第73回日本医学検査学会 ポスターデータPDFダウンロード
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第73回日本医学検査学会 金沢

ご挨拶


第73回日本医学検査学会
学会長 油野 友二
(学校法人 北陸大学 医療保健学部)

この度、第73回日本医学検査学会を2024年5月11日(土)~12日(日)の2日間の日程で石川県金沢市において石川県臨床衛生検査技師会(以下、石臨技)が担当して開催させていただくことになりました。会場はJR金沢駅横の石川県立音楽堂、周辺のホテル等5会場を使用して開催いたします。金沢での学会は1990年の第40回記念学会以来34年ぶりの開催となります。この70年余にわたる歴史と伝統ある本学術大会の大会長を仰せつかりましたこと、大変光栄に存じております。有意義な学会になるように石臨技および関係者一同が準備を進めて参ります。

学会テーマは「命を見つめ・未来を拓く One step ahead 臨床検査 」といたしました。病態情報の提供・相談提供により『命を見つめている』のが臨床検査で、それを支えているのが臨床検査技師であります。日本医学検査学会はこれまでも時代に応じて臨床検査の未来を見つめてきました。突然の環境変化や医療・IT技術の急激な変化の中で私たちは、大切な命のために、何をすべきか、今、何ができるのか。
この学会ではこれらを考え、新しい一歩One Stepを実感していただける機会とし、未来を拓くための集いとしたいと考えております。その1つの試みとして一般演題はポスター発表を多くし、参加者が各自の端末で自由な時間の中で口演発表が視聴可能なスタイルを予定しています。

開催地の金沢は伝統・文化が薫る美しい街です。北陸・金沢の特長ある風土、(食)文化、観光も合わせてお楽しみいただけたらと存じます。新緑の金沢で皆様とお目にかかることを石臨技会員一同、とても楽しみに致しております。

2023年6月吉日
*学会のシンボルマークについて
石川県を背景に金沢市の駅前シンボル“鼓門”と県の花“くろゆり”が皆様をお迎えします。
SDGsカラーに包まれて“HAPPY CONNECT”金沢でお会いしましょう。
*本学会では学会HPなど多くの場面で加賀友禅の加賀五彩を用いています。
加賀友禅の歴史は、今からおよそ500年前、加賀の国独特の染め技法であった無地染の「梅染」にさかのぼります。加賀五彩とは、藍、臙脂(えんじ)、黄土、草、古代紫の5色で、加賀友禅の基調になっています。加賀友禅には繊細な日本の心が絶えることなく脈々と息づいています。

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