第31回 日本ヘリコバクター学会学術集会 in淡路島 The 31st Annual Meeting of The Japanese Society for Helicobacter Research

演題募集

● 演題募集期間

2024年12月16日(月) ~ 2025年2月17日(月)

● 演題応募資格及び注意事項

筆頭著者および共同著者は、原則日本ヘリコバクター学会の会員であることが必要です。

未入会の方は、日本ヘリコバクター学会事務局のホームページから入会手続きを行ってください。
※指定演者は、会員である必要はございません。
日本ヘリコバクター学会事務局
(一財)口腔保健協会内 一般社団法人 日本ヘリコバクター学会
ホームページ: http://www.jshr.jp/
E-mail: jshr@kokuhoken.or.jp

利益相反について

本会での発表・講演においては利益相反(COI)状態の申告が必要です。
演題登録時に利益相反の有無について選択してください(全ての演者自身の過去3年(1月~12月)における、発表内容に関連した利益相反の有無が対象となります)。
発表の際は、スライドにてCOI状態を開示してください。
利益相反に関する詳細は、日本ヘリコバクター学会の「利益相反に関する指針(https://www.jshr.jp/medical/about/coi.html)」 をご覧ください。COI開示スライドの様式もこちらからダウンロードが可能です。

倫理審査について

「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」、「ヒトゲノム・遺伝子解析研究に関する倫理指針」等が適用される研究については、それらの指針に基づき、各機関等における倫理審査委員会の審査に基づく機関の長の許可を得て行われていることが必要です。
本会ではJDDWの倫理指針に準じてご対応頂くこととなっておりますので、(https://www.jddw.jp/meeting/rinri.html)にてご確認ください。

● 募集演題

演題種別

主題演題ならびに一般演題において演題を募集します。
主題演題は、シンポジウム・パネルディスカッション・ワークショップ・スポンサードセッションを予定しています。
主題演題で不採用となった場合は、一般演題にてご発表いただくことは可能です。
主題で不採用となった場合に演題を取り下げる方は、演題登録時にその旨を確認する項目がありますので該当するものにチェックしてください。
セッション テーマ/内容 募集方法
01. シンポジウム 胃がん検診の現況と将来展望 公募
司会のことば
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01.シンポジウム
応募方法:公募
胃がん検診の現況と将来展望
司会
鈴木 秀和
(東海大学医学部内科学系消化器内科学)
鎌田 智有
(川崎医科大学 健康管理学)

現在、胃がん検診は従来からのX線検診に加えて、内視鏡検診が広く普及しつつある。一方、胃がんの主たる原因であるH. pylori 感染に関しては、感染率の低下や除菌治療の普及に伴い、検診対象者の大半がH. pylori 陰性者 (未感染および既感染)となっている。我が国の胃がん死亡数は昭和の後半から長い間、毎年5万人前後で推移していたが、2013年ころから徐々に減少してきており、2023年にはついに4万人をきった。内視鏡検診の広がりにより、早期で診断される例が増え、内視鏡治療で治癒されていることが大きな要因とも考えられる。このペースで胃がん死亡率が減少していけば、10数年後には検診の対象でなくなる可能性も高い。今後のH. pylori低感染時代は、画一的な胃がん検診ではなくH. pylori 感染状態や胃がんリスクに応じた効率の良い検診方式の再構築が必要と考えられる。血液検体などでの多層オミックス情報やメタゲノミクス情報を集約した新たな胃がん診断系の確立も必要かもしれない。さらに、H. pylori除菌後に発見される浸潤がんの問題も急務である。さらに、人工知能 (AI)の登場に伴い、近い将来内視鏡AIが胃がん検診の場でどのように関わり、どのような貢献をもたらすのかも興味深いし、内視鏡以外にもAIが応用されて検診に応用される可能性もあるだろう。 本シンポジウムでは、現在取り組まれているH. pylori 感染状態や胃がんリスク(胃がんリスク層別化検査など)に応じた検診システム、除菌後浸潤がんを見据えた検診システム、胃がん検診における内視鏡AIやオミックス・メタゲノミクス情報を駆使したAIでリスク評価する新たな分子医学的検診系の開発の将来展望などを徹底的に討論したい。興味深い斬新なアイデアでの演題応募を期待している。

02. パネルディスカッション H. pylori感染と自己免疫性胃炎 公募
司会のことば
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02. パネルディスカッション
応募方法:
H. pylori感染と自己免疫性胃炎
司会
古田 隆久
(ふるた内科クリニック)
春藤 譲治
(医療法人誠心会 春藤内科胃腸科)

H. pylori感染率が低下し、自己免疫性胃炎(AIG)が発見される機会が増えてきている。AIGの発症にはH. pylori感染が関与した場合とない場合があるとされている。しかし、H. pylori感染が発症に関与しないAIGにもH. pylori感染は起こりうると考えらる。一般的なH. pyloriの感染時期を考えるとAIGの病態・自然史には少なからず影響している可能性はあるが、除菌の影響も含めて不明な点が多い。そこで、AIGの病態、診療におけるH. pylori感染の影響について整理したいと考える。AIGの病理や内視鏡所見にH. pylori感染はどのように影響するのか。そして、腫瘍性病変のサーベランス、ビタミンB12や鉄欠乏に対する補充療法、橋本病等の併存疾患の管理等を行っていく際にH. pylori感染の関与の有無が影響するのか。その他、H. pyloriとAIGの関連について様々な視点からの演題を募集する。なお、演題応募に際して、AIGの診断方法、H. pylori感染(未/既/現)の診断方法については明確に示していただきたい。

03. パネルディスカッション ピロリ除菌治療を行った未成年者の経過観察はどうあるべきか 指定・公募
司会のことば
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03. パネルディスカッション
応募方法:指定・公募
ピロリ除菌治療を行った未成年者の経過観察はどうあるべきか
司会
赤松 泰次
(長野県立信州医療センター)
間部 克裕
(まべ五稜郭消化器・内視鏡クリニック)

近年、未成年者(中学生や高校生)を対象としたヘリコバクター・ピロリ(ピロリ菌)感染症のスクリーニング検査と陽性者に対する除菌治療が、学校検診の一環として全国的に普及しつつある。胃粘膜萎縮が進行していない若年者において除菌治療を行うことにより、胃癌や消化性潰瘍などのピロリ菌関連疾患の発生を大いに予防できると期待されている。一方、少数ではあるがピロリ菌除菌治療後に発生した若年者胃癌の症例が報告され、また成人ではピロリ菌未感染の胃癌も起こることが知られている。胃癌以外の消化管疾患への影響も現在のところ不明である。成人、特に除菌治療が行われることが多い中高年では、除菌後も胃癌リスクが残るため1-2年毎の内視鏡検査、検診が行われている。 本パネルディスカッションでは、未成年で除菌治療を行った者に対する経過観察の方法や必要性について、具体的な症例報告や経験、地域のデータ、あるいは考察などを元に議論したい。成人例と異なり、未成年者に対する除菌治療の歴史は浅いためエビデンスとなるデータは少ないと予想されるが、現時点でのコンセンサスを得たいと考えている。地域における未成年者へのスクリーニング検査や除菌治療に携わっている地域、医師会、研究など幅広い立場からの発表を歓迎します。

04. パネルディスカッション ポストピロリ時代における除菌治療の現状と残された課題 公募
司会のことば
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04. パネルディスカッション
応募方法:公募
ポストピロリ時代における除菌治療の現状と残された課題
司会
杉本 光繁
(大分大学 グローカル感染症研究センター)
正岡 建洋
(川崎市立川崎病院)

H. pylori感染の診断と治療のガイドラインの2024改訂版が発刊され、EBMに基づいた1次除菌治療、2次除菌治療、3次除菌治療、特殊な除菌治療時の治療指針が示された。本邦はH. pylori感染率が高く、胃がんの高い罹患率を示す代表国であったが、H. pylori除菌治療の普及と若年者でのH. pylori感染者数減少が進む現状はポストピロリ時代に突入したといっても過言ではない。しかしながら、臨床現場においては未だに除菌治療に難渋する症例も存在する。また、近年、グローバル化が更に進んで地域レベルに影響を及ぼすグローカル化が本邦においても進んできており、この点においてH. pylori感染症も例外ではない。本パネルディスカッションでは除菌治療難渋例やグローカル化への対応など、ポストピロリ時代における除菌治療の現状と今後の残された課題、その対応策を明確化すべく、多方面からの演題を募集したい。

05. パネルディスカッション 胃がんリスク診断、ピロリ感染診断の決定版:学会勧告文書を検証する 公募
司会のことば
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05. パネルディスカッション
応募方法:公募
胃がんリスク診断、ピロリ感染診断の決定版:学会勧告文書を検証する
司会
伊藤 公訓
(広島大学病院)
福井 広一
(兵庫医科大学 消化器内科学)

今日の胃がん検診において、胃がんリスク診断は必須のものとなっている。日本ヘリコバクター学会(胃がんリスク診断に資する抗体法適正化委員会)では、画像診断と血清学的診断を基本とした胃がんリスク診断を推奨してきた。また、2022年には除菌治療の適応判定における血清抗体法の解釈についても注意勧告文書を公表した。ところが、血清抗体価測定キットが多様化し、複雑化するばかりか、検診・診療において明らかな誤使用例もみられている。本パネルディスカッションでは、現行のピロリ感染診断・胃がんリスク診断についての現状を共有し、学会勧告文書の有効性や問題点について議論を深めたい。

06. パネルディスカッション H. pylori 除菌後胃がんのリスク因子の解明とリスク層別化へ向けて 公募
司会のことば
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06. パネルディスカッション
応募方法:公募
H. pylori 除菌後胃がんのリスク因子の解明とリスク層別化へ向けて
司会
小野 尚子
(北海道大学病院 光学医療診療部)
兒玉 雅明
(大分大学医学部先進医療科学科)

Helicobacter pylori除菌治療が保険適用になり10年以上が経過した。現在発見される胃がんの多くは除菌後胃がんであり、近年は除菌から長期経過後に発見された胃がんも集積されてきている。除菌後に発見される胃がんの特徴についてはこれまで多く報告されてきたものの、そのリスク因子や層別化の方法、予防策は明確になっていない。萎縮や腸上皮化生が胃がんのリスクとされてきたが、除菌後には回復する症例も多く、近年は喫煙、代謝異常やマイクロバイオータなどと胃がんの関係も報告されており、除菌後胃がんの背景は多様化している可能性がある。本パネルディスカッションではH. pylori除菌後胃がんのリスクや背景に焦点を当て、リスク層別化にむけた最新の研究成果を共有し議論を高めたい。多くの演題の応募を期待する。

07. ワークショップ Helicobacter基礎研究の新展開 公募
司会のことば
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07. ワークショップ
応募方法:公募
Helicobacter基礎研究の新展開
司会
米澤 英雄
(東京歯科大学 微生物学講座)
前田 慎
(横浜市立大学)

Helicobacter属細菌は、胃炎や胃癌などの疾患に関与する病原菌として注目され、その研究は病原因子(CagA、VacA)や宿主因子の解析を通じて大きな進展を遂げてきた。近年では、オミックス解析や大規模ゲノム解析、幹細胞研究といった先端技術が導入され、新たな視点でのアプローチが広がっている。しかし一方で、除菌後に残る不可逆的な粘膜変化や耐性菌の蔓延、Helicobacter pylori以外の菌と疾患の関連性など、未解決の課題が数多く残されている。本ワークショップでは、菌体や宿主応答の分子メカニズム解明、除菌後の問題、宿主微生物叢や環境との相互作用に関する研究など、革新的な方法論や視点を用いたHelicobacter属細菌に関する新たな方向性を示す基礎研究を広く募集する。

08. ワークショップ NHPH感染症〜現状と課題 公募
司会のことば
×
08. ワークショップ
応募方法:公募
NHPH感染症〜現状と課題
司会
徳永 健吾
(杏林大学医学部予防医学)
林原 絵美子
(国立感染症研究所)

胃在位型ピロリ菌以外のヘリコバクター属菌(Non-Helicobacter pylori Helicobacter species:NHPH)は人獣共通感染症としてヒトに感染するが、自然宿主が豚や猿であるHelicobacter suis、また自然宿主が猫や犬であるHelicobacter heilmanniiなどにより、胃炎や胃MALTリンパ腫などの原因となりえる。また腸肝在位型Helicobacter 属菌であるHelicobacter cinaediは菌血症や感染性大動脈瘤の原因となる。これらHelicobacter 属菌は不明な点が多いが、胃在位型NHPHのわが国の感染率は3%であり、決して稀な感染症でないことが近年報告された。検査法では培養法、PCR法、ELISA法の開発が進行中であり、関連疾患、除菌法、内視鏡所見、病態に関する報告も散見されるが、一定のコンセンサスはなくエビデンスの蓄積が必要である。そこで本ワークショップではNHPH感染に関連し将来の展望につながる演題を広く公募し、本感染症の現状と課題を整理し議論したい。 

09. ワークショップ Helicobacter pylori陰性胃癌の多面的アプローチ:解明と診療への実践 公募
司会のことば
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09. ワークショップ
応募方法:公募
Helicobacter pylori陰性胃癌の多面的アプローチ:解明と診療への実践
司会
北條 麻理子
(順天堂大学医学部消化器内科)
布袋屋 修
(虎の門病院 消化器内科)

近年のHelicobacter pylori (H. pylori)感染率の低下と除菌治療の普及によりH. pylori陰性患者が増加し、胃癌診療の中心はH. pylori現感染胃癌からH. pylori陰性胃癌へとパラダイムシフトが起こっている。H. pylori陰性胃癌としては、除菌後長期経過で発癌してくる除菌後胃癌に対する知見や、H. pylori未感染胃粘膜から発生する胃底腺型腺癌(胃底腺粘膜型腺癌),腺窩上皮型腫瘍(ラズベリー様,白色扁平隆起型),印環細胞がん,低異型度分化型腺癌などの知見も多く報告され、少しずつ整理されてきた。しかしながら、それぞれの内視鏡的特徴、臨床病理学的特徴や分類、治療適応、治癒切除基準、さらには適切な検査間隔の設定など解決すべき課題は数多く残されている。本セッションでは、これらのH. pylori陰性胃癌について多面的なアプローチからの知見を持ち寄り、課題の解明と診療へ実践するための糧となるような議論を行いたい。

10. ワークショップ 未成年者の胃がん予防.いつ、どのように行うか 医師の立場から 指定・公募
司会のことば
×
10. ワークショップ
応募方法:指定・公募
未成年者の胃がん予防.いつ、どのように行うか 医師の立場から
司会
加藤 元嗣
(北海道対がん協会)
奥田 真珠美
(兵庫医科大学 小児科)

未成年者の胃がん予防として、中学生でピロリ菌検査と除菌治療を独自に実施する自治体が増えている。我々の2024年の調査では105自治体で実施しており、検査の対象者は年間約5万人であった。しかし、検査方法や実施時期、検査陽性者への対応は様々であり、このことが新たに検査を開始する自治体の足枷になっていると思われる。さらに、近年、中学生においても感染率は減少していることが明らかとなっており、効率の良い検査方法の選択、安全かつ確実な除菌治療法について、エビデンスに基づいた充分な議論とコンセンサスの構築が必要である。本セッションでは、いつ、どのような検査を行い、どのような除菌治療法が最適であるか、上部消化管内視鏡検査をどのようなタイミングで行うかなど、医師の立場からの演題を広く募集する。

11. ワークショップ 未成年者の胃がん予防.いつ、どのように行うか 市民・行政の立場から 指定・公募
司会のことば
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11. ワークショップ
応募方法:指定・公募
未成年者の胃がん予防.いつ、どのように行うか 市民・行政の立場から
司会
垣内 俊彦
(佐賀大学)
水野 靖大
(マールクリニック横須賀)

若年でのヘリコバクター・ピロリ菌の感染診断および除菌は、本人の胃がん発症リスクを大きく低下させるだけではなく、次世代への感染の伝播防止の観点からも有意義であり、施策として診断および除菌を行っている自治体は増加している。より早い時期での胃がん撲滅を考えた場合、この施策をより多くの自治体に広めていくことが肝要であるが、そのためには市民がどのように考えているのか明らかにすることは大切であり、もし不安があるようであればそのことも含めて認識することが必要である。施策の導入において行政が直面する障壁や、これまでに導入した自治体での解決法を知っておくことも大切である。このセッションでは、これまでに行われたそれぞれの地域・自治体の未成年者へのピロリ菌検診の経験、成績の報告を広く募集する。あわせて、非医療者や医療者、検診の対象となる未成年および保護者のピロリ菌検診の認識の現状の解明や、理解を促進するような取り組みについても募集する。若年でのヘリコバクターピロリ菌の診断および除菌を全国に広めるにはどのようにしていけばいのか、市民および行政の立場からの意見を聞くことで明らかにし、日本に住んでいるすべての若年者が等しくピロリ検査を受けることができ、その結果として除菌や適切なフォローが受けられるような社会の実現を目指したい。

12. ワークショップ ガイドライン2024年改訂版の検証 指定・公募
司会のことば
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12. ワークショップ
応募方法:指定・公募
ガイドライン2024年改訂版の検証
司会
下山 克
(青森県総合健診センター)
半田 修
(川崎医科大学 消化器内科)

日本ヘリコバクター学会では診療に携わる医療者のよりどころとなるべく、2016年に改訂第2版を発行した。そして、そこから新たに構築されたエビデンスをもとに2024年に改訂第3版を発行した。ヘリコバクターの診療については適応、診断、治療など様々な問題があり、それぞれについての方向性を保険診療に縛られることなく、むしろガイドラインが保険診療を先導していくことを目標とした。本セッションでは次回のガイドライン改訂に向けて、作成の礎となるような示唆に富む演題を多方面から募集する。

13. スポンサードセッション(仮) 胃がん検診前の世代でのH. pylori感染者の拾い上げ 指定・公募
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13. スポンサードセッション(仮)
応募方法:指定・公募
胃がん検診前の世代でのH. pylori感染者の拾い上げ
司会
珍田 大輔
(弘前大学医学部附属病院 光学医療診療部)
青木 利佳
(徳島県総合健診センター)

領域

演題の領域を下記より選択してください。セッション編成時の参考にさせていただきます。
ただし、最終的な編成については会長にご一任ください。
01. 細菌学的特徴 02. 病原因子 03. 疫学・感染経路
04. NHPH (Non-Helicobacter pylori Helicobacter species)   05. 細菌叢(胃・腸)
06. 免疫応答 07. 胃粘膜障害・発がん 08. 感染診断法
09. 内視鏡検査・画像診断 10. 除菌治療 11. 薬剤耐性
12. 抗菌物質・プロバイオティクス 13. 消化管疾患(胃がん以外) 14. 胃がん・除菌後胃がん
15. 胃がん予防 16. 検診・健診 17. 小児領域
18. 消化管外病変 19. その他

入力項目および文字数制限

演題名 (日本語) 全角50文字以内
演題名 (英語) 半角英数100文字以内
著者名 (筆頭著者+共同著者、日本語及び英語) 最大20名まで
所属機関:(日本語及び英語) 最大20機関まで
※日本国内の所属機関の場合、所属機関名(英語表記)に、都市名、国名の入力は不要です。
抄録本文
※【目的】【方法】【結果】【結語】の順で見出しを付けてください。
全角800字以内 全角
1,000文字
Conclusion(英語)
※【結語】に続けて、【Conclusion】の見出しを付けてください
※【Conclusion】は必ず英語で記載してください。
半角英数240字以内
Keyword
※【Conclusion】に続けて、【Keyword】の見出しを付けてください。
全角80字以内

● 演題登録の流れ

登録は「STEP1 連絡先登録」、「STEP2 抄録登録」の2段階に分けて行います。

STEP1 連絡先登録

※こちらで登録のメールアドレスに演題・参加登録に関するご連絡が通知されます。
申込者=筆頭著者=発表者としてください。
※このログインIDとパスワードは、参加登録にも利用可能です。
  1. 1. 「新規申込」をクリックします。
  2. 2. 「個人情報のお取り扱いについて」をご確認の上、「上記規約に同意します」をチェックし、「新規申込画面へ進む」をクリックします。
  3. 3. 名前、連絡先を入力してください。
    ご希望のログインIDをご自身で決定の上、「登録内容の確認画面へ」をクリックします。
  4. 4. 内容に間違いないかご確認の上、「確定する」をクリックすると、STEP1完了となります。
  5. 5. 入力されたメールアドレス宛に登録完了の通知メールが1通届きます。
    自動発行されたパスワードが記載されていますので、大切に保管してください。
    ログインIDはメールに記載されませんので、忘れないように必ず控えてください。

STEP2 抄録登録

(A) STEP1からそのまま作業を継続する場合
STEP1完了後表示される「抄録を新規投稿する」をクリックして、投稿画面に進んでください。
(B) STEP1終了後、作業を中断している場合
  1. ① Webエントリーシステム入口の『申込確認・変更』より、取得したログインIDとパスワードを使用してログインしてください。
    ※ページ下部の「演題登録はこちら」からもお進みいただけます。
  2. ② メインメニュー上部、「抄録投稿・更新・取下」をクリックし、投稿画面に進んでください。
投稿画面での入力方法
  1. ① 全著者の所属施設を入力してください。
    ※筆頭著者=発表者としてください。
    ※所属施設が複数ある場合は、「追加」ボタンをクリックして、入力欄を追加してください。
     最大20施設(筆頭著者の所属施設を含む)までとなります。
    ※日本国内の所属機関の場合、所属機関名(英語表記)に、都市名、国名の入力は不要です。
  2. ② 共同著者の氏名、ふりがなを入力し、上記で入力した所属機関の番号を選択してください。
    ※登録可能な共同著者数は、最大19名(筆頭著者を含めて20名)までです。
  3. ③ 発表形式・領域を選択してください。
  4. ④ 演題名を日英(日本語:全角50文字以内/英語:半角英数100文字以内)で入力してください。
  5. ⑤ 本文は、【目的】【方法】【結果】【結語】の順で見出しを付けて全角800文字以内で入力してください。
  6. ⑥ Conclusion(英語)は【結語】に続けて、【Conclusion】の見出しを付けて半角英数240字以内で入力してください。 ※【Conclusion】は必ず英語で記載してください
  7. ⑦ Keywordは【Conclusion】に続けて、【Keyword】の見出しを付けて全角80文字以内で入力してください。
  8. ⑧ 「本文+ Conclusion(英語)+ Keyword」で全角1000文字以内としてください。
  9. ⑨ 「抄録ファイルを表示する」をクリックし、内容に間違いがないかご確認ください。
  10. ⑩ 内容の確認後、「抄録を投稿する」をクリックしてください。
    ※「抄録を投稿する」ボタンをクリックせず、ファイル表示のまま終了された場合は、抄録登録が完了しませんので、ご注意ください。
  11. ⑪ 抄録投稿が完了しますと、ご登録のE-mailアドレス宛に投稿完了メールが届きますのでご確認ください。

● 入力の際の注意事項

  • ・演題登録画面の指示に従って、必要項目を全て入力してください。入力の際は、記載されている注意事項に十分ご注意ください。
  • ・採用された演題は日本ヘリコバクター学会誌へ掲載されますが、掲載の際に運営事務局では著者名、所属機関名、演題名、抄録本文等について誤字、脱字等の修正を行いません。ご登録の際は誤字、脱字等の無いよう十分ご注意ください。
  • ・抄録本文は【目的】、【方法】、【結果】、【結語】など項目を立てて記述してください。
  • ・ご登録いただいた抄録の書式は事務局にて体裁を調整させていただくこともございますので予めご了承ください。
  • ・句読点は「、」「。」を使用し、カンマ「,」ピリオド「.」は使用しないでください。
  • ・英字および数字は半角で入力してください。
  • ・① ② ③のような丸付き数字は使用できません。
  • ・Ⅰ Ⅱ Ⅲのようなローマ数字も使用できません。英字の組み合わせで、II、VI、XIのように入力してください。
  • ・タイトルおよび抄録本文で上付き文字、下付き文字、斜め(イタリック)文字、アンダーラインなどを使用する際は、書式を変更したい範囲をそれぞれ<sup></sup>、<sub></sub>、<i></i>、<u></u>で挟んでください。また、行の途中で改行したい場合は、改行する文の冒頭に<br>を入力してください。これらの記号はすべて半角文字を使用してください。この文字は文字数には含まれません。
    ※詳しくは登録画面にも記載されています。
  • ・英文入力の際にひとつの単語をハイフン(-)で切らないでください。
  • ・不等号「<」「>」を使用する時は、全角文字を使用してください。
  • ・図表、画像、写真は掲載できません。

● 登録演題の確認・修正・削除

演題申込締切日までは何度でも、登録した演題を確認・修正することが可能です。
  1. 1. 本ページ⼀番下の「演題登録はこちら」ボタンをクリックしてください。
  2. 2. ログインIDとパスワードを入力してください。
  3. 3. 画面上で修正し、「抄録ファイルを表示する」で確認後、「抄録を投稿する」ボタンをクリックしてください。これで修正は完了です。
    ※修正は必ず上記の方法で行ってください。再登録しないようにお願いいたします。
  4. 4. 2からログイン後、演題の取り下げも可能です。取り下げた演題のデータ回復は出来ませんのでご注意ください。

演題登録画面

● 演題の採否

演題の採否、発表時間、および発表形式は会長にご一任ください。
採否結果は2025年5月中旬に、演題登録時に入力されたE-mailアドレス宛への通知を予定しております。

● お問い合わせ先

第31回日本ヘリコバクター学会学術集会 運営事務局(演題係)
株式会社JTBコミュニケーションデザイン 事業共創部 コンベンション第二事業局
〒105-8335 東京都港区芝3-23-1 セレスティン芝三井ビルディング
E-mail: jshr31@jtbcom.co.jp
※原則E-mailでお問い合わせいただきますようお願いいたします。

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