本学術集会では、サステナビリティをテーマにしております。
特に、薬剤の安全への取り組みに力を入れています。薬剤は全ての人が、患者としても関わるものです。
サステナブルな医療を提供するためには、全ての医療を受ける人が、一緒に医療システムを作っていくことが重要だと考えています。薬剤安全は、患者参画ばかりでなく、チーム医療にもつながりますし、他の領域の安全にも応用できます。第1回は、ポリファーマシーを取り上げます。
各医療機関の素晴らしい取り組みを学術集会で共有することで、サステナブルな社会を作っていくことができます。その場が学術集会です。今まで、あまり、発表したことがない、という方も是非、ご発表ください。温かなフィードバックをもらって、やる気エンジンが入るといいですね。発表内容の組立~抄録作成のコツ、スライドやポスターの作成のコツについてのセミナーも交えていきます。
全部で5回のセミナーは、無料です。どうぞお気軽にご参加ください。
主催・共催は学術集会の運営とは別になります。各回で参加申込方法が異なることについてご了承ください。
第20回医療の質・安全学会学術集会 大会長
京都大学医学部附属病院 医療安全管理部 部長 松村由美
参加に関するお問い合わせ先
質改善・患者安全のための革新的教育コンソーシアム
patientsafety@kuhp.kyoto-u.ac.jp
松村由美
第1回 |
- 日 時:
- 2024年12月19日(木)18:30~19:30
- テーマ:
- ポリファーマシーについて、今こそ考えよう!
- 内 容:
- ポリファーマシーを切り口に職種の垣根を超えて挑む医療安全について一緒に考えましょう!
- 講 師:
- 大阪府済生会中津病院薬剤部長 萱野勇一郎先生
- 共 催:
- 一般社団法人医療の質・安全学会/ 武田薬品工業株式会社
案内はこちら |
第2回 |
- 日 時:
- 2025年1月20日(月)18:00~19:00
- テーマ:
- 医療の質・安全学会の発表を目指して抄録を作ろう!
- 内 容:
- 2月~3月に年度の振り返りをやりましょう!データをまとめましょう!
そこから改善の足跡を振り返りましょう!それを抄録に書きましょう!KAIZEN(改善)を発表に活かして、学会で仲間と共有しましょう!
- 講 師:
- 大阪公立大学医学部附属病院 医療の質・安全管理部
山口(中上)悦子先生
- 主 催:
- 質改善・患者安全のための革新的教育コンソーシアム
- 共 催:
- 一般社団法人医療の質・安全学会
- 定 員:
- 先着300名
- 申込方法:
-
【締切】2025年1月20日(金)12時
申込を締め切りました。
オンデマンド配信を開始しました。【視聴終了日】 2025年5月20日
視聴にはオンデマンド配信の申込が必要です(無料)。
https://medicalnote-conference.jp/group-invitation/2fLRrmfrBGBNkBMhncXXVT6N6c8
案内はこちら |
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第3回 |
- 日 時:
- 2025年4月20日(日)14:00~15:00
- テーマ:
- はじめての医療DXと電子版お薬手帳
~サステナブルな薬剤安全を目指して~
- 内 容:
- 働き手が減り、医療を受けるひとが増加する10年後を見据えて、効率性と安全性の両方を実現させる方法について一緒に考えましょう!
- 講 師:
- harmo株式会社 病院営業推進部 / 学術部統括部長・りおん薬局薬剤師
島田 昌典先生
- 定 員:
- 先着300名
- 申込方法:
- 【締切】2025年4月20日(日)9時
- 共 催:
- 一般社団法人医療の質・安全学会
案内はこちら |
第4回 |
- 日 時:
- 2025年7月20日(日)14:00~15:00(予定)
- 共 催:
- 一般社団法人医療の質・安全学会
詳細は近日公開します
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第5回 |
- 日 時:
- 2025年10月20日(月)18:00~19:00(予定)
- 共 催:
- 一般社団法人医療の質・安全学会
詳細は近日公開します
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