第96回日本産業衛生学会

プログラム

特別講演

特別講演 1
5月11日(木)11:15~12:15【第1会場】

座長
溝上 哲也
(国立国際医療研究センター)
Occupational health in Finland – services and training
演者
Kari Reijula
(Faculty of Medicine, University of Helsinki, Finland)

特別講演 2
5月11日(木)13:45~14:45【第4会場】

座長
五十嵐 千代
(東京工科大学医療保健学部看護学科)
労働における基本的原則及び権利に関するILO宣言 -産業保健における意義とグローバルな課題-
演者
川上 剛
(ILO南アジアディーセントワーク技術支援チーム)

特別講演 3
5月12日(金)11:15~12:15【第1会場】

座長
森  晃爾
(産業医科大学産業生態科学研究所)
産業医と医師の働き方改革について~日本医師会の立場から~
演者
松本 吉郎
(公益社団法人日本医師会)

教育講演

教育講演 1
5月10日(水)15:45~16:45【第1会場】

座長
宮本 俊明
(日本製鉄(株)東日本製鉄所)
最近の労働衛生行政の動向
演者
石川 直子
(厚生労働省労働基準局安全衛生部労働衛生課)

教育講演 2
5月10日(水)17:00~18:00【第1会場】

座長
神田 秀幸
(岡山大学学術研究院医歯薬学域公衆衛生学)
変革期における産業保健サービス -ピープルアナリティクスとの出会い―
演者
真鍋 憲幸
(三菱ケミカルグループ(株))

教育講演 3
5月11日(木)13:45~14:45【第1会場】

座長
堤  明純
(北里大学医学部公衆衛生学)
精神障害の労災認定基準の動向と課題~労災認定後の療養と復職支援に関して~
演者
黒木 宣夫
(医療法人社団宣而会勝田台メディカルクリニック)

教育講演 4
5月11日(木)11:15~12:15【第2会場】

座長
大久保 靖司
(東京大学環境安全本部)
産業保健における個人健康記録(PHR)~個人情報保護と管理~
演者
大神 明
(産業医科大学産業生態科学研究所作業関連疾患予防学)

教育講演 5
5月11日(木)13:45~14:45【第2会場】

座長
土肥 誠太郎
((株)MOANA土肥産業医事務所/産業医科大学)
ICT機器利用における健康障害とその予防
演者
立道 昌幸
(東海大学医学部基盤診療学系衛生学公衆衛生学)

教育講演 6
5月11日(木)11:15~12:15【第3会場】

座長
加藤 元
(日本アイ・ビー・エム健康保険組合予防歯科)
意外に知られていない、歯科疾患の職域での大きな負担をデータから見る
演者
相田 潤
(東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科健康推進歯学分野)

教育講演 7
5月11日(木)13:45~14:45【第3会場】

座長
山野 優子
(昭和大学医学部衛生学公衆衛生学講座)
自律的な化学物質管理に関わるばく露測定等の測定について
演者
橋本 晴男
(橋本安全衛生コンサルタントオフィス)

教育講演 8
5月11日(木)11:15~12:15【第4会場】

座長
大橋 力
(東京海上日動火災保険(株)人事企画部ウェルネス推進室)
労災認定基準策定の考え方 -新興中毒を中心として-
演者
柳澤 裕之
(東京慈恵会医科大学)

教育講演 9
5月12日(金)13:45~14:45【第1会場】

座長
諏訪園 靖
(千葉大学大学院医学研究院環境労働衛生学)
慢性腰痛の原因、リスク因子、予防と治療、今後の展望
演者
大鳥 精司
(千葉大学大学院医学研究院整形外科学)

教育講演 10
5月12日(金)11:15~12:15【第2会場】

座長
中野 愛子
((株)日立製作所人財統括本部 京浜地区産業医療統括センタ)
栄養から見た働く人のメンタルヘルス
演者
浜崎 景
(群馬大学大学院医学系研究科公衆衛生学分野)

教育講演 11
5月12日(金)11:15~12:15【第4会場】

座長
東川 麻子
((株)OHコンシェルジュ)
健康経営における産業保健職やコンサルタントの役割
演者
岡田 邦夫
(NPO法人健康経営研究会)

教育講演 12
【オンデマンド配信限定】

"千葉大学病院におけるコロナとの闘い"から考える医療機関の危機管理
演者
横手 幸太郎
(千葉大学大学院医学研究院/千葉大学医学部附属病院)

学会賞受賞講演
5月12日(金)13:45~14:45【第5会場】

座長
吉田 貴彦
(旭川医科大学社会医学講座衛生学・健康科学分野)
職場のメンタルヘルス対策のさらなる向上のために
演者
堤  明純
(北里大学医学部公衆衛生学)

奨励賞受賞講演
5月12日(金)15:00~16:00【第5会場】

座長
鎗田 圭一郎
(鎗田労働衛生コンサルタント事務所)
現場からの着想を大切にした産業保健の研究と地域への還元
演者
各務 竹康
(福島県立医科大学医学部衛生学・予防医学講座)
γH2AXによる産業化学物質のDNA損傷性評価、及び、三次元ヒト培養皮膚を用いた皮膚吸収性等の評価
豊岡 達士
(独立行政法人労働者健康安全機構 労働安全衛生総合研究所)

学術委員会 若手論文賞講演
5月12日(金)16:15~17:45【第4会場】

メインシンポジウム

メインシンポジウム 1
5月10日(水)13:30~15:30【第1会場】

労働者への金属曝露とその健康影響 -古くて新しい課題-
座長
堀口 兵剛
(北里大学医学部衛生学)
小椋 康光
(千葉大学大学院薬学研究院予防薬学研究室)
水銀職場の疫学調査からみえたもの
演者
吉田 稔
(東京純心大学看護学部)
鉛職場における産業衛生の現状と課題
小野 晃
(古河電池(株)ESH本部環境推進部)
酸化チタンナノ粒子のラット吸入ばく露による肺発がん性 :多層カーボンナノチューブと比較して
笠井 辰也
(労働者健康安全機構日本バイオアッセイ研究センター)
先端技術産業で用いられるインジウム化合物の健康影響
田中 昭代
(九州大学大学院医学研究院環境医学分野)
共催:日本微量元素学会

メインシンポジウム 2
5月11日(木)9:00~11:00【第1会場】

治療と仕事の両立支援のためのコミュニケーション
座長
江口 尚
(産業医科大学産業生態科学研究所産業精神保健学研究室)
須賀 万智
(東京慈恵会医科大学環境保健医学講座)
企業から主治医への情報提供支援ツール 「治療サポ」の開発
演者
梶木 繁之
((株)産業保健コンサルティングアルク)
主治医と産業医のコミュニケーション:誰も取り残さない両立支援をめざす環境デザインと実践
武藤 剛
(北里大学医学部衛生学)
援助希求行動としての「治療と仕事の両立支援」と支援的な職場風土
山内 貴史
(東京慈恵会医科大学環境保健医学講座)
インクルーシブ・リーダーシップと援助要請
森永 雄太
(武蔵大学経済学部経営学科)
事業者をその気にさせるコミュニケーション
島崎 崇史
(東京慈恵会医科大学環境保健医学講座)

メインシンポジウム 3
5月12日(金)9:00~11:00【第1会場】

コロナ禍における海外赴任者の心と体の健康
座長
中西 一郎
(東レ(株)滋賀事業場健康管理センター)
五味 秀穂
((一財)航空医学研究センター)
コロナ禍での海外駐在員と家族の心理社会的ストレス
演者
市川 佳居
((一社)国際EAP協会日本支部)
コロナ禍における海外勤務者の健康管理の問題点
大越 裕文
(航仁会 西新橋クリニック)
航空会社における乗組員及び海外駐在員の健康管理とコロナ対策
島田 敏樹
(全日本空輸(株)労政部健康管理センター)
地方都市に本社を置く企業の産業医が経験したコロナ禍における海外で勤務する社員の現状
西  賢一郎
(ジヤトコ(株)人事部門)
コロナ禍における海外赴任者の健康支援 ~保健師の立場から~
天野 和代
((株)ダイセルグループ健康サポートセンター)

シンポジウム

シンポジウム 1
5月10日(水)13:30~15:30【第2会場】

働きやすさと健康を両立できる勤務体制の設計
座長
高橋 正也
(労働安全衛生総合研究所・過労死等防止調査研究センター)
フリーランスの労働安全衛生-2021/2年度厚生労働科学研究から
演者
横山 和仁
(国際医療福祉大学大学院・公衆衛生学専攻)
在宅勤務と健康:勤務時間外の業務連絡の問題
池田 大樹
(労働者健康安全機構労働安全衛生総合研究所)
裁量労働制適用者の働き方と健康~自律的に働くことと健康確保の両立に向けて
池添 弘邦
(労働政策研究・研修機構)
休み方から考える新たな疲労管理の視点:交代勤務における睡眠マネージメントの重要性
久保 智英
(労働者健康安全機構労働安全衛生総合研究所)

シンポジウム 2
5月10日(水)15:45~17:45【第2会場】

職業がんをメカニズムから考える
座長
市原 佐保子
(自治医科大学医学部環境予防医学講座)
堀内 正久
(鹿児島大学医歯学総合研究科衛生学・健康増進医学)
1,2-ジクロロプロパンによる胆管がん誘導のメカニズム
演者
市原 学
(東京理科大学薬学部環境労働衛生学)
芳香族アミン曝露による職業性膀胱がんの発生メカニズム
鰐渕 英機
(大阪公立大学大学院医学研究科分子病理学)
細胞外微細繊維による発がんとその予防
豊國 伸哉
(名古屋大学大学院医学系研究科生体反応病理学)
炎症反応から考える病態生理
髙橋 將文
(自治医科大学分子病態治療研究センター炎症・免疫研究部)
指定発言
平工 雄介
(福井大学学術研究院医学系部門環境保健学分野)

シンポジウム 3
5月10日(水)18:00~19:30【第2会場】

疲労リスク管理システムの他業種への水平展開に向けて
座長
久保 智英
(労働者健康安全機構労働安全衛生総合研究所)
榎原 毅
(産業医科大学産業生態科学研究所人間工学研究室)
航空パイロットにおける疲労リスク管理システムの現状と課題
演者
満下 善紀
(日本乗員組合連絡会議HUPER委員会)
不規則勤務トラックドライバーの負担軽減に向けた疲労リスク管理の必要性
松元 俊
(労働者健康安全機構労働安全衛生総合研究所)
職場の疲労カウンセリング:職場の特性に応じたオーダーメイドの疲労対策の必要性
久保 智英
(労働者健康安全機構労働安全衛生総合研究所)
指定発言
城  憲秀
(中部大学生命健康科学部)

シンポジウム 4
5月10日(水)13:30~15:30【第3会場】

化学物質の自律的管理における濃度基準の設定とアセスメントの実施
座長
小野 真理子
(労働者健康安全機構労働安全衛生総合研究所)
武林 亨
(慶應義塾大学医学部衛生学公衆衛生学教室)
「濃度基準値」の位置づけとその設定・運用
演者
山本 健也
(労働者健康安全機構労働安全衛生総合研究所
化学物質情報管理研究センター)
経皮ばく露が問題となる物質の特性及びその管理等に関する取り組み
豊岡 達士
(労働者健康安全機構労働安全衛生総合研究所)
OECDによる職業曝露基準値(OEL)設定のハーモナイゼーションに関する取組
高木 恒輝
(Environment, Health and Safety Division, Environment Directorate, OECD)
米国における化学物質の自律管理とリスクアセスメント
持田 伸幸
(ENEOS(株))

シンポジウム 5
5月10日(水)15:45~17:45【第3会場】

今こそ産業保健に求められる職域のがん対策
座長
祖父江 友孝
(大阪大学大学院医学系研究科環境医学)
中川 恵一
(東京大学大学院医学系研究科総合放射線腫瘍学講座)
第4期がん対策推進基本計画について
演者
原澤 朋史
(厚生労働省健康局がん・疾病対策課)
がん対策推進企業アクションの活動
中川 恵一
(東京大学大学院医学系研究科総合放射線腫瘍学講座)
中小企業におけるがん対策:大同サーベイの結果より
南谷 優成
(東京大学大学院医学系研究科総合放射線腫瘍学講座)
職域におけるがん検診・情報の取り扱い
立道 昌幸
(東海大学医学部基盤診療学系衛生学公衆衛生学)
保険者における職域がん検診精度管理の可能性と課題
小川 俊夫
(摂南大学農学部食品栄養学科公衆衛生学教室)
職域のがん検診の課題と方向性
祖父江 友孝
(大阪大学大学院医学系研究科環境医学)

シンポジウム 6
5月10日(水)13:30~15:30【第4会場】

産業保健に役立つ日本人の生活習慣病のエビデンス
座長
林  朝茂
(大阪公立大学大学院医学研究科産業医学)
三浦 克之
(滋賀医科大学NCD疫学研究センター)
日本人の循環器病疫学のエビデンス
演者
三浦 克之
(滋賀医科大学NCD疫学研究センター)
日本人の家庭血圧のエビデンス
大久保 孝義
(帝京大学医学部衛生学公衆衛生学講座)
日本人におけるがんのリスク因子と人口寄与割合(Population Attributable Fraction, PAF)
澤田 典絵
(国立がん研究センターがん対策研究所)
日本人の2型糖尿病予防のエビデンス
林  朝茂
(大阪公立大学大学院医学研究科産業医学)

シンポジウム 7
5月10日(水)15:45~17:45【第4会場】

動脈硬化性疾患予防ガイドライン2022年版を産業保健現場にいかに生かしていくか?
座長
廣部 一彦
((有)阪神労働衛生コンサルタント)
土肥 誠太郎
((株)MOANA土肥産業医事務所/産業医科大学)
動脈硬化性疾患予防ガイドライン2022の職域での活用と課題
演者
岡村 智教
(慶應義塾大学医学部衛生学公衆衛生学)
動脈硬化性疾患予防ガイドラインに沿った食事指導
丸山 千寿子
(日本女子大学家政学部食物学科)
加熱式タバコ及び電子タバコの実態と健康影響
稲葉 洋平
(国立保健医療科学院生活環境研究部衛生環境管理研究領域)
働く世代の動脈硬化性疾患の現状・J-ECOH Studyより
溝上 哲也
(国立国際医療研究センター)
共催:日本動脈硬化学会

シンポジウム 8
5月10日(水)13:30~15:30【第5会場】

オフィスの快適性とコミュニケーションの活性化
座長
東川 麻子
((株)OHコンシェルジュ)
松浦 真澄
(東京理科大学教養教育研究院)
テレワークにおけるメンタルヘルス上の課題~ポストコロナ時代を見据えて~
演者
江口 尚
(産業医科大学産業生態科学研究所産業精神保健学研究室)
リモートワーク下における組織内コミュニケーション改善策の取り組み事例
岩月 優
(ソフトバンク(株)人事本部人材開発部)
コミュニケーションを活性化するオフィスづくり
~ウェルビーイングな働き方を支えるポストコロナのオフィスとは~
齋藤 敦子
(コクヨ(株))
指定発言
小池 美千代
((株)ソシオネクスト健康推進センター)

シンポジウム 9
5月11日(木)9:00~11:00【第2会場】

キャリア支援の現状と課題 ー教育、企業、行政の立場から
座長
廣川 進
(法政大学キャリアデザイン学部)
鶴谷 由美恵
((株)OHコンシェルジュ)
大学生のキャリア支援から若手社員の不適応を予見する
演者
野条 美貴
(東京工科大学デザイン学部)
若年層社員の職場不適応(リアリティーショック)に対応するには
長久保 逸郎
(特定非営利活動法人 ソサエティ・オブ・キャリアコンサルタント(SOCC) )
キャリア支援の現状と課題 -行政の立場から
根本 友之
(厚生労働省人材開発統括官付キャリア形成支援室)
指定発言
東川 麻子
((株)OHコンシェルジュ)
共催:日本キャリアカウンセリング学会

シンポジウム 10
5月11日(木)9:00~11:00【第3会場】

許容濃度設定の現状と課題
座長
上島 通浩
(名古屋市立大学大学院医学研究科環境労働衛生学分野)
野見山 哲生
(信州大学医学部衛生学公衆衛生学教室)
許容濃度等の設定と提案(2023年)
演者
野見山 哲生
(信州大学医学部衛生学公衆衛生学教室)
発がん性分類 -今までの分類状況とルール変更点について-
山野 優子
(昭和大学医学部衛生学公衆衛生学講座)
ベンチマーク用量 (BMD)について:リスク評価におけるBMD法適用の指針と課題
苅田 香苗
(杏林大学医学部衛生学公衆衛生学)
感作性物質の分類について
竹下 達也
(和歌山県立医科大学)

シンポジウム 11
5月11日(木)15:00~17:00【第5会場】*会場が変更になりました

産業衛生技術部会シンポジウム:社内外の産業衛生技術専門家の「自律的な化学物質管理」
〜オキュペイショナルハイジニストから見た実務/指導/助言・課題・展望〜
座長
津田 洋子
(帝京大学大学院公衆衛生学研究科/茅ヶ崎安全衛生コンサルラボ)
土肥 誠太郎
((株)MOANA土肥産業医事務所/産業医科大学)
製造業内部担当者としての産業衛生技術専門家の実務と展望
演者
森分 勝人
(ENEOS(株))
学校の内部担当者としての実務と展望
片山 謙吾
(熊本大学技術部)
外部専門家としての実務と展望
奥田 篤史
((株)富士清空工業所)

シンポジウム 12
5月11日(木)9:00~11:00【第4会場】

産業医部会シンポジウム:産業医の需要供給実態と偏りについて
座長
宮本 俊明
(日本製鉄(株)東日本製鉄所)
谷山 佳津子
(朝日新聞社労務部(健康管理))
産業医需要供給実態調査から見えてきた諸課題
演者
一瀬 豊日
(産業医科大学指導部進路指導部)
認定産業医制度の現状と活動支援に向けた取組み
神村 裕子
(公益社団法人日本医師会)
産業医に求められる技能と倫理
堀江 正知
(産業医科大学産業生態科学研究所産業保健管理学)
地方製造業における産業医採用の苦労と工夫
守田 祐作
(日本製鉄(株)東日本製鉄所 鹿島地区)
地方における産業医需給ミスマッチの現状と課題
各務 竹康
(福島県立医科大学医学部衛生学・予防医学講座)

シンポジウム 13
5月11日(木)9:00~11:00【第5会場】

国際交流事業キックオフシンポジウム
座長
森  晃爾
(産業医科大学産業生態科学研究所)
菅沼 成文
(高知大学教育研究部医療学系)
日本産業衛生学会国際交流事業設置の経緯
演者
川上 憲人
(日本産業衛生学会 国際交流事業担当理事/
東京大学大学院医学系研究科 デジタルメンタルヘルス講座 特任教授/一般財団法人淳風会 理事)
持続可能な産業衛生のためのアジア研究プロジェクトの募集要項と選考基準
吉川 徹
(労働者健康安全機構労働安全衛生総合研究所過労死等防止調査
研究センター)
国際潮流とSDGsからみた本事業への期待
川上 剛
(ILO南アジアディーセントワーク技術支援チーム)
タイにおける国際共同研究の事例
石丸 知宏
(産業医科大学国際センター)
ベトナムにおける国際共同研究の事例
佐々木 那津
(東京大学大学院医学系研究科精神保健学分野)

シンポジウム 14
5月12日(金)9:00~11:00【第2会場】

模擬裁判(日本産業保健法学会連携企画):攻撃的性格、飲酒癖、身体疾患、在宅労働への復職
座長
林  剛司
(日立製作所(安衛本)(健康推)産業保健推進センタ)
倉重 公太朗
(KKM法律事務所)
使用者側
黒木 和志郎
(パナソニック(株)エレクトリックワークス社EW門真健康管理室)
岡  正俊
(杜若経営法律事務所)
労働者側
渡辺 祐哉
((株)日立製作所日立健康管理センタ)
淺野 高宏
(北海学園大学/ユナイテッド・コモンズ法律事務所)
共催:日本産業保健法学会

シンポジウム 15
5月12日(金)13:45~15:45【第2会場】

しなやかな心で繋がり輝く産業・環境・健康 ~栃木からの熱いメッセージ(関東地方会第300回例会企画)
座長
小橋 元
(獨協医科大学医学部公衆衛生学講座)
塚田 三夫
(栃木県安足健康福祉センター)
栃木県における地域保健から職域保健への連携の推進について
演者
塚田 三夫
(栃木県安足健康福祉センター)
地方銀行が地元企業との共同出資で設立した地域商社「コレトチ」における取組
美藤 文人
((株)コレトチ)
電気自動車(EV)リユースバッテリー活用による二酸化炭素排出量削減に向けた取組
山口 琢也
((株)大日光・エンジニアリング )
植物・微生物・動物、さまざまな命が紡ぐワイン
池上 知恵子
((有)ココ・ファーム・ワイナリー)
信頼・つながり・お互い様で健康づくり
岩室 紳也
(ヘルスプロモーション推進センター)

シンポジウム 16
5月12日(金)16:00~18:00【第2会場】

学術委員会シンポジウム:多学会連携によるデジタルヘルス・テクノロジ(DHT)を活用した
メンタルヘルス予防介入ガイドラインの策定
座長
堤  明純
(北里大学医学部公衆衛生学)
榎原 毅
(産業医科大学産業生態科学研究所人間工学研究室)
メンタルヘルスに対するDHT予防介入ガイドライン作成事業の概要
演者
榎原 毅
(産業医科大学産業生態科学研究所人間工学研究室)
労働者に対するインターネット調査を踏まえたDHTの産業保健応用の現状把握と価値の明確化
江口 尚
(産業医科大学産業生態科学研究所産業精神保健学研究室)
システマティック・レビュー・チームの体制と方針
今村 幸太郎
(東京大学大学院医学系研究科デジタルメンタルヘルス講座)
産業保健領域における予防ガイドラインの作成方法ーGRADEアプローチの応用ー
小島原 典子
(静岡社会健康医学大学院大学)
指定発言
井上 幸紀
(大阪公立大学大学院医学研究科神経精神医学)
赤津 順一
(日本予防医学協会)

シンポジウム 17
5月12日(金)9:00~11:00【第3会場】

振り返りから前を向く産業保健へ ~災害危機をバネに産業保健の新たな展開
座長
福島 哲仁
(福島県立医科大学医学部衛生学・予防医学講座)
千葉 敦子
(青森県立保健大学健康科学部看護学科)
「明日が待ち遠しくなるようなワクワクする楽しいふるさと」に向かって
演者
杉岡 誠
(福島県飯舘村/飯舘村振興公社)
繰り返す災害から立ち上がり、未来を見据えた復興を産業医として支える
各務 竹康
(福島県立医科大学医学部衛生学・予防医学講座)
原発事故後慢性期の産業保健~廃炉作業40年を見据えた新たなフェーズの模索
立石 清一郎
(産業医科大学産業生態科学研究所災害産業保健センター)
震災・豪雨災害から学び、活かし、未来を見据える産業看護 平成28年熊本地震の経験より
大渡 聡子
(西部ガスホールディングス(株))

シンポジウム 18
5月12日(金)9:00~11:00【第4会場】

産業保健看護部会シンポジウム:次世代につなぐ産業保健看護職のキャリアとネットワークの形成
座長
吉川 悦子
(日本赤十字看護大学)
帆苅 なおみ
(サンデン(株))
1人職場・未経験からはじめる産業保健看護職のネットワークの構築とキャリア形成
演者
佐々木 祥江
(とちぎコープ生活協同組合管理部人事総務)
転職の壁と疑問から広がった 多職種ネットワークとキャリア形成の幅
小川 明夏
((株)エビデント/東京大学大学院医学系研究科精神保健学分野)
私のこれまでの産業保健活動を振り返って
平田 真以子
((株)クボタ健康経営推進部)
指定発言
五十嵐 千代
(東京工科大学医療保健学部看護学科)

シンポジウム 19
5月12日(金)13:45~15:45【第4会場】

高年齢労働者の労働適応能力と機能評価
座長
能川 和浩
(千葉大学大学院医学研究院環境労働衛生学)
山瀧 一
(一般財団法人君津健康センター)
高齢者のキャリアと学びについて考える―労働適応力、機能発揮のために―
演者
浅野 浩美
(事業創造大学院大学事業創造研究科)
労働適応能力とエイジマネジメントについて
樋口 善之
(福岡教育大学教育学部保健体育研究ユニット)
高年齢労働者の身体・認知機能測定について
坂田 晃一
(プライムアースEVエナジー(株))
認知症の病態と就労
平野 成樹
(千葉大学大学院医学研究院脳神経内科学)

シンポジウム 20
5月12日(金)9:00~11:00【第5会場】

政策法制度委員会シンポジウム:化学物質の自律管理へ向けて、
それぞれの産業保健スタッフの果たすべき役割
座長
橋本 晴男
(橋本安全衛生コンサルタントオフィス)
堀  愛
(筑波大学医学医療系国際社会医学研究室)
化学物質の自律管理について
基調講演
大前 和幸
(慶應義塾大学名誉教授)
産業衛生技術専門家の果たすべき役割
演者
中原 浩彦
(NAOSHコンサルティング)
自律的ケミ活における産業医の役割
真鍋 憲幸
(三菱ケミカルグループ(株))
歯科医療現場における化学物質の自律管理
木下 隆二
(木下歯科医院)
化学物質の自律管理へ向けて ~保健師の役割~
楠本 真理
(三井化学(株)袖ヶ浦センター健康管理室)
指定発言
小田 清一
(横浜市立大学社会予防医学教室)

シンポジウム 21
開催中止となりました

これからの産業保健のあり方-「産業保健のあり方に関する検討会」の議論を受けて
座長
森  晃爾
(産業医科大学産業生態科学研究所)
武林 亨
(慶應義塾大学医学部衛生学公衆衛生学教室)
産業保健の現状・課題と今後の在り方
演者
中村 宇一
(厚生労働省労働衛生課産業保健支援室)
産業保健のあり方に関する検討会-日本医師会の立場から-
神村 裕子
(公益社団法人日本医師会)
これからの産業保健のあり方に関して、政策法制度委員会からの提案
斉藤 政彦
(大同特殊鋼(株))
産業保健チームでの産業保健看護職の活用について
五十嵐 千代
(産業保健看護部会部会長(東京工科大学))

産業医部会フォーラム
5月11日(木)15:30~17:30【第1会場】

働き方改革における2024年問題への備え 〜運輸業・建設業を中心に産業医活動について考える〜
座長
福本 正勝
(株式会社i・OH研究所)
真鍋 憲幸
(三菱ケミカルグループ(株))
建設事業・自動車運転の業務の時間外労働の上限規制について
演者
坪井 宏徳
(厚生労働省労働基準局労働条件政策課労働時間特別対策室)
運輸業・建設業とのステークホルダー会議を通じて取り組み過労死等防止研究
吉川 徹
(労働者健康安全機構労働安全衛生総合研究所過労死等防止調査研究
センター)
運輸業における労務管理の課題
青木 幸江
(社会保険労務士法人Aoki)
建設業における働き方改革の実際 -ゼネコン企業統括産業医の立場から-
小橋 正樹
(株式会社oneself.)

産業保健看護部会フォーラム
5月12日(金)15:30~17:30【第1会場】

ヘルスリテラシーを高める支援とはー働き方の多様化時代における産業保健看護職の役割ー
座長
中野 愛子
((株)日立製作所人財統括本部 京浜地区産業医療統括センタ)
下山 満理
(富士通(株)健康推進本部健康支援室)
ヘルスリテラシーと情報評価・意思決定のスキル
演者
中山 和弘
(聖路加国際大学大学院看護学研究科)
安全衛生の土台につながる情報提供・情報発信
須藤 ジュン
(西武バス(株)人事部)
ヘルスリテラシー向上のための取り組み~運送会社での経験とフリーランスとしてのこれから~
松田 しのぶ
(エムズ保健師事務所)
心身のセルフマネジメントに活用できる環境づくり支援
田中 牧子
((株)TKC)

産業衛生技術部会フォーラム
5月12日(金)15:30~17:30【第3会場】

これからの騒音障害予防対策について
座長
齊藤 宏之
(労働者健康安全機構労働安全衛生総合研究所)
騒音障害防止ガイドライン改正:30年ぶりの改正、改正の目的や概要の解説
演者
井上 仁郎
(井上音響リサーチ)
国内の騒音曝露の実態紹介
佐々木 直子
(佐々木労働衛生コンサルタント事務所)
旧ガイドラインに基づく騒音対策の実施状況
永野 千景
(産業医科大学産業生態科学研究所産業保健管理学)
化学物質による不可逆性難聴
森岡 郁晴
(和歌山県立医科大学保健看護学部)
今後の騒音障害防止管理について
中原 浩彦
(NAOSHコンサルティング)
共催:騒音障害防止研究会

産業歯科保健部会フォーラム
5月11日(木)15:30~17:30【第4会場】*会場が変更になりました

働く人々の多様化への対応 ~すべての人に口腔保健を~
座長
尾崎 哲則
(日本大学歯学部)
外国人技能実習生・労働者の口腔保健
演者
久篠 奈苗
(東京家政大学健康科学部)
非正規雇用労働者の生活習慣と口腔保健行動
大山 篤
((株)神戸製鋼所東京本社健康管理センター)
お口の健康は生活支援の始まり~障害者の社会参加を促す口腔保健~
遠藤 眞美
(日本大学松戸歯学部障害者学講座)

ダイバーシティ推進委員会フォーラム
5月10日(水)15:45~17:45【第5会場】

しなやかな学会活動ー会員のしなやかさを発揮して学会活動の活性化を図るー
座長
西  賢一郎
(日本産業衛生学会ダイバーシティ推進委員会委員長)
野原 理子
(東京女子医科大学衛生学公衆衛生学講座公衆衛生学分野)
レジリエンス:一人一人の会員のしなやかさをはぐくむために
基調講演
市川 佳居
(レジリエ研究所(株))
私の学会活動 若手、会員歴の浅い人への学会のススメ
演者
山本 誠
(ヤマハ(株)人事部健康安全グループ)
しなやかな学会活動ー会員のしなやかさを発揮して学会活動の活性化を図る- 私のキャリアプラン~
帆苅 なおみ
(サンデン(株))
私のキャリアプラン
飯田 裕貴子
((株)環境管理センター基盤整備・研究開発室)
私のキャリアプラン
小林 宏明
(住友商事(株)人事厚生部ヘルスプランニングチーム歯科診療所)

産業歯科保健部会 研修会
5月11日(木)13:45~14:45【第5会場】

座長
小林 宏明
(住友商事(株)人事厚生部ヘルスプランニングチーム歯科診療所)
南極・宇宙等の特殊環境における口腔保健
演者
財津 崇
(東京医科歯科大学大学院健康推進歯学分野)

International Session
5月11日(木)11:15~12:15【第5会場】

座長
菅沼 成文
(高知大学医学部環境医学教室)
Silicosis prevelence and Associated Factors Among High Risk Population Group in Viet Nam in 2018-2019
演者
Quan Pham Thi
(Department of Occupational Health, Hanoi Medical University)
The effect of covid-19 on the health of medical workers in Hanoi, Vietnam
Phuc Duc Hoang
(Ha Noi Department of Health)

地域交流集会(市民公開講座)
5月12日(金)16:00~18:00【第4会場】

働きかた改革の現状と課題
座長
武林 亨
(慶應義塾大学医学部衛生学公衆衛生学教室)
中原 康則
(連合栃木)
働き方改革の取り組みについて
演者
上野 真弓
(栃木労働局雇用環境・均等室)
電力関連産業における働き方改革と労働安全衛生
菅野 貴行
(連合栃木)
事業所における働き方改革と健康経営の取り組みについて
羽野 将史
(株式会社SUBARU航空宇宙カンパニー)
ポストコロナ時代の多様な働き方と産業保健活動:国内外の潮流と地域の実践
武藤 剛
(北里大学医学部衛生学/
北里大学病院トータルサポートセンター総合診療科)
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