

推奨環境

本システムは【Firefox】【Google Chrome】【Microsoft Edge】【Safari】で動作確認を行っております。それ以外のブラウザはご利用にならないようお願いいたします。また、ブラウザのバージョンを最新にしてご利用ください。

注意事項

コンピュータ環境によってはホームページから演題登録できない可能性があります。ファイアーウォール(病院などへのハッカーの侵入を防ぐソフトウェア)が使用されている場合などです。なお、登録される側のコンピュータ環境、サーバなどの問題が原因で締切期日までに応募できなかった場合の特別措置は考慮しませんので、ご注意ください。

原則として暗号通信をご利用ください。平文通信は危険です。第三者があなたのパスワードを盗聴して、演題・抄録を無断削除したり、改ざんしたりする可能性があります。特に、病院情報システムや電子メールに使っているパスワードを、平文通信で演題登録用に使用することは絶対にお止めください。
被害が演題・抄録以外にも及ぶことがあります。平文通信は、暗号通信が使えない場合(施設やプロバイダの設定に問題があるか、ブラウザが古い可能性があります)に限ってご使用ください。

入力について

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演題名 全角90文字
抄録本文 総文字数(著者名・所属・演題名・抄録本文の合計)
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  4. 4.主題演題が抄録に掲載できる共著者は2名まで、一般演題が抄録に掲載できる共著者は14名までとなります。主題に採択された場合、共著者1、共著者2の欄に入力された共著者名が掲載されます。筆頭著者に続いて共著者1・2の順番で掲載されますので、入力時にはご注意ください。一般演題に採択された場合、共著者名は筆頭著者に続いて抄録掲載順に従って掲載されます。抄録掲載順の入力時にはくれぐれもご注意ください。
  5. 5.以下の文字は、文字化けを起こしますのでデータ内に含めないようにしてください。
    ・半角カタカナ(<,>も含める)
    ・外字(ローマ数字)
    ・全角のハイフン「-」や長音文字「ー」もなるべく使用しないでください。
    ※特に、Macにて作成の場合は絶対に使用しないでください。
  6. 6.英文抄録入力欄では全角文字が使用できませんので、記号は下記の文字列に置き換えて入力してください。
    表示したい記号 < > µ ±
    入力文字列 &lt; &gt; &le; &ge; &micro; &plusmn;
  7. 7.ローマ数字を使用される場合は以下のようにアルファベットを組み合わせてください。
    例:I、II、III、IV、VI、VII、VIII、IX、X
  8. 8.シンボル(symbol)書体半角(1バイト文字)のα β γ等を使用するとabcなどに自動変換されてしまいますので使用しないようにしてください。必ず全角(2バイト文字)のα β γを利用してください。
  9. 9.英文や数字を入力する際、O(アルファベット)と0(数字)や、l(アルファベットL小文字)と1(数字)、あるいはX(アルファベット)と×(かける)などきちんと区別してください。
  10. 10.図表サイズ制限は、縦:最大330ピクセル、横:最大500ピクセルとなっており、ファイル形式はJPEGまたはGIFでお願いいたします。

演題登録の注意点

  1. 1.演題募集期間内であれば、一旦登録された演題の変更、削除が可能です。その際に「登録番号とパスワード」が必要となりますので、必ず控えをおとりください。万一お忘れになりましても、セキュリティーの関係から、登録番号とパスワードに関してのお問い合わせには一切応じることができませんのでご注意ください。
    オンライン演題登録をした後は、確実に登録されているか、確認修正画面にて登録番号とパスワードを用いて必ずご確認ください。
    登録された演題を一旦削除してしまいますと元には戻りませんので、修正、削除のボタンの押し間違いにはくれぐれもご注意ください。
  2. 2.締め切り当日はアクセスが集中し、演題登録に支障をきたすことが考えられますので、余裕を持って登録を行ってください。
  3. 3.登録締め切り後の原稿の変更及び共著者の追加、変更は一切できませんので十分ご注意ください。

演題受領通知

演題登録後、登録完了メールが届きますので、こちらをもって演題登録の受領通知といたします。セキュリティー保護のため、登録後のパスワードのお問い合わせはお応え出来ませんので、発行された登録番号とパスワードは必ずお書き留めください。万が一パスワードを紛失した場合は運営事務局までE-mail(jba59@jtbcom.co.jp)にてご連絡ください。

演題採否通知

応募演題の採否、発表形式は査読委員の評価に基づき会長が決定いたします。採否結果は演題登録時に入力されたE-mailアドレス宛に通知されます。採否結果の通知は5月下旬を予定しております。

個人情報保護について

本学会の演題登録システムは大学医療情報ネットワーク(UMIN)に委託しております。演題登録にて収集いたしました氏名、連絡先、E-mailアドレス等の個人情報は事務局からのお問い合わせや発表通知に利用いたします。また、氏名や所属、演題名、抄録本文は、ホームページ及び抄録集に掲載することを目的とし、本目的以外に使用することはございません。学会終了後は一切の情報が外部に漏れないように管理を徹底いたします。UMINのセキュリティーポリシーについてはこちらをご覧ください。

※本学会への演題登録に関してUMIN事務局へのお問い合わせはご遠慮ください。登録時における疑問点につきましては、一般利用者用のオンライン演題登録用FAQをご覧いただく、もしくは、下記運営事務局までお問い合わせをお願いいたします。

演題登録

演題登録期間は終了しました。ご応募ありがとうございました。

お問い合わせ先

第59回日本胆道学会学術集会 運営事務局
株式会社JTBコミュニケーションデザイン 事業共創部内
E-mail: jba59@jtbcom.co.jp
※運営事務局はテレワークを実施しております。お手数ですがお問い合わせはE-mailにてお願いいたします。

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