このたび、第62回日本眼感染症学会の会長を拝命した宮田眼科病院の子島良平と申します。歴史ある本学会の重責を担うにあたり、これまで学会を支えてこられた諸先輩方、関係各位のご尽力に深く感謝申し上げます。
2026年は「TETRA ACADEMIC CONGRESS IN YOKOHAMA 2026」として、第59回日本眼炎症学会、第9回日本眼科アレルギー学会学術集会、第14回日本涙道・涙液学会総会と合同で、2026年7月31日から8月2日までパシフィコ横浜ノースにて開催いたします。4学会が一堂に会することで、眼感染症・炎症・アレルギー・涙道といった隣接領域を横断的に学び、互いの知見を融合させることで、眼科医療のさらなる発展と新たな知見の創出を目指します。
今回の学会テーマは「EMBRACE CHANGES, TOWARD THE NEXT STEP 変化を受容し、新たな一歩を踏み出す」です。近年、医療現場は新型コロナウイルス感染症をはじめとする新興・再興感染症、薬剤耐性菌の増加、診断・治療技術の進歩、社会情勢の変化など、かつてない速度で変化しています。眼感染症領域においても、従来型の感染症に加え、病態が複雑化・多様化し、診断・治療・予防のエビデンス構築の重要性がますます高まっています。こうした変化を受容し、エビデンスに基づいた適切な診断と治療を提供するため、私たちは常に学び続け、新たな知見を臨床に活かしていく必要があります。本学会では、基礎から臨床まで幅広い視点での学術討議を通じて、参加される皆様が変化に対応できる知識と技術を習得し、次なるステップへ進められるよう、充実したプログラムを準備しております。
盛夏の折ではございますが、横浜の地で多くの皆様と直接お会いし、熱い議論と交流を重ねられることを楽しみにしております。第62回日本眼感染症学会が、皆様にとって有意義で実り多い学びの場となりますよう、準備を進めてまいります。最後になりましたが、このような貴重な機会を与えていただいた日本眼感染症学会の理事、評議員ならびに会員の先生方には心より感謝申し上げます。
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