一般演題募集
第20回日本医療の質・安全学会学術集会の一般演題を募集します。
応募フォームに必要事項を記入して登録してください。抄録を査読した上で選考します。
一般演題登録期間
2025年4月1日(火)~ 5月20日(火)12:00
応募要件
- 筆頭著者(発表者)は、会場に来て発表することが必要です。
- 筆頭著者(発表者)は、正会員であることが必要です。
- 賛助会員(企業・団体)の職員が筆頭著者になる場合であっても、正会員であることが必要です。
- 正会員になるには理事会の承認が必要です。しかし、入会申込みにより仮入会ができます。仮入会することで、演題の応募ができます。
演題登録方法
- 次のフォームから登録してください。
- 画面の指示に従い各項目を入力してください。
- データ送信後に演題受付番号が発行され、タイトル「[第20回医療の質・安全学会学術集会]演題新規申込完了のお知らせ」メールが届きます。締め切りまでは、何度でも登録内容の修正はできます。
- タイトル「[第20回医療の質・安全学会学術集会]演題新規申込完了のお知らせ」メールが届かない場合は、迷惑メールBOXを確認してください。迷惑メールBOXにも届いていない場合には、運営事務局20jsqsh@jtbcom.co.jpまでお問い合わせください。
注意事項
- 締め切り後は、タイトル、著者の氏名・所属、抄録等について、一切修正できません。
- 校正作業はないため、登録内容のまま抄録集に掲載されます。
- 応募者のコンピュータ環境および技術的問題が原因で登録ができない場合、事務局では対応できません。
- 採択にあたり、演題種別と発表形式の変更をお願いする場合があります。
- 発表日時はプログラム委員会で決定します。個別の要望には応じることができません。
登録項目
(1)演題種別と発表形式
- A. 研究発表(口演)
- B. 研究発表(ポスター)
- C. 活動報告(口演)
- D. 活動報告(ポスター)
- E. 英語発表(口演)
- 研究発表は、医療安全や医療の質と向上に関するデータの分析を通じて、新しい介入方法や概念を報告するものです。
- 活動報告は、医療現場での現状分析、介入結果の評価、介入の実装に関する情報等について報告するものです。病院全体あるいはチームや個人で取り組んだ活動や実践を発表してください。
注意事項
- 【D】活動報告(ポスター)は、ベストプラクティス賞候補になります。
- 「ベストプラクティス賞について」に賞の趣旨等について説明があります。
(2)制限と留意事項
- 演題名:全角80文字以内
- 抄録文字数:全角920文字以内
- 英字および数字は半角として扱います。
- 抄録にはグラフ、表、画像、参考文献を含めないでください。
- 共著者の上限は9名です。
- 登録可能な所属機関の上限は、10施設です。
- 演題発表にあたり、著者の所属機関等からの倫理的承認が必要な場合は、著者の責任の下に実施してください。ただし、応募時に、倫理的承認について記載する必要はありません。
(3)抄録の構成について
抄録の構成は、以下の構造に従ってください。
A. 研究発表(口演)・B. 研究発表(ポスター):
【背景】、【方法】、【結果】、【考察】
C. 活動報告(口演)・D. 活動報告(ポスター):
【背景】、【目的】、【取り組み】、【結果】、【結論】または
【課題】、【取り組み】、【結果】、【考察】
(キーワード・応募カテゴリー)
A. ガバナンス/Governance
- 外部監査委員会、病院機能評価、JCI、ISO
- 医療政策、医療・病院管理、経営
- 透明性、情報開示
- 安全文化
- 働き方改革・タスクシフトシェア
- 在宅医療・地域包括ケア
- 生命倫理・臨床倫理
- 職員満足度
- ガバナンス/その他
B. リスクマネジメント・セーフティマネジメント/
Risk management, Safety management
- 報告制度(インシデントレポート等)
- 死亡症例・合併症の検討
- 分析手法・リスク評価
- 急変時対応・RRS
- 誤認防止
- 転倒・転落
- 医薬品
- 医療機器
- 放射線
- 侵襲的検査・処置、周術期
- 診断・検査・治療
- 栄養管理・リハビリテーション
- 安全対策
- ベストプラクティス
- レジリエンス(Safety-2)
- リスクマネジメント・セーフティマネジメント/その他
C. クライシスマネジメント/Crisis management
- 感染制御(IPC)
- リスクコミュニケーション
- 有害事象・医療事故への対応
- 医療紛争・ADR・訴訟
- 被害者救済・グリーフケア
- クライシスマネジメント/その他
D. 質改善/Quality improvement
- 質評価・質指標(QI)
- 質改善手法(標準化等)
- 情報管理
- デジタルトランスフォーメーション(DX)
- 環境・人間工学・デザイン
- イノベーション
- 質改善/その他
E. チーム医療/Teamwork
- ヒューマンファクター
- 情報共有・コミュニケーション
- リーダーシップ
- 状況認識・相互支援
- ノンテクニカルスキル
- チーム医療/その他
F. 教育・トレーニング/Education and training
- 卒前教育
- 卒後教育
- 多職種連携教育
- 生涯教育
- 患者教育
- 教育・トレーニング/その他
G. 研究・開発/Research and development
- 公衆衛生
- 研究手法・研究成果
- 研究・開発/その他
H. 患者中心の医療/Person and Family-Centered Care
- インフォームドコンセント・共同意思決定(SDM)
- 医療対話・メディエーション・アドボケイト
- 患者参画・価値共創
- 患者経験価値(PX)
- 入退院支援(PFM)
- 患者中心の医療/その他
I. その他/Others
99. その他
演題登録の流れ
登録は「STEP1 連絡先登録」、「STEP2 抄録登録」の2段階に分けて行います。
STEP1 連絡先登録
※登録したメールアドレスへ、演題と参加の登録について連絡します。
申込者=筆頭著者=発表者としてください。
※このログインIDとパスワードは、参加登録にも利用できます。
- 「新規申込」をクリックします。
- 「個人情報のお取り扱いについて」を確認し、「上記規約に同意します」をチェックします。「新規申込画面へ進む」をクリックします。
- 氏名、連絡先を入力してください。
希望のログインIDを自身で決定の上、「登録内容の確認画面へ」をクリックします。 - 内容を確認し、「確定する」をクリックすると、STEP1 完了となります。
- 入力したメールアドレスへタイトル「[第20回医療の質・安全学会学術集会(一般演題)]連絡先情報登録・パスワードのお知らせ」メールが届きます。
自動発行されたパスワードが記載されています。大切に保管してください。
ログインIDはメールに記載されません。忘れないように必ず控えてください。
STEP2 抄録登録
(A) STEP1 からそのまま作業を継続する場合
STEP1 完了後表示される「抄録を新規投稿する」をクリックし、投稿画面に進んでください。
(B) STEP1 終了後、作業を中断している場合
- ①Webエントリーシステム入口の『申込確認・変更』より、取得したログインIDとパスワードを使用してログインしてください。
※ページ下部の「演題登録はこちら」からでも入れます。
- ②メインメニュー上部、「抄録投稿・更新・取下」をクリックし、投稿画面に進んでください。
投稿画面での入力方法
- ①全ての著者の所属施設を入力してください。
※筆頭著者=発表者としてください。
※所属施設が複数ある場合は、「追加」ボタンをクリックして、入力欄を追加してください。
最大10施設(筆頭著者の所属施設を含む)までです。 - ②筆頭著者の会員番号を入力してください。
- ③共著者の氏名、ふりがなを入力し、上記で入力した所属機関の番号を選択してください。
※登録可能な共著者数は、最大9名(筆頭著者を含めて10名)までです。
- ④演題名(全角80文字以内)を入力してください。
- ⑤本文は、全角920文字以内で入力してください。
- ⑥「抄録ファイルを表示する」をクリックして、内容を確認してください。
- ⑦内容の確認後、「抄録を投稿する」をクリックしてください。
※「抄録を投稿する」ボタンをクリックせず、ファイル表示のまま終了された場合は、抄録登録が完了しません。注意してください。
- ⑧タイトル「[第20回医療の質・安全学会学術集会]演題新規申込完了のお知らせ」のメールが届きます。
入力の際の注意事項
- 英字および数字は半角で入力してください。
- ① ② ③のような丸付き数字は使用できません。
- ローマ数字を使用する場合には、英字の組み合わせで、II、VI、XIのように入力してください。
- 上付き文字、下付き文字、斜め(イタリック)文字、アンダーラインを使用する際、対象範囲をそれぞれ{sup}{/sup}、{sub}{/sub}、{i}{/i}、{u}{/u}で挟んでください。行の途中で改行する際、改行する文の冒頭に{br}を入力してください(この文字は文字数には含まれません)。
- 英文入力の際にひとつの単語をハイフン(-)で切らないでください。
- 不等号「<」「>」を使用する時は、全角文字を使用してください。
利益相反(Conflict of Interest, COI)の申告について
第20回医療の質・安全学会学術集会で発表される筆頭著者は、利益相反申告を提出する必要があります。
利益相反は以下のように定義されます。登録前1年以内に発生した利益相反はすべて申告する必要があります。
利益相反(COI)
- 企業または営利団体の役員、顧問として、年間100万円以上の報酬を受けていること
- 仕事の対価として、単一の企業から年間100万円以上の株式配当を受けているか、または、企業の株式の5%以上を保有していること
- 単一の企業または営利団体から、年間100万円以上の特許使用料を受けていること
- 単一の企業または営利団体から、会議の出席(発表・助言など)、講演料等として、年間合計50万円以上の報酬を受けていること
- 単一の企業または営利団体から、年間合計50万円以上の原稿料(パンフレットなどの執筆料)を受けていること
- 申告者個人または申告者が所属する組織に対し、単一の企業または営利団体から、年間200万円を超える奨学(支援)資金または寄付を受け取ったこと
- 企業や営利団体の寄付金による研究または教育に従事したこと
- 企業または営利団体から、研究に関係のない旅費、贈答品などを年間5万円を超えて受け取ったこと
採否のお知らせ
採否結果、発表形式、発表日時、セッション名、会場については、8月上旬頃に通知します。
発表時の申告について
口演の場合はタイトルスライドの次に、ポスターの場合は最後に、筆頭著者の利益相反について掲示してください。
スライド例(PPT)(スタイルの変更は可)に準じて作成してください。
ベストプラクティス賞について
趣旨
「医療の質と安全の向上を目指して、病院全体で、あるいはチームや個人で取り組んだ活動や実践事例など」に関する活動報告ポスターから優れた発表に対し、ベストプラクティス賞を授与します。
予備審査
11月8日(土)午後のポスターセッションでの活動報告を審査対象とします。
第20回は、紙ポスターを会場に掲示する形となります。審査を行うために、ポスターPDFを事前に(1週間前に)事務局に提出してください。予備審査委員(座長)が、発表までにポスターを見ることができるようにします。
予備審査委員(座長)が活動報告ポスターの中から、以下の点に沿って、推薦する演題を1題、選びます。
- ① 有効性(役に立つか)
- ② 適用可能性(実施できるか)
- ③ 独創性(発想がユニークか)
本審査
予備審査にて選出された演題に対して、医療の質・安全学会 ベストプラクティス賞審査委員により、上記の点に基づいて選びます。なお、特別賞は推薦された演題以外から選ばれる場合もあります。
ベストプラクティス賞表彰式
11月9日(日)の表彰式において表彰いたします。受賞者には、9日午前にメールにて通知します。また、掲示板にも受賞者の名前を掲示します。
賞および副賞
- 最優秀賞
- 賞状、1題につき副賞10万円(1題)
- 優 秀 賞
- 賞状、1題につき副賞 5万円(2題)
- 特 別 賞
- 賞状、1題につき副賞 3万円(該当演題がある場合)
演題登録に関するお問い合わせ先
株式会社JTBコミュニケーションデザイン コンベンション第二事業局内
E-mail:20jsqsh@jtbcom.co.jp