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市民公開講座

市民公開講座の公開にあたり

皆様、こんにちは。
第32回日本乳癌検診学会学術総会 会長の吉田雅行です。

女性のがんの中で一番多く、生涯に9人に1人がかかると言われており、乳がんで亡くなる方は増え続けています。
国でも学会でも、乳がんで亡くなる方を少なくするための効果的な乳がん対策として、日頃からご自身の乳房に関心を持っていただく「ブレスト・アウェアネス」(乳房を意識する生活習慣)の普及啓発に力を入れています。

今回の市民公開講座では、「乳がんを正しく知り」「正しく乳がん検診を受けていただき」「ブレスト・アウェアネス(乳房を意識する生活習慣)」を正しく理解し、実践していただけるよう3つの講座を用意しました。
オープニングとエンディングに、学生さんの寸劇もあり、2023年のNHKの大河ドラマ「どうする家康」が話題となっていますが、浜松市のマスコットキャラクター「家康くん」、「直虎ちゃん」も出演しています。どうぞ、お楽しみください。

第32回日本乳癌検診学会学術総会
会長 吉田 雅行
(社会福祉法人 聖隷福祉事業団 総合病院 聖隷浜松病院 乳腺科)

概要

公開期間 2022年12月1日~2023年11月末日(予定)
主 催 第32回日本乳癌検診学会学術総会
協 力 聖隷クリストファー大学SGE♡プロジェクト
後 援 浜松市、浜松市医師会、浜松市教育委員会
事務局 社会福祉法人 聖隷福祉事業団 総合病院 聖隷浜松病院 学術広報室
市民公開講座チラシ

プログラム

乳がんを正しく知り、克つ ~ブレスト・アウェアネスって何?~
講演1「乳がんを正しく知る」(約17分) 髙橋 かおる
(静岡県立静岡がんセンター乳腺外科)
講演2「乳がん検診を正しく受ける」(約14分) 小倉 廣之 (富士宮市立病院外科)
講演3「ブレスト・アウェアネスって何?」(約16分) 植松 孝悦
(静岡県立静岡がんセンター乳腺画像診断科)

講座に対するご質問・お問い合わせ

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回答は、1か月以内をめどにこのページに掲載いたします。なお、個人的な病状についてのご質問にはお答えしかねますので、ご了承ください。

聖隷クリストファー大学SGE♡プロジェクトの紹介


SGE♡プロジェクト(S:Seirei G:Gynecology E:enlightenment)は、聖隷福祉事業団 保健事業部と協働し、聖隷クリストファー大学看護学部教員と学生有志で立ち上げた婦人科啓発プロジェクトです。
活動の主体は学生であり、子宮頸がんや乳がんに関する知識の普及とその予防、検診受診率向上を活動目標としています。行政とも連携し、啓発リーフレットの作成やアプリの開発支援、高校生に向けたがん教育や各種啓発イベントへの参加など幅広く活動しています。

SGE♡プロジェクト製作の「乳がん検診について」のリーフレットはこちら

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