専門医制度講習会

専門医制度第76回講習会につきましては、オンデマンド配信(11月1日(火)正午~11月30日(水))で実施いたします。
プログラムならびにお申込み方法は、下記のとおりとなっております。2テーマすべて視聴することが可能となりますので、是非奮ってご参加くださるようご案内申し上げます。
※第76回日本臨床眼科学会とは別にお申込みが必要です。
(お申込み受付けは終了しました)

プログラム

テーマ1.『プライマリ・ケア・シリーズ72』前眼部感染症の診断と治療

オーガナイザー
島﨑 潤
(東京歯大・市川)
演題:1)細菌性角膜炎の治療戦略
子島 良平
(宮田眼科病院)
(1)聞く(問診)
(2)診る(臨床所見)
(3)調べる(検査)
(4)治す(治療)
演題:2)真菌性角膜炎の診断と治療
戸所 大輔
(群馬大)
(1)真菌と抗真菌薬の基礎知識
(2)真菌性角膜炎を疑うポイント
(3)真菌性角膜炎の治療戦略
演題:3)涙道感染症の診断と治療
鎌尾 知行
(愛媛大)
(1)急性涙囊炎の診断に必要な検査とその注意点
(2)急性涙囊炎の恐るべき合併症
(3)涙道感染症に伴う角膜炎の特徴
(4)慢性涙囊炎の治療選択
(5)涙小管炎診断のコツ
演題:4)前眼部感染症における薬剤耐性
鈴木 崇
(東邦大・大森/いしづち眼科)
(1)薬剤耐性菌の基礎知識
(2)MRSAによる前眼部感染症の対応
(3)キノロン耐性菌による前眼部感染症の対応
「演者間の質疑応答」

テーマ2.『眼科学の基礎シリーズ41』
基礎からのロービジョンケア~クイック・ロービジョンケア~

オーガナイザー
清水 朋美
(国立障害者リハビリテーションセンター)
演題:1)クイック・ロービジョンケアでできること
平塚 義宗
(順天大)
(1)クイック・ロービジョンケアとは
(2)クイック・ロービジョンケアを意識するべき視機能
(3)スマートサイトの活用
(4)手帳・年金・難病
(5)視覚障害者の雇用について
演題:2)ロービジョン患者への告知と予後説明の極意
江口 万祐子
(武蔵浦和眼科クリニック)
(1)ロービジョン患者の心理
(2)ロービジョン患者へのNGワード
(3)告知と予後説明の極意:4つのポイント
演題:3)100円ショップでも整えられるロービジョン患者の視環境
清水 朋美
(国立障害者リハビリテーションセンター)
(1)ロービジョン患者と視環境
(2)基本的な視環境の調整(照明・眼鏡・拡大・スマートフォン)
(3)100円ショップで整えられる視環境
演題:4)連携と仲間づくりが生み出す災害への備え
辻  拓也
(久留米大)
(1)仲間づくりのヒントと、連携のコツ
(2)身近な仲間
(3)災害への備え
(4)災害時(発災後)の対応
「演者間の公開意見交換」
※演題名等は今後変更の可能性があります

お申込み方法、受講方法等

受講できる方

日本眼科学会認定専門医・日本専門医機構認定眼科専門医、眼科専門医志向登録者、眼科研修医、他科の医師、視能訓練士、医療従事者等の方

受講料

参加区分 受講料
日本眼科学会認定専門医・日本専門医機構認定眼科専門医 2,000円
眼科専門医志向登録者 1,000円
眼科研修医(専門医志向登録をしていない方)、他科の医師、視能訓練士、医療従事者等 6,000円

お申込み方法

オンラインのみとさせていただきます。 お支払い方法は、クレジットカードでの決済となります。ページ下部のお申込みボタンからお申込みください。(お申込み受付けは終了しました)

お申込み期間

2022年9月26日(月)正午~10月26日(水)正午(お申込み受付けは終了しました)
※定員(1,000名)になり次第、お申込み受付を終了させていただきます。

受講方法

お申込みとお支払いの完了された方に、受講用のログインURL(マイページ)、参加登録番号、Web参加用IDをE-mailでお送りいたしますので、オンデマンド配信期間中にログインしてご視聴ください(第76回日本臨床眼科学会のID・PWとは別ですのでご注意ください)。
※受講用のログインURLを記載したE-mailは、お申込み後、自動返信メールでお送りしております。30分経過してもメールが届かない場合は、事務局にご連絡ください。

オンデマンド配信期間

2022年11月1日(火)正午~11月30日(水)
マイページへのログインにはご自身の参加登録番号と登録したメールアドレスの入力が必要です。
ログイン後、マイページ内の「Web開催ページはこちら」ボタンから視聴サイトへ進むことができます(Web参加用IDの入力は必要ございません)。
※参加申込みされた皆様には、参加登録番号等を記載した受付けメールをお送りしております。
届いていない場合は、日本眼科学会事務局までご連絡ください。

注意事項

  • (1)事前登録を原則とします。追加登録はございません(第76回臨眼に参加されない場合もご参加いただけます)。
  • (2)第76回講習会では、c)眼科領域講習単位、d)学術業績・診療以外の活動実績(学会出席単位)が取得できます。認定日は、2022年10月15日となります。
    c) 眼科領域講習単位
    • ・視聴が確認できた時点で1.0単位取得できます。なお、2テーマ視聴していただいても1.0単位です。
    • ・専門医制度第76回講習会は、WEB出席単位の上限(10単位)の対象となります。
    d) 学術業績・診療以外の活動実績(学会出席単位)
    • ・視聴が確認できた時点で0.5単位取得できます。なお、2テーマ視聴していただいても0.5単位です。
    • ・d) 学術業績・診療以外の活動実績のうち学会出席単位の上限は5年間で6単位です。
    ※詳細は日本眼科学会ホームページをご確認ください。
  • (3)オンデマンド配信期間終了後、取得単位をメールでご連絡いたします。
  • (4)講習会の抄録集はありませんが、オンデマンド配信期間中、Web開催サイトからハンドアウトをダウンロードいただけます。
  • (5)受講料の払い戻しはいたしません。

連絡先

日本眼科学会専門医制度委員会事務局
〒101-8346 東京都千代田区神田猿楽町2-4-11-402
TEL: 03-3295-2360 FAX: 03-3293-9384
E-mail: kyotsu@po.nichigan.or.jp
※新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、事務局はテレワークを実施しております。原則E-mailでお問い合わせいただきますようご協力をお願いいたします。
Page top