専門医制度第82回講習会につきましては、オンデマンド配信(2025年10月22日(水)正午~11月21日(金)正午)で実施し、以下の単位が取得できます。
b)共通講習単位
c)眼科領域講習単位
d)学術業績・診療以外の活動実績(学会出席単位)
認定事業番号:59038
テーマによって取得できる単位が異なりますので、必ず「単位について」欄をご確認くださいますようお願いいたします。
プログラムならびにお申込み方法は、下記のとおりとなっております。2テーマどちらも視聴することができますので、是非奮ってご参加くださるようご案内申し上げます。
※お申込みは、2025年9月10日(水)正午から開始いたします(定員3,000名)。
※第79回日本臨床眼科学会とは別にお申込みが必要です(第79回臨眼に参加されない場合もお申込みいただけます)。
テーマ1.『専門医共通講習会11』医療経済(保険医療等)・両立支援(必修講習B)
- はじまりのことば
- 近藤 峰生(三重大)
演題:1) 【医療経済(保険医療等)】医療経済と高齢者医療
- 山本 修一(地域医療機能推進機構)
- (1)急増する高齢者急性期医療需要
- (2)診療報酬における高齢者医療の位置づけ
- (3)地域医療の機能分担
演題:2) 【両立支援】治療と仕事の両立支援~主治医の役割~
- 永田 竜朗(産業医科大学眼科)
- (1)治療と仕事の両立支援が求められる背景
- (2)治療と仕事の両立支援とは
- (3)療養・就労両立支援指導料について
- (4)治療と仕事の両立支援の流れ
テーマ2.『プライマリ・ケア・シリーズ75』網膜血管病変の診断と治療
- オーガナイザー
- 吉田 茂生(久留米大学)
演題:1) 成人の網膜血管病変
- 石川 桂二郎(九州大学)
- (1)網膜静脈閉塞症:合併症に対する治療
- (2)網膜動脈閉塞症:眼科医が行うべき対応
- (3)網膜細動脈瘤:治療選択と適応
演題:2) ぶどう膜炎に伴う網膜血管病変~診断と治療の勘所~
- 楠原 仙太郎(神戸大学)
- (1)ぶどう膜炎に伴う網膜血管病変で何が生じているのか?
- (2)網膜血管病変の診断における勘所
- (3)網膜血管病変の治療における勘所
演題:3) 網脈絡膜の血管性腫瘍と鑑別診断
- 加瀬 諭(奈良県立医科大学)
- (1)網脈絡膜血管性腫瘍の診断法
- (2)網膜血管増殖性腫瘍と網膜血管芽腫
- (3)Coats病の病理と臨床
演題:4) 小児の網膜血管病変
- 西 智(奈良県立医科大学)
- (1)小児の眼底疾患を疑う所見
- (2)NICUにおける網膜血管病変
- (3)乳幼児期の網膜血管病変
- (4)学童期の網膜血管病変
※講演項目等は今後変更の可能性があります
受講できる方
日本眼科学会認定専門医・日本専門医機構認定眼科専門医、眼科専門医志向登録者、眼科研修医、他科の医師、視能訓練士、医療従事者等の方
受講料
お申込み方法
オンラインのみとさせていただきます。 お支払い方法は、クレジットカードでの決済となります。
ページ下部の
お申込みボタンからお申込みください。
※クレジットカード決済ができない場合は、事務局にメールでご連絡ください。
お申込み期間
2025年9月10日(水)正午~10月16日(木)正午
※定員(3,000名)になり次第、申込み受付けを終了させていただきます。
受講方法
お申込みとお支払いの完了された方に、受講用のログインURL(講習会マイページ)、参加登録番号、Web参加用IDをE-mailでお送りいたしますので、オンデマンド配信期間中にログインしてご視聴ください(第79回臨眼のID・PWとは別ですのでご注意ください)。
※受講用のログインURLを記載したE-mailは、お申込み後、自動返信メールでお送りします。
オンデマンド配信期間
2025年10月22日(水)正午~11月21日(金)正午
(第79回臨眼とはオンデマンド配信終了日時が異なりますので、ご注意ください!)
単位について
テーマによって、以下の単位が取得できます。各単位の認定日は、2025年10月11日となります。両テーマ視聴された場合は、両方の単位が取得できます。眼科専門医の単位は、2025年12月中旬までに会員マイページに反映予定です。
機構専門医(日本専門医機構認定眼科専門医)の先生
一部の方*を除きb) 共通講習 必修講習Bが必修となります。
必修単位を取得するためにはテーマ1の受講が必要です。
単位の詳細及び注意事項は以下をご確認ください。
*多様な地域による勤務が認定された場合は必修講習Bが免除となります。
詳細は
こちらからご確認ください。
機構専門医とは:2018年度以降に眼科研修を開始し(新専門医制度での研修、日本専門医機構の専攻医登録者)、2022年10月1日以降に専門医資格を取得した方
学会専門医(日本眼科学会認定専門医)の先生
b) 共通講習 必修講習Bは必修単位ではございませんが、受講いただければ、更新時に必要な50単位として単位取得できます。
単位の詳細及び注意事項は以下をご確認ください。
学会専門医とは:2022年9月30日以前に旧専門医制度で専門医資格を取得した方
※ご自身が「学会専門医」か「機構専門医」か不明な場合は、「
会員マイページ」の「眼科専門医単位取得状況」>「資格情報」の「資格区分」からご確認ください。
c) 眼科領域講習単位(1.0単位)
- ・視聴が確認できた時点で1.0単位取得できます。
- ・WEB出席単位の上限(5単位)の対象となります。
d) 学術業績・診療以外の活動実績(学会出席単位)(0.5単位)
- (1)事前登録を原則とします。追加登録はございません(第79回臨眼に参加されない場合もお申込みいただけます)。
- (2)講習会の抄録集はありませんが、オンデマンド配信期間中、Web開催サイトからハンドアウトをダウンロードいただけます。
- (3)領収書が必要な場合は、2025年12月19日(金)正午までに、講習会マイページよりダウンロードしてください。
-
(4)オンデマンド配信の動作環境は、以下のとおりです。
・Windows 11、macOS 13(Ventura)以降
(スマートフォン・タブレットでの視聴は非推奨です。視聴記録が残らない場合があります)
・Microsoft Edge, Firefox, Chrome, Safari(Mac版のみ), 各最新版 / javascriptを有効にしてください。
・解像度が低い環境では表示が崩れる場合があります。フルHD(1920x1080)推奨
- (5)受講料の払い戻しはいたしません。
専門医制度第82回講習会
申込みはこちらから
2025年9月10日(水)正午から申込みを開始いたします(定員3,000名)。
※申込システムから自動配信される受付メールがスパムメールと認識され、受付メールが配信できない現象が以前よりGmail、Yahooメール等で多数発生しております。Gamilでエラー送信となったとなった場合は順次事務局から再送いたしますが、Yahooメール等はエラー送信とならないケースがあり事務局で気がつかないことがございます。暫く経ってもメールが届かない場合は、
kyotsu@po.nichigan.or.jpまでご連絡をお願いいたします。なお、受付メールの再送は、平日(9:00~17:00)の対応となりますので予めご了承ください。